2月13日、ウィリアムズはFW45の実車と思われる画像を公開しました。

 

シルバーストンで行われるシェイクダウンに先立って公開されています。

現地からはアドバイザーであるバトンのインタビューがライブ配信されていました。

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ウィリアムズ FW45

https://www.williamsf1.com/

フロントはトレンドである薄いノーズになり、ウィングへの接続において弓なりに曲線を描いています。

これによりノーズ下面の空間が広がっています。

 

 

サイドポッドはレッドブルRB18の進化系とも言える攻めたデザイン。

アンダーカットは広く直線的でドラッグを極力抑える形状になっています。

https://www.williamsf1.com/

サイドポッドの上面はアルピーヌのような凹んだ形状になっています。

 

フロントサスペンションアームはアッパーアーム後ろが前より下がった位置に取り付けられてます。

これはレッドブルやアルファロメオと同じようなジオメトリーとなるでしょう。

 

アームのフェアリングは前後幅が広く、フロントノーズやウィングで上がった気流を下げる形状になっています。

 

https://www.williamsf1.com/

フロアエッジはレッドブルとフェラーリの融合と言った感じ。

 

 

全体的にシャープになったマシン、カッコいいし、かなり速そうです。

ウィリアムズ FW44(比較用)

https://twitter.com/F1

FW44は太く直線的なノーズだった。

 

 

https://www.motorsport.com/

サイドポッドだけやり直したけど、単純な模倣であり全体的な空力改善には至らず。

それでも初期型より1秒速くなっていました。

 

 

https://www.autosport.com/

ダブルセンタークーリング用の大きなインダクションポッドは最後まで変更出来ませんでした。

ウィリアムズFW45のシェイクダウン