ウィリアムズは、2月15日に新車「ウィリアムズFW41」を発表しました。今回は発表会を行ないクレア・ウィリアムズ、パディ・ロウ、ドライバー3名が出席するなど趣向を凝らしたようです。
チーフテクニカルオフィサーのパディ・ロウは過去のコンセプトから脱却し、空力を一新したと自信をみせている。
また、リザーブドライバーのクビサは3回フリー走行に出走する事が発表された。
ウィリアムズ FW41の画像と動画
http://www.williamsf1.com/racing
Ladies and gentlemen, meet the Williams Mercedes FW41 😍
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— WILLIAMS RACING (@WilliamsRacing) 2018年2月15日
マルティニカラーは変わらず継続しているが、車体下側を黒色にしている。
ハイノーズが流行ってない頃の、黒ボディにカウルだけのせました的な感じですか。
このおかげて車体全体が引き締まって見えます。
ヘイローはボディ色に統一していて、まぁまぁいい感じですね。
サイドポンツーン分割方式採用
このフェラーリがあみだしたサイドポンツーンの処理ですけど、ハースに続いてウィリアムズも採用してきた。
よっぽど優位性があるんだろうなこれは、今年の空力トレンドになりそうな勢いです。
サイドポンツーンを後退させ、それ自体もかなり小さくしているし、絞り込みもかなり強烈な印象です。
元々コンサバ系マシンだったウィリアムズですけど、今年は攻めてきたなぁっと感心。
せっかく最高のメルセデスPUな訳ですから、トップから2秒遅れなんてもう見たくないぞ!
昨年のマシンはとにかく乗りずらそうだったので、しっかり修正してきている事に期待しています。