
2022年F1開幕戦バーレーングランプリ、金曜日のプラクティス2は現地17時より1時間行われました。
天候は晴れ、気温17℃⇒17℃、路面温度24℃⇒22℃となっています。
開始直後はミディアムでコースインするマシンが多かった。
残り30分前より、ソフトタイヤでのアタックが始まり、ルクレールが先行する中、フェルスタッペンが31.9秒台でトップタイム。
アタックが一段落ついた後は、ソフトでロングラン確認をしています。
角田はフェラーリのアタックラップを邪魔してしまい審議となっています。
バーレーンGPプラクティス2結果
ベストタイム・ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
ロングラン平均タイム順
データはAMuSより
Pos | Driver | Ave.Time | Laps | Tyre | Stint |
---|---|---|---|---|---|
1 | F.アロンソ | 1.37,274 | 4 | soft | 2 |
2 | M.フェルスタッペン | 1.37,472 | 11 | soft | 1 |
3 | C.ルクレール | 1.37,500 | 5 | soft | 1 |
4 | S.ペレス | 1.38,049 | 10 | soft | 1 |
5 | V.ボッタス | 1.38,335 | 8 | soft | 1 |
6 | K.マグヌッセン | 1.38,471 | 9 | soft | 2 |
7 | C.サインツ | 1.38,522 | 8 | soft | 1 |
8 | G.ラッセル | 1.38,556 | 13 | soft | 1 |
9 | P.ガスリー | 1.38,747 | 8 | soft | 1 |
10 | E.オコン | 1.38,833 | 10 | soft | 1 |
11 | L.ストロール | 1.39,306 | 10 | soft | 1 |
12 | L.ノリス | 1.39,529 | 17 | soft | 1 |
13 | N.ラティフィ | 1.40,070 | 14 | soft | 2 |
Pos | Driver | Ave.Time | Laps | Tyre | Stint |
1 | P.ガスリー | 1.38,098 | 3 | medium | 2 |
2 | V.ボッタス | 1.38,169 | 4 | medium | 2 |
3 | F.アロンソ | 1.38,509 | 10 | medium | 1 |
4 | L.ハミルトン | 1.38,756 | 13 | medium | 1 |
5 | K.マグヌッセン | 1.38,800 | 3 | medium | 1 |
6 | E.オコン | 1.38,856 | 5 | medium | 2 |
7 | G.ジョウ | 1.39,236 | 12 | medium | 1 |
8 | Y.角田 | 1.39,334 | 9 | medium | 1 |
9 | N.ラティフィ | 1.39,605 | 3 | medium | 1 |
10 | M.シューマッハ | 1.39,802 | 11 | medium | 1 |
11 | A.アルボン | 1.40,156 | 9 | medium | 1 |
ロングランの平均タイムですが、参考になるのは8周以上走行しているものになるでしょう。
レッドブル2台のソフト(C3)がずば抜けています。
ポーパシングするマシンとそうではない車、セッティングの違いによるデグラデーション差大きいです。
メルセデス2台は0.1秒、フェルスタッペンは0.05秒、ペレスは0.15秒も落ち込みがあり??
フェラーリのサインツはトータル12周つかったC3で、きっちり38.5秒台を揃えて走っています。
うーん、やはり1時間のFPでは、ペースはわからないですね。
角田の件、チームは無線で後続がいることを教えてないんですかね? 昨年もこんなシーンを見たような気が?
レッドブルはフェルスタッペンが好調を通り越して速すぎる気さえします。まだFP2ですが。
今年はフォーミュラレッドブルになるかもしれませんね。
フェラーリPU勢が皆好調なのに対し、メルセデスPU勢不調ですね。メルセデスはE10燃料への対応をしくじったのかも。
ウィリアムズが遅いのを見ても、サイドポッド小さくするのは失敗だったか。
メルセデスPU陣営の中でマクラーレンが1番なのかなぁ?
メルセデスワークスがカスタマーのマクラーレンにも抜かれる事態にでもなれば余程の事態。
マクラーレンであればメルセデスワークスに代わってレッドブルやフェラーリと争う実力ある?
ノリスは勿論、リカルドもレッドブル時代チームメイトだったマックスとのバトル再び見られる?
ボッタスのロングのペースがいいですね。
アルファロメオ要注目ですね。
ちなみに、角田はチェッカー後のストロールとの接触についても呼び出されています。
どーした角田!?落ち着け角田!
ルクレールとの件で角田に戒告、角田との件でストロールに戒告です。
何だか初戦から舞い上がって悪いスパイラルに突入しないか、心配になってきた
各ドライバーの最高速度だそうです(ファブレガ氏より)
1 MAG 320
2 VER 317
3 ALO 315
4 GAS 314
5 SCH 314
6 OCO 314
7 TSU 313
8 SAI 313
9 BOT 312
10 ALB 312
11 LEC 311
12 LAT 311
13 PER 311
14 ZHO 310
15 RIC 309
16 NOR 308
17 RUS 307
18 STR 306
19 HUL 303
20 HAM 289
DRS不具合のハミルトンは仕方ないとして、ラッセルもかなり差を付けられてしまっています。
これがPU出力を絞っているためなのか、コーナーの脱出が悪くてアクセルを早めに踏めないのか、どちらなのか?
三味線、三味線言われてますが、個人的には後者なのかなあと。
※マックスとチェコ、K-MAGとミックの速度差が不可解です。
メルセデスは、ストレートエンドのバウンシングが有り、ブレーキングタイムに大きく影響しています。
踏み切れない&ブレーキング時間も長い、でもトラクションフェーズは速いです。
ターンインが遅いけど、ターンアウトは速いとなります。
フェラーリはターン1では、Kカットしているので最高速は伸びないですが、低速域の加速が非常に良い。
低速からのトラクションに優れるマシンに、エネルギーマネージメントを合わせている為です。
あああ、なるほど、ストレートエンドで最高速に到達する前にアクセルを緩めないといけないのか・・・。
そしてフェラーリは低速域の加速に焦点を合わせていると(だからセクター2が速いんですね)。
Q3が楽しみです。
PUカースト倒立キター、3強1弱時代到来か?
って騙されないぞ、もう騙されないぞ…
でもアルファロメオとハースが速いのは本当の様だ
今の印象だとレッドブル フェラーリがトップ争いをしそうな感じですね
その下が混戦でハースはかなり戦力がありそう
アルファロメオは予選では上位にこれるガラスのマシンな感じ
ウィリアムズは数年前に戻ってしまった感じですかね…
高速になるとバウンシングし、跳ねてる状態からブレーキング。
そんなブレーキングは慎重になるはず。
ブレーキで車体が多少沈むことでフロアは路面に近づき、ブレーキからターン初期までの挙動も変わり、タンクの重い軽いでも姿勢変化があるので変わる。
メルセデスは姿勢変化によるダウンフォース変化が大きいんじゃないかな。バウンスをなくすということよりも、どのコーナーや速度域に足を合わせるのかに苦しんでそう。
未だにこれですからね。
ドライバーが心配ですね。
脳にダメージとか有るんじゃないでしょうか?
余りに酷いようならドクターストップって無いのでしょうか?
こうなってしまうのはチームのせいですからそれは無いですね。
車高を高くすれば済む話なのです。
車高を高くしてグラウンドエフェクト効果が減少すればラップタイムは遅くなります。
遅いラップタイムで走ればいいのです。