
メルボルンで開催されるオーストラリアグランプリは1996年から行われています。
アルバート・パーク湖を周回する公道と駐車場の一部を、メルボルン・グランプリ・サーキットとして使用します。
2022年より複数のターンが改修されたレイアウトになっています。
平均速度が上がり、流れるような高速サーキットに生まれ変わっています。
アルバートパーク・サーキット(メルボルン・グランプリ・サーキット)
1周(km) | Laps | 全開率(%) | 平均速度 | PE(10kw) | タイヤ |
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5.303 | 58 | 78 | 244.0 | 0.25 | C2|C3|C5 |
※PE(10kw)=パワーエフェクトによるタイムへの影響度(予想値)
F1公式ではターン8からターン9までのDRSゾーンが復活しています。
ソフトタイヤは2022年にC5が使われましたが、2023年はC4になっています。
各コーナー(ターン)スピード

90~180km/hぐらいの低中速域ターンが多く、適度なダウンフォースが必要。
300km/h以上から減速して入るターン9,10の高速シケインは迫力満点なポイントになります。