2024年各グランプリにて新規投入されたパワーユニットエレメント、ギアボックスの一覧です。
パワーユニットは、超過1基目は10グリッド降格、超過2基目以降は5グリッド降格です。
ギアボックスは、超過1基目以降常に5グリッド降格です。
R1 バーレーンGP
R2 サウジアラビアGP
R3 オーストラリアGP
R4 日本GP
R5 中国GP
R6 マイアミGP
R7 エミリア・ロマーニャGP
R8 モナコGP
R9 カナダGP
R10 スペインGP
R11 オーストリアGP
R12 イギリスGP
R13 ハンガリーGP
R14 ベルギーGP
R15 オランダGP
R16 イタリアGP
R17 アゼルバイジャンGP
R18 シンガポールGP
R19 アメリカGP
R21 サンパウロGP
マックスの1基目PUは問題無ければフリー走行にも回せるので支障無いですね。
でも3戦目で早くも2基目投入した原因(1基目トラブル内容)対策が重要ですね
マックスはフロアの底打ち、大事をとってPUの精密検査をする為の交換です。
しかしエキゾーストを全基投入、何か問題あったんでしょうね。
クラッシュによる外的破損を除いて
排気エキゾースト系トラブルと言えば高い温度領域の連続使用でヒートショックによる破損割れが考えられますが(ホンダPU使用する4名ドライバー全員交換)
ホンダPUが他のPUよりも更に高温での作動領域に踏み込んだのか全く分からないですが気になります。
製造の不具合が発覚なども考えられる。
エキゾーストの製造はコンストラクターですよね
レッドブルとRB、共に何か問題があったのか…
このエキゾーストは、エンジンとタービンを繋ぐタコ足の部分(PUメーカー製造)です。
タービン出口以降がチームのデザイン部分です。
ウィリアムズのアルボン第3戦オーストラリアGPフリー走行でクラッシュしたので予選決勝で新しく2基目PU投入となったのですね。
クラッシュした時の1基目PUが次レースのフリー走行でも使えるモノなのか?
更に車体はサージェントが使うモノコック本体にアルボン用のPUとギヤボックスも載せ替えての変更。
次の第4戦日本GPにはアルボン用に新造されたモノコックに再びPUとギヤボックスを載せ替える。
ウィリアムズのメカニックスタッフは大変ですね。
「レッドブルを追うチームの明と暗!フェラーリとメルセデスの比較で分かる事」では車体側での性能格差でしたが、
動力推進力の源泉であるPUでもメルセデスは、レッドブルが使うホンダとフェラーリに遅れを取っていますね(出力面で大きな差が無いと思いますが)
2014年現行PUがスタートした時に誇っていた優位性が、いつの間にか何処かへと消えてしまったと思うくらい(2021年を境に下降?)
結局車体側に競争力が無い分、PUに大きな負担を掛ける事になってしまうけれども規定使用数以内でコントロールするには無理もさせられないジレンマ。
レッドブルとフェラーリを追っかけるまでに、同じメルセデスPUを使うチーム同士(メルセデス、マクラーレン、アストンマーチン)での3位争いになる気がします。
逆にPUの重要性が凄いんだな〜なんて思ってました。
ただアルファタウリ〜RBの実績を見るとホンダPUもPU初期のメルセデスPU以外は勝てませんみたいな状況に持って行けてないことから圧倒的なPUってほどではないんだななんて思ったり、ルノーはもうダメなのかもと思ったり
今は開発が制限されていますし、その前もメルセデスに追いつけといった感じだったのでメルセデスの様な圧倒的なPUを再現するのは無理だと思います
それこそ規格変更の6年以上前から基礎研究していたメルセデスの様にしないといけないでしょう
アストンマーチンが今一つ上のレベルに行けない理由は、メルセデス製ギアボックスとサスペンションが足枷では?と思ってます。
マクラーレンは内製ですからね。
マシン設計の自由度に差があります。
アストンですが、2026年はちゃんとした(マトモな)ギアボックスが出来るでしょうか
ケーシングはともかく、中身は枯れた技術ですのでホンダの知見も生かせるかもですね
アストンマーチンは前身のフォースインディアやレーシングポイントからメルセデスPU一筋だったのでギヤボックスもワークスのメルセデスに依存してる感じですね。
レッドブルやマクラーレンのようにPUサプライヤーを変更するチームであれば独自ギヤボックスを設計して使っているのは分かるような気がします。
フェラーリPUカスタマーのステークF1はアルファロメオ時代から既に独自ギヤボックス使っているので2026年アウディPUに変更する点ではアストンマーチンよりも対応がスムーズで早いような気がします。
来年もアストンマーチンがメルセデス製ギヤボックスのままである可能性高い?
