待ち待ったF1後半戦の開幕。そしてホンダはどうだったのか?フリー走行のデータってFIAからの公式報告がないのでF1.comのLIVE TIMINGをスクリーンショットにてお届けします。
ベストタイム・ベストセクタータイム・ベストセクタースピード・ベストスピードトラップ・タイヤヒストリーになります。
ベルギーGPフリー走行①データ
BS1(ベストセクター1タイム)など
BSP1(ベストセクター1スピード)、BEST SPDH(ベストスピードトラップ)など
タイヤヒストリー
ベルギーGPフリー走行②データ
BS1(ベストセクター1タイム)など
BSP1(ベストセクター1スピード)、BEST SPDH(ベストスピードトラップ)など
タイヤヒストリー
まとめ
全開区間だったセクター1とセクター3の最速タイムは、リカルドが記録しています。あのモンツァのような薄っぺらいリアウィングの効果は絶大です。そのかわりセクター2でフェルスタッペンから1.5秒も遅れています。
今回レッドブルが両極端なセッティングで走ってくれた事で、いかにバランスが大事かが明確に数字に反映されていて面白い結果が出ています。
マクラーレンホンダはパワー不足がはっきりと露呈しています。低速トルクの改善が主だった今回は実質パワーアップはしていないと思っていいでしょう。完全なるスペック4が待たれる現状です。
新スペックを導入すたびにピークパワーを上げる、見直しを図り低速域の出力を向上させるなど。良い開発サイクルをホンダは今行えています。次のステップで確実にパワーアップするようなら期待はさらに高まりますね。