2月18日プレシーズンテスト初日、やっとレーシングポイントの2019年パッケージが現れた。
新タイトルスポンサー「SportPesa」の青色が追加され、ピンク・白・青のコンビネーション配色になった。
発表会ではリアウィングが2018年バージョンだったが、幅広で大きなリアウィングを装着した姿で走行を開始している。
レーシングポイントRP19の画像
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2019/02/Sergio-Perez-Racing-Point-68.jpg)
全体的なコンセプトは継続している、というのも2018年パーツを多用しているという事なので致し方ないかな。フロントウィングはエンドプレート側が低くなる仕様を使っています。
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2019/02/Sergio-Perez-Racing-Point-070.jpg)
サイドポンツーンの前端はほとんどのチームが採用しているような手法ですね。
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2019/02/Sergio-Perez-Racing-Point-5067.jpg)
レーキ角は昨年同様結構強めです。
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2019/02/Sergio-Perez-Racing-Point-66-1.jpg)
サイドポンツーンはあまり絞れてないようですね。
![](https://f1-motorsports-gp.com/wp-content/uploads/2019/02/Sergio-Perez-Racing-Point-73.jpg)
全体的にかなりオーソドックな感じに見受けられますが、強力なメルセデスPUと相性のいいロングホイールベースを武器にそこそこ速い事は間違いない。
開発についてはいつも通り資金不足などが関係して、開幕ではほとんどが昨年仕様のままと言う状態だけど、手堅く外さない開発には定評がある。
空力関連など新パーツが投入されていけば、いつもどおり中団トップ争いに君臨するだろう。