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2020年第2戦シュタイアーマルクGPの金曜日、現地11時よりプラクティス1は開始された。天候は、気温25℃⇒29℃、路面温度42℃⇒51℃となっている。

ホンダPU、メルセデスPU、ルノーPUは何らかのトラブルを抱え開幕戦をリタイアしている。たったの4,5日でこの問題を解決できたのか、各チーム自身もこの金曜日中に原因の確証を得たいだろう。

アルファロメオはジョビナッツィの代わってクビサ、ウィリアムズはラッセルに代わってエイトケンが出走している。開始30分でラティフィがノーパワーでストップして赤旗になった。マグヌッセンはバッテリー関連のトラブルにより終始ガレージで過ごしている。

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シュタイアーマルクGPプラクティス①結果

https://www.formula1.com/

ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など

タイヤヒストリー


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まとめ

開幕戦、レッドブルは得意の高速コーナー区間で遅れてしまっていた、そのためウィングを立てることで車を抑えつけたが結果としてストレートスピードを失った。AMuSによれば、強すぎるボルテックスが悪影響を及ぼしたとチームは推測しているらしい。

このプラクティスではアップデートされたフロアのボルテックスジェネレーターを外している。

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この施策が少しでも上向きであればいいのだが・・。ホンダPUの電気系トラブルは依然として原因の究明はできていないようです。