やっと一人チャンピオンシップがこれで終わります。
とにかくフェルスタッペン以外が勝ってくれと願います。
角田は入賞が最低条件でしょう。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約21秒です。
アブダビGP決勝レポート
天候は晴れ、路面はドライ、気温27℃、路面温度34℃でスタートしました。
スタート:フェルスタッペンがホールショット、角田はアロンソに先行される。
ルクレールがストレートで並ぶ、サイドバイサイド、フェルスタッペンがターン9を制する。
角田はアロンソを抜き返して6位です。
Lap2終了時点
Lap4:ノリスはピアストリをパスして3位
Lap6:マグヌッセンはハードへ20位
フェルスタッペンはルクレールに1.6秒差、ルクレールにノリスが迫る。
Lap7:ピアストリとラッセルがバトル
Lap8:リカルドはブレーキダクトが詰まりハードへ19位
Lap11:ラッセルはピアストリをパスして4位
Lap12:ペレスはガスリーをパスして8位
Lap13:アロンソはハードへ18位
Lap14:ピアストリはハードへ15位、ヒュルケンベルグはハードへ、ジョーはハードへ
Lap15:ノリスはハードへ14位、ラッセルはハードへ13位
Lap16:ハミルトンはハードへ15位、オコンはハードへ16位
Lap17:フェルスタッペンはハードへ7位
Lap18:ルクレールはハードへ5位、ペレスはハードへ12位
角田がラップリーダーになりました!
Lap18終了時点
Lap21:ルクレールはサインツの前へ4位、フェルスタッペンはストロールをパスして2位
Lap23:角田はハードへ12位、ストロールはハードへ15位
ノリスはサインツをパスして4位、角田はボッタスをパスして10位
Lap24:サインツはハードへ16位
Lap26:角田はリカルドの前へ9位
Lap27終了時点
Lap28:ペレスはピアストリをパスして5位
現状だと角田だけが1ストップ作戦のようです。
Lap32:リカルドはハードへ18位
Lap33:ガスリーはハードへ18位
Lap34:ノリスはハードへ10位
Lap35:ラッセルはハードへ9位
Lap36:ルクレールはハードへ6位、ハミルトンはハードへ12位
角田の1ストップはギリギリの勝負になっています。
Lap37:ピアストリはハードへ10位、アロンソはハードへ11位
ノリスはストロールをパスして6位
Lap38:ルクレールは角田をパスして3位
Lap40終了時点
Lap42:サージェントはハードへ
Lap43:ペレスはハードへ6位、ストロールはミディアムへ12位
Lap44:フェルスタッペンはハードへ1位
ペレスは角田をパスして5位
Lap46:アロンソはサインツをパスして8位
Lap47:ペレスはノリスに並んで接触(インに入ったけどそのままミサイル・・・)
Lap48:ペレスはノリスをパスして4位
ペレスには5秒ペナルティです。
Lap53:角田の後ろにアロンソが追いついてきました。
Lap54:ペレスはラッセルをパスして3位
Lap57:アロンソは角田はパスして7位
Lap58:ルクレールはペレスを前に出してラッセルを5秒差に押し出す作戦をするが無理だった。
角田はターン9でハミルトンにインをつかれるがハミルトンがオーバースピードでスライド、抜き返してなんと8位フィニッシュ。
フェルスタッペンは余裕のトップチェッカーでした。
アブダビGP決勝結果
まとめ
フェルスタッペンが19勝目を達成しました。
レッドブルは22戦中21勝です。
レッドブルRB19とマックスが一心同体となり、余程の事が無い限り誰も太刀打ちできなかった。
やっと退屈なシーズンが終わりました。
だけどもの凄い記録に立ち会う事が出来たことを覚えておきます。
最後の最後に角田が魅せました。
得意のヤスマリーナでタイヤを労わり、トップ10スタートではただ一人1ストップを決めた。
アロンソが追いついてきたところで自己ベストタイム、終盤まできっちりとタイヤを管理していました。
初めてラップリードを記録、ドライバーオブザデイに選ばれました。
Give it up for @yukitsunoda07! 🤩
Your #F1DriverOfTheDay 💪#AbuDhabiGP @salesforce pic.twitter.com/dISUZvsUor
— Formula 1 (@F1) November 26, 2023
最後の最後で戦えるマシンになり、快走と言っていいものだった。
来年は開幕でこのレベルのマシンを用意して欲しいですね。
走るマシンであれば、変に焦る角田君は抑えられるはずです。
とりあえず2023年シーズンが終了です。
長い期間お付き合いありがとうございます。
年々内容が薄くなっていますが、それだけデータに基づいた本当の解析をするサイトが増えてきたと思っています。
何処を見ればいいのかわからない?
