2020年第1戦オーストリアGPの金曜日、現地15時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温21℃⇒22℃、路面温度30℃⇒35℃と変化している。
黒塗りのベンツが速い!そして、昨年のメルセデス製サスペンションを搭載したレーシングポイントも速い!
期待のレッドブルは攻めるとリアが不安定でスピンを量産、昨年辺りから陰りを見せ始めたハイレーキ角コンセプトが仇になっているように感じる。ヒーブサスペンションとの連動における車高の調整に四苦八苦なのだろう、良いポイントを見つけるまでにどうしても時間がかかってしまう。
タイムシート上位は、どっしりと安定感のあるローレーキ角コンセプトマシンが占める結果となった。
オーストリアGPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ロングラン平均タイム順
データはAMuSより
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | ベッテル | 1.08,649 | 6 | C4 | 2 |
2 | ボッタス | 1.08,716 | 10 | C4 | 1 |
3 | ハミルトン | 1.08,955 | 12 | C4 | 1 |
4 | ペレス | 1.09,173 | 14 | C4 | 1 |
5 | フェルスタッペン | 1.09,113 | 11 | C4 | 1 |
6 | クビアト | 1.09,280 | 5 | C4 | 1 |
7 | ストロール | 1.09,411 | 13 | C4 | 1 |
8 | オコン | 1.09,467 | 15 | C4 | 1 |
9 | ノリス | 1.09,508 | 5+7 | C4 | 1+2 |
10 | サインツ | 1.09,512 | 13 | C4 | 1 |
11 | ルクレール | 1.09,575 | 17 | C4 | 1 |
12 | リカルド | 1.09,583 | 11 | C4 | 1 |
13 | アルボン | 1.09,651 | 11 | C4 | 1 |
14 | マグヌッセン | 1.09,658 | 7 | C4 | 1 |
15 | グロージャン | 1.09,985 | 19 | C4 | 1 |
16 | ジョビナッツィ | 1.09,726 | 14 | C4 | 1 |
17 | ガスリー | 1.09,728 | 13 | C4 | 1 |
18 | ライコネン | 1.09,981 | 14 | C4 | 1 |
19 | ラッセル | 1.10,185 | 5 | C4 | 1 |
20 | ラティフィ | 1.10,938 | 4 | C4 | 1 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | ハミルトン | 1.08,261 | 9 | C3 | 2 |
2 | ペレス | 1.08,723 | 17 | C3 | 2 |
3 | フェルスタッペン | 1.08,866 | 19 | C3 | 2 |
4 | ボッタス | 1.08,939 | 8 | C3 | 2 |
5 | リカルド | 1.09,116 | 17 | C3 | 2 |
6 | ストロール | 1.09,121 | 17 | C3 | 2 |
7 | アルボン | 1.09,322 | 17 | C3 | 2 |
8 | ジョビナッツィ | 1.09,460 | 18 | C3 | 2 |
9 | ノリス | 1.09,476 | 10 | C3 | 3 |
10 | ライコネン | 1.09,512 | 12 | C3 | 2 |
11 | ラッセル | 1.09,656 | 7+11 | C3 | 2+3 |
12 | マグヌッセン | 1.10,009 | 14 | C3 | 2 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | ルクレール | 1.09,013 | 11 | C2 | 2 |
2 | ベッテル | 1.09,113 | 22 | C2 | 1 |
3 | オコン | 1.09,199 | 13 | C2 | 2 |
4 | ガスリー | 1.09,800 | 20 | C2 | 2 |
5 | グロージャン | 1.09,830 | 10 | C2 | 2 |
6 | ラティフィ | 1.10,702 | 25 | C2 | 2 |
おはようございます
メルセデスはメルセデス
そつがないですね
RB・ホンダは初日は新パーツはまだと感じた
マックス&アルボンも同じ感じのスピンでしたし、ここのことだからセットアップが進む毎に仕上がって行くと思いたい
ATホンダはかなり厳しそう
それより深刻に見えたのがフェラーリ
ショートロング共にP-AMGに迫られている印象
ルノーPU勢は今年はやっと破綻無く滑り出したようですね
レッドブルは去年の序盤と似たような不安定さを感じます。
開幕優勝を期待したいですが、何とも不安しかありません(^_^;)
おひさしぶりです
やっと 開幕ですね
毎週 やってくれるなんて夢のようです
さて レッドブルのオーバーステア 今年も継続するんでしょうか?
非力だったルノーエンジンなら まだしも 凄く乗りにくそうでした
アルファタウリのがスリーは もっと気の毒 早く走れなかった 去年のRBの お下がり 折角良いマシン手に入れたのに
「RB16リアホイールのトラクション力」
メディア情報より、Max選手コメントから限界値を知るためハードプッシュでトライしていたとのことで、N.S.Point含む’20年シーズン RB16 & RA620Hとのコンビネーションによるリアホイール側がフロントホイールに比しルーズ・グリップ or タイトなのかについては、期待を込めて予選の結果を待ってそれを参考にしたい印象です。