2021年のF1日本GPが中止になり、予定開催日と同日に行われるトルコGPにてレッドブルが特別カラーリングで走行する事になった。
白赤で日本の日の丸を意識したカラーリングは、ホンダがF1で初優勝したHONDA RA272をモチーフにしたものだと言う事らしい。
レッドブルの特別カラーリング
カーナンバー33の日の丸が泣かせるじゃない!
The reveal Unveiling our very special livery for the #TurkishGP pic.twitter.com/mcgQldasiH
— Red Bull Racing Honda (@redbullracing) October 7, 2021
トルコGPの実車
2022年以降のホンダの活動予定
- パワーユニットに関する知的財産権の使用許諾
- HondaによるRed Bull Powertrains※2(レッドブル・パワートレインズ)への2022年シーズンにおけるPUの組立支援や、サーキットおよび日本におけるレース運営サポートの実施
- 現在、Hondaの英国におけるF1参戦活動の拠点であるHonda Racing Development UK(ホンダ・レーシング・ディベロップメント・ユーケー)従業員の、レッドブル・パワートレインズへの転籍
また、日本におけるモータースポーツのプレゼンス向上に向けて重要となる日本人ドライバーの育成への取り組みも、レッドブル・グループと継続して行っていきます。Hondaの展開する育成プログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」とレッドブル・グループが主催するプログラム「Red Bull Junior Team(レッドブル・ジュニアチーム)」で連携し、角田裕毅(つのだ ゆうき)選手に続くF1をはじめとした世界のトップカテゴリーで活躍する日本人の若手ドライバーを共同で育成していきます。
さらに、レッドブル・グループがグローバルで行っているさまざまなスポーツやブランディング活動とのコラボレーションも強化することで、Hondaの企業姿勢やモビリティの多彩な魅力を発信していきます。
なお、こうしたモータースポーツ活動を推進していくために、現在Hondaの二輪レース活動を運営している株式会社ホンダ・レーシング(以下、HRC)に四輪レース活動機能を追加し、Hondaのモータースポーツ体制を強化します。二輪・四輪の分野でそれぞれが持っている技術・ノウハウの相互連携と運営の効率化を図ることで、より強いレースブランドを目指し、モータースポーツ活動に取り組みます。また、上記のレッドブル・グループへのF1参戦活動に関する支援は、HRCが行います。
Hondaはライダー、ドライバー、エンジニア、メカニックのほか、チームスタッフをはじめとしたHondaのモータースポーツ活動に関わる全世界の人々が一丸となり、世界中のお客様に夢や感動をお届けすることができるようにこれからも取り組んでいきます。
引用元:https://www.honda.co.jp/news/2021/c211007b.html
まとめ
ボディの変えやすい部分だけのカラーリングを変えた、リアウィングの後ろ側に「ありがとう」があるがダサい。
トルコGPはいいレースしてほしいね。
なんて言うかホンダは本当に撤退なのか? 否である!
ワークスで活動する以上、開発費やら運営費やらとにかくお金が必要だった。
基本的に、F1にかかる費用はすべてレッドブルに請求しますよ~ってな感じですね。
しかも4輪レース活動は、HRCと言う別会社に移して、なんやかんや文句言ってくるアレな人たちを黙らせる算段です(笑)
やっとビジネスとして成り立つ環境を手にするホンダって事ですよ、名前はなくなるけどね。
来年もレッドブルとアルファタウリのマシンには、小さくともHONDAロゴが残りそうだなぁ。
Concept by HONDA とかね。
但し選択(笑)
来年の鈴鹿だけはリアウイングに大きくHONDAと入れてくれるかも?
正しい選択の間違え(笑)
ヨーロッパ市場が弱いホンダが、ブランディングが上手いレッドブルの力を借りてヨーロッパに売り込むのにも一役かうかも?
てか、レッドブルの入知恵かな?
1992年頃かな?
メルセデスもイルモア搭載のチーム車体に
concepted by mercedes
と貼ってましたね。
来年、何かしらの形でも良いので、HONDAの名前がF1に残ってほしいです。
ザウバー・メルセデス(イルモア)
そ、そうです、そこからとりました(笑)
HRCって2輪のレース部門のイメージが強くて4輪F1とのつながりがピンと来ないです(笑
世界GP500の時代、HRC直系ワークスはロスマンズ・ホンダだけで、それ以外のHBホンダやelfホンダはサテライトチーム(今のF1で言うところのBチーム、カスタマーチーム)
同じワークスマシンNSR500でも、ロスマンズチームだけはグレードが高い特別仕様を与えられていた(最新パーツも真っ先に優先使用)
唯一の例外で1989年のロスマンズ・カネモトのE・ローソンが乗ったNSR500だけは特別待遇(独自の改造モデファイが許された?)
表向きはサテライトチームと言う事になっていましたが、事実上ワークスチーム。
HRC直系のNo.1ライダーであるW・ガードナーに気を使っていた?
当時ホンダは4輪F1のマクラーレンでもセナとプロストのジョイントNo.1体制で大変でした。
そう言えば「バリバリ伝説」のガンボーイも、最新型NSR500にガンボーイ仕様スペシャルチューンを与えられていたのですが、途中で取り上げられて2年落ちのNSR500で奮闘していましたですね(笑
「う」の書き順笑
何でもそうなった?
昔、「水曜どうでしょう」という番組でディレクターが「一生どうでしょうするために一旦幕を下ろす」と言ったのを思い出しました。
ホンダが一生…とは言いませんがF1続けるために良い選択をしたな、とは思いましたが、誰の知恵ですかね?ホンダは頭がアレな経営陣が多いので、知的財産はまた1ポンドで売るもんだと思ってました。
8年間で多分1,000億以上つぎ込んでますからねぇ、少しは回収しないとならない。
燃焼、モーター、バッテリーの全ての分野で世界最高峰の技術蓄積もできているし、今後も提携と言う形で関わる事が出来る。
昔の無限の役割をRBに求めた格好でしょう。
19年ドイツでのメルセデスの惨状が頭をよぎるのは私だけか?スペシャルカラーの墜落ジンクスって勝手に思っている。
だいたい黄色が入ってるのがあかん!紅白だけにしてほしかった。