そんな方に向けてサイトの紹介やテレメトリーの分析の仕方などをオフシーズンにやっていこうと思います。
更新お疲れ様です。
最後の記述!!感謝!!
オフシーズンの記事も
楽しみにしています。
1年間お疲れ様でした。
昨年、フェルスタッペンが年間15勝を上げ、この記録は当分破られないだろうと思ってましたが、翌年本人の手であっさりと塗り替えられるとは。
角田くんも上位5チームがリタイアしない中の8位は立派でした。
長いシーズンお疲れ様でした
角田君、最終戦でお見事でした
最後は釘付けになって見ておりました
もし、2ストップで行っていたなら、どうだったでしょうか?
レースペースでは苦しそうでしたので、1ストップよりも順位は下がってしまうでしょうか?
レースベースに関しては抑えていたからです。
2ストップも出来たと思いますが、遅いストレートスピード、乱流に弱いマシン、自分より遅いマシンを直ぐに抜かなくてはならない。
アロンソが早めに入った時点で前を抑えられるので厳しいと判断したのでしょう。
トストは、なぜ2ストップしなかったのかと激おこだったみたいですね。リカルドの燃料が軽くなってからのペースみたら2ストップありだったと思います。入れるタイミングだとも思いますが。しかし、ツノちゃん終始レースペース安定はすごいですね。これらを踏まえJINさんの言われる弱点を来季克服してくれればいいですが。
SC、VSCも無くクリーンなレースの中で、ちゃんと走り切ったことは凄いことだと思います。周りは錚々たるメンバーだし。
世界で何億人が観て、そのうち何パーセントがDODに参加したのか分かりませんが、1/4近くの視聴者がYukiを推したとは…♪ 皆、分かってるんですね。
来年こそマトモなマシンが出てきて欲しいです。
最終戦、角田君圧巻の走りでしたね。終始、タレることなく良いペースでした。
特に、終盤のBOX後のランス相手に3秒マージンをキープさせつつタイヤをいたわるペースで走行するシーンなど、ちょっと感動しました。DODも納得の結果でしょう。
リザルトを文面で見ればレッドブル一色となったシーズンでしたが、2位に入り込むドライバーが毎度かわるので、なんだかんだで楽しいシーズンだったと思います。
管理人さんも1年間お疲れ様でした!
オフシーズンに更新されるレギュレーションやメカ関係の記事も楽しみにしております。(実はこっちの方が好きなジャンルの記事だったりします)
つーちゃん!最後に魅せてくれましたね!
すごかった~
画面にタッペン君しか映らないので横のタイム差みながら
ハミヤンとの差がどんどん減って行き・・・
最後は0.2・・・ああああ~どーなんてんのよ~
今どこ走ってるの~なんて思っていたら、順位がピロッって
変わり・・あああ~などど落胆した瞬間!あれ?戻った??
解説陣も慌ててるし・・・これはもしかして?からのVTR
いや~最後の最後に気持ち上がったぁあ~
来年もこんなレース期待してまーす!
JINさま一年間お疲れ様でした。
まずはゆっくり休んで、OFFシーズンのネタでも
考えて下さいね(来春は鈴鹿へ行くぞ~)
管理人様、一年間お疲れさまでした。今のF1で空力がいかに大切かよく解りました。来年も今年と同じレギュレーションだと退屈なレースで26年まで人気が持たないでしょうから魚休み中にFIAが何かしてくるかも知れませんね。
今年も一年ありがとうございました。
今年は各チームアップデートがたくさんあった気がします、またそういうところの流行りとか成功例・失敗例、来年の考察なんか聞けると、またワクワクしてオフシーズンを過ごせそうです。
アルファタウリの最後のアップデートはやはりRB化への為に行ったものなのでしょうか?
お時間ありましたらまとめていただけると嬉しいです!
アップデートの成功はマクラーレンとアルファタウリぐらいしか無いです。
アルファタウリについては終盤のアップデートについてまとめますのでお待ちください。
序盤戦に指摘していた部分のほとんどが改善されています。
私的には楽しめた一年でした。
2位以下が大接戦、ウイリアムズも復調し上位チームもQ2敗退が普通に見られQ1敗退も珍しくない状況に。
来年はどうなりますかね
ゼロポやめるメルセデス、でも早々に開発やめたRBの優位は揺るがないか…