2021年F1第12戦ベルギーGPの金曜日、現地11時半よりプラクティス1は開始された。天候は雨のち晴れ、気温12℃⇒16℃、路面温度17℃⇒21℃となっている。
開始直後に若干濡れていた路面ですが、直ぐにドライコンディションとなった。
メルセデスはボッタスがハミルトンよりも小さなリアウィングを使いトップタイムを記録、比較テストをしたような感じだろうか、ハミルトンはボッタスのストレートスピードを気にする無線のやり取りがあった。
レッドブルはイギリスGP決勝でペレスが使ったリアウィングを選択している。
ベルギーGPプラクティス①結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
ホンダはフェルスタッペン以外が3基目を投入。
メルセデスも3基目、ルノーも3基目に到達。
フェラーリのルクレール以外は2基目のままと言った感じになっています。
フェルスタッペンの3基目はどうやら問題無く使えているようです。
https://www.fia.com/sites/default/files/doc_8_-_2021_belgian_grand_prix_-_new_pu_elements_for_this_event.pdf
レッドブルホンダの4基目PU(マックス、ペレス共に)投入は、避けられそうに無いですが、ものは考え方で日本GPも開催されない事になりましたし全23戦も少し減る可能性もあるので、後は何処で4基目投入による降格ペナルティを受けるか?見極めが重要。
上手くドンピシャにハマれば最小限の犠牲で最大の効果が得られる?
ハミルトンでも早めにタイトル獲得決めないと、初めて4基目投入の降格ペナルティ受ける可能性もある。
今回のベルギーGP、
ボッタスの5グリッド降格処置あるので、レッドブルホンダ2人対メルセデス1人の対決を期待します。