2月17日、スクーデリア・フェラーリは新車「F1-75」を発表しました。
ドライバーは、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツとなります。
フェラーリはエンジン開発に力をいれており並々ならぬ意気込みを感じさせています。
3年連続の勝利無しだけは、是が非でも避けたいところです。
フェラーリ F1-75
ロングノーズを採用、先端が尖っています。
フロントウィングはノーズ付近を路面に近づけるデザインです。
サスペンションはプルロッドを使うと噂がありましたが、プッシュロッドです。
サイドポッドは一見すると大きいです。
上面のえぐりが凄いですね、ここに空気を流しルーバー排出を合流させてリアへ流します。
流れ自体を固定化する狙いです。
外側に大きく張り出したサイドポッド上の端ですが、後ろに排出口があります。
ラジエーターを通らない速い空気の流れを排出する狙いでしょう。
サイドポッド下側のえぐりは、まぁまぁ深いようです。
シンプルに見えつつも細部は攻めています。
サイドポッドが全体的に大きいのが気がかかり、ドラッグが多そうな気がします。
いや~しかし、面白いデザインだなぁ~。
リーク通りでしたね…
カラーリングは80年代90年代前半みたいでかっこいい
バルセロナ以降の本番用カラーはどんな感じでしょうね
サイドポッド以外はなんとなくアルファロメオに似てる感じがします
それにしてもサイドポッドがすごい
リアサスは新しい試みがあるみたいなのですが、従来型にしか見えません
取り付け角度とかですかね?
フロントリア共にプルロッドのチームは現れるかな?
分割型ノーズも面白いです
今までのように簡単に違うデザインのウィングを投入する為の良いアイデア!
レッドブルの革新的ノーズはこれをこれるのかな?
サイドポッド上部はリーク画像を見てるときに「どうなってんだこれ??三次元曲面ならぬ五次元曲面やなw」なんてアホな事言ってたんですが、まさに変態的というか何と言うか、凄いカタチしてますねぇ、、面白い。
CGじゃなくちゃんと実車(背景がリーク写真と同じ)、写真多数と出し惜しみなくて素晴らしい。
素人考えですが、横から見たサイドポッドが大きくてえぐれで流路を確保するデザインは、ウィリアムズと逆でサーキットや気象条件によらず安定した速さを発揮できそうな気がしますね。
ドラッグが大きそうなのはエンジンに自信があるのかな?2020年はエンジンパワー前提でデザインして大失敗しましたが……
その通りだと思います。
ウィリアムズの急坂サイドポッドは苦労すると思います。
ルーバー付近を凹ませてえぐらせているのは、出来るだけ熱交換器を小さくして熱排出を促進(素早く抜ける?)させる効果のためでしょうか?
ラジエーターが
どれくらいの容量で、どんな形状、どんな配置しているか?
楽しみです。
一説によるとラジエーターは、\□/
こんな風についてるらしいです。
上面を凹ませる、空気の流れの筋道を固定したい意図でしょう。
サイドポッド吸気口が大きい入り込む空気の抵抗が大きくなります。
その分排出をスムーズにして、ボディ上面の抵抗を無くす。
そんな憶測ですね。
やっとフェラーリもナローノーズになりましたね。
ノーズコーン先端部分が、だるい丸型では無く鋭く尖っている?
フロントサスペンションはプッシュロッド採用ですが、
F92Aと同じモノショック方式みたいだと良いですが?
個人的には古の312T3以来の衝撃(歳がバレる)
凝りに凝った造形、イタリアン芸術魂炸裂、美しい。
成功したらビノット君はフォルギエーリの再来と讃えられるなこれは。
私もです。
私は1982年ウイングカー最後の年、フェラーリF126C2の再来を期待していました。
あの時のV6ツインターボ(しかもVバンク間に2つのターボユニット)と現代のV6シングルターボPUとは違いますが、
ターボ車とウイングカー(グラウンドエフェクトカー)の組み合わせにゾクゾク感を覚えてしまいます。
でも126C2はプルロッド式フロントサスペンションだったのになぁ。泣
実際に速いかどうかは置いといてただ純粋にカッコいい!いやカッコ良過ぎる!
このマシンを見ると何故かサソリをイメージしてしまいます。
ここ数年のフェラーリのダサかったサナギが殻を破って出て来た感じ。
黒色もマッチしてるしコース上の危険なサソリになって暴れ回るのが楽しみです。
走りが危ないのは困りますけど敵にしたらヤバいマシンであって欲しい。
フェラーリはアストンマーティンのダブルTトレイを1週間でコピーしたそうです
レッドブルの不鮮明な画像も出回りましたが、アルファタウリに似てるコンセプトですね
ノーズはフェラーリに似てる気がします
再びインダクションポッド入口が三角形状になって小さくなり、
後部の曲線もスッキリ下がってシャークフィンも大きく生えているので、いよいよフェラーリPUもセパレート式かなぁ?と期待してしまいます。
フェラーリはセパレート式ではない従来型を改良発展させるような事も言っていたので、カウルカバー外して剥き出しになるまでは想像でしか有りません。
でも期待出来そう?
レッドブルが秘密裏にシェイクダウンを行ったようです。
pic.twitter.com/bEkJETPOW5
わざと画質の悪い動画でリーク風な事をするのが流行りみたい。
ノーズダクトはどこに繋がってるんだろう
ノーズに許させる穴はコクピットへ繋がっていなければならない。
ドライバー冷風用です。
空力には利用できないんですね
ありがとうございます
フロアパネルの端っこを、何らかの手法で路面に接触させて外気との遮断密封させるシール裏技についてFIAが監視して目を光らしてる記事が出ていました。
初期のウイングカー時代でサイドスカート使って負圧効果高めるのと全く同じ事を繰り返そうとしてる?
機械的に接触させれば路面は痛むでしょうから、
当然FIAは磨り減ったパーツ磨耗の測定強化に乗り出すでしょうね。
負圧密封シールをするなら機械的摩擦接触では無く、エアーシールでしょうね(フロアパネルにスリット設けた?)
凹みが凄いですね。
どう機能するのか気になりますね。
スリットもあるし気流が乱れそうな気がするるんですけど。
写真ほど実際には凹んでないのかな?
色は良いですね。横から見ると格好良いです。
全面投影でタイヤの陰に入っていても、サイドポット(の両端)は
ドラッグの原因になるのでしょうか?
サイドポットが横幅いっぱいという部分が、フェラーリのデザイン
でちょっと心配な部分ですね…メルセデスを見た後の感想としては
F1マシンは大半を斜めに走ります。
2021年までに起こったサイドポッドの幅を狭める事は速さに繋がっています。
ただ今年はルーバーが許されたので、どうなるか?
アンダーカットに関しては重心と空力のバランス、まだまだ分かりません。
そうですよね、真っ直ぐ走ってるだけじゃないですよね!
空気の流れとか考える時、どうしても真っ直ぐの事だけ
考えてしまって….
エンジン付加物を中央付近の低い位置に置けるメリットと、
ドラッグのデメリットと、どう相殺されるかですね
こんなに冬のテストと開幕が楽しみなシーズンも久しぶりです。