2月15日、マクラーレンは新車「MCL35M」を発表しました。 昨シーズン、ノリスとサインツの両名共に表彰台を獲得する活躍で、3位のチームとなったマクラーレンは、再びメルセデスエンジンを得て再起を図る。 ド・・・
「マシンデザイン」の記事一覧(18 / 35ページ目)
2022年F1のトンネル型フロアは成功するのか?F2(2018)・SF(2019)のフロア+インディ(2012)のフロア
15223PV
コメント(12)来年の2022年は、Formula 1 にとって新しい試みとなるフロアの大改革が行われる。 現行のステップドボトムフロアが、1983年に禁止されたグラウンドエフェクトカー(ウィングカー)のように、トンネル形状になります。・・・
【F1空力学】雨中で見えたY250ボルテックス!ケープとの協調制御が重要
15044PV
コメント(2)フロントウィングでは、Y250ボルテックスと呼ばれるソリューションが導入されている。 マシン中心線Yから250mm離れたフロントウィングフラップの端の切り欠きで作り出す為、Y250ボルテックスと言う。 &n・・・
【F1空力学】2021年フロアカットで失うエアロカーテン効果について
9257PV
コメント(5)2021年のマシンレギュレーションにおいて、最大の関心事はフロアカットになるだろう。フロアには多くのスリットが設けられ、上面から下面に回りこむ空気を相殺し、空気の壁を作り出す事がわかっている。 先ずはどのようにエアロカー・・・
2020年レッドブルRB16の失敗はフロントウィングだったのか?!2年連続で・・・
9746PV
コメント(13)ホンダとのコラボレーション2年目となったレッドブルRB16、完全な専用設計のため期待していた訳ですが、いざ開幕してみるとメルセデスW11との差は歴然でした。 スロットルオンと共に、グリップダウンするリアタイヤ、フェルスタ・・・
【F1空力学】2020年フレキシブルウィングの実情 可変ウィングは合法である!
11577PV
コメント(13)F1マシンで最大のダウンフォースを発生するウィング。 空気の流れを上方に変化させる事で、上面に高圧ゾーン、下面の低圧ゾーンを作り出し、力の向きを上から下へ発生させて、マイナスリフト(ダウンフォース)を作り出す。 300k・・・
【マシンデザイン】レッドブルとフェラーリのエアロアップデート
6763PV
コメント(4)2020年F1は、終盤の3連戦を残すのみです。メルセデスはベルギーGPでアップデートした後、今期の開発は停止しています。 追うレッドブルとフェラーリは、ここ数戦でアップデートを投入し、さすが予算TOP3チームというところ・・・
【F1空力学】バージボードは全体ダウンフォースを25%以上増加させる。
14628PV
コメント(3)2017年より、開発が許可されたフロントタイヤ後方とサイドポッドの間には、バージボードと言われる空力パーツが存在している。 ウィングのようにエレメント規制が無く、やりたい放題のバージボードは、制作予算の少なさから非常にア・・・
【マシンデザイン】ルノーRS19のモノコックとパワーユニットの取り付け+RS20の進化
3837PV
コメント(5)ルノーF1チームのオフィシャルスポンサーMicrosoft は、2020年10月1日にダニエル・リカルドが出演する動画を公開。 Microsoft Surfaceをアピールするためのものだが、その動画の中にモノコックとパ・・・
【マシンデザイン】レッドブルRB16のリアサスペンション変更は失敗か??
7596PV
コメント(19)レッドブルRB16・ホンダに期待を寄せていたファンは多いだろう、私もそんな一人ですが、ここまでリアがルーズになるマシンだとは思っていなかった。 新型コロナウィルスのパンデミックにより、色々な開発が制限されアップデートもま・・・