マクラーレンも独自ギアボックス使っていながらメルセデスPUカスタマーに甘んじていないといけないのは皮肉な話で惜しいです。
アストンマーチンやキックザウバーのように新たなPUサプライヤーとの独占契約(ワークス)であるのが理想ですが?
メルセデスが今シーズン不調なので、いっその事メルセデスはマクラーレンをワークスチーム扱いにしてホンダやアウディのようなPUサプライヤーのみに専念すれば良いのに?と考えしてしまいました(メルセデスには失礼な話ですが)
2026年以降もマクラーレンはノリス&ビアストリのラインナップ体制で世界王者を狙いますがメルセデスPUカスタマーでタイトル獲得すれば凄い快挙です。
ペレスのマシンは全損でしょうから、次戦のカナダではペナルティかもしれませんね。
CEだけ早めの2基でしたからね。
1基目が点検だけならいいけど。
モナコGPでのレッドブルRB20ペレス車は見るも無惨な姿になってしまいましたが年間シーズン予算も限られるので出来る限り使用可能な部分は修復して繰り返してパーツは残されるのでしょうか?
ウイングエレメントなど完全に破断したパーツは適切な処理して廃棄されると思うのですが使え無くなってしまった破損パーツ類もチームの大切で重要な資産?
チームが正規ルートでファン、マニアに販売して利益得れば新規パーツ制作予算の足しになると良いのにと、ふと思いました。
古いF1マシンのパーツ類を収集するコレクターは世界中に多くおられますね?
フェルスタッペンがカナダで入れた3基目はICEに損傷があり使用不能になるようです。
ペレスはイギリスでピットスタートを利用してプール分のICEのみ追加投入しています。
今シーズンも半分消化しましたが、
残り12レースを降格ペナルティ受けずに規定使用数範囲内だけで乗り切るのは難しいですね。
それに今のレッドブルでは昨年までの降格ペナルティ受けて後方からスタートしても優勝出来るだけの圧倒的戦力を持ち合わせていない?
マックスもチャンピオンシップ考えると優勝を取り逃がしてもリタイアとかノーポイントだけは絶対に避けたいところでしょうね。
下手をすると降格ペナルティ1回だけでは済まないような予感もします。
マックスのPU④が現在予選決勝での本番使用中ですが、ハンガリーGPとベルギーGPは④で持ちこたえて新品⑤をサマーシーズン開けて後半開幕戦オランダGPから投入すると予想しています。
ここでグリッド降格ペナルティを受ける事になりますが?
使い古した①②④PUをフリー走行用にローテーション。
使用不可能となった③は不具合調査して来年PU供給するための対策参考にする?
メルセデスPU勢が現在③使用中で④をシーズン前半中に投入するかも注目です。
特にマクラーレンとメルセデスが?
ハンガリーGPとベルギーGPの結果リザルト次第では各チームのPU運用が前倒しになったり?先送りになったり?
ワクワクドキドキです
14戦目にしてとうとう本当のグリッドペナルティが発生、我らが本田技研が何かやらかしている。
ICEの内部破損って・・・やっちまったなぁだよね。
残り10戦を手持ちPUでだけで乗り切れるのは難しそう?
あと2基くらい必要になるのでは?
どのタイミングで新しいPUを投入するか?
何でこんなに信頼性が低いのか?
回し過ぎなのか?冷却不足なのか?それとも現行PUと2026年PU開発とのリソースの振分けによるものなんか?等々、色々と考えられますが、いずれにしても誰得?な内部破壊なんて意味は無いので、何らかの原因が必ずあると思います。
DNFのイメージが強いサージェント
案外PUは壊してないんですねぇ…
ソフトクラッシュ、コースオフなんですかね… (;^_^A
ヒュルケンベルグのR12→13にかけて「C&C/DL」の数字が下がってますがカウント回避などありましたっけ?
FIAのドキュメントではヒュルケンベルグ
次戦ハンガリーのスタート時にはマグヌッセンに変更されていました。
今年は少ないですがFIA公式文書でありながらPU基数のカウントミスがあります。