F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

F1-2020 ウィリアムズが新車「FW43」発表!攻めたサイドポッドが印象的

F1-2020 ウィリアムズが新車「FW43」発表!攻めたサイドポッドが印象的

2月17日、ウィリアムズが新車「FW43」を発表しました。

 

1974年に初めて自社製造したマシンは、今年で43台目となった。2年連続コンストラクターズ最下位の汚名を今年こそは晴らしたいだろう。保守的なマシン作りだったが、今年はちょっと違う事を印象付けるデザインになっている。

ウィリアムズFW43の画像

https://twitter.com/WilliamsRacing

何このオーソドックスなフロントウィングは?!

https://twitter.com/WilliamsRacing

サイドポッドの上面の下がり方が凄いね、ラジエーターの分だけ横にはみ出した感じの造形。

https://twitter.com/WilliamsRacing

 

https://twitter.com/WilliamsRacing

エンジン周りが膨れ上がって太ってる。

シェイクダウン時のFW43

https://twitter.com/WilliamsRacing

シェイクダウン時には、フロントウィングが変わっている。翼端板近くがアウトウォッシュ型になってるし、下面の隙間も違うね。

https://twitter.com/WilliamsRacing

レーキも中々に強めな設定です。やっぱりエンジンカウルが昨年より丸く浮かび上がってます。

ウィリアムズFW42(比較用)

https://www.auto-motor-und-sport.de/

 

https://www.auto-motor-und-sport.de/

まとめ

サイドポッドの小型化と言うトレンドには、なんとかついてきたが、その分エンジン周りのカウルが膨張して太った印象ですね。

そして今年も、ステアリングロッドが上下のアームに重ねる事無く剥き出しになっているし、こういうところの空気の流れを邪魔しないと言う考えが毎回見当たらない。

 

今年はとにかくディフューザーがしっかりと機能してストールしなければ、リアウィングに頼らずにダウンフォースが安定して速くなるはず、流石にそこは解決していると思いたい。

昨年は早くから今年に向けてリソースを振っていたウィリアムズ、Q1突破に向けて約2秒速くなっているのだろうか?シェイクダウンが出来ているので、マシン製作は順調だったのだろうが各部の洗練さがまだまだ足りないと思う。

 

ラッセルは良いドライバーだし、素晴らしい速さは無くてもスロットルを踏んでいけてドライビング出来るマシンになっていればいいね。

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

  • じゅんた がコメント

    2020-02-17 12:49

    パッと見はカラーリングも含めて去年はど悪くない?と感じましたが、多くの部分での作り込みが他の中団グループのマシンと比べても甘い印象です。
    数レースでもテールエンダーから脱却出来ると良いですが…
    う~ん2秒速くなりますかね…

  • がコメント

    2020-02-17 14:30

    ウィリアムズは去年の型落ちPUなのかなぁ・・・

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2020-02-18 03:47

      現行のPU供給規則では、その時点で最新仕様でなくてはならない。
      メルセデスは型落ち供給した事が無いので、ありえないですね。

      • がコメント

        2020-02-18 12:43

        同じシーズン中で型落ちとは言わないですが、先んじて2基目、3基目を投入するのはOKでしたよね。フェラーリ(ワークス)が先にハース(カスタマー)、アルファロメオ(カスタマー)に次のパワーユニットを先行投入させたのは。
        シーズン中のアップデートしたパワーユニットを
        先行投入目的は毒味役?(表現の仕方、失礼しました)

    • がコメント

      2020-02-19 17:44

      ワークスと同じPUでも押しちゃいけないボタン(使うことが許されない領域)ってのがあるらしいから、実質型落ちっていえるかもしれませんね^^;

  • がコメント

    2020-02-19 23:16

    2017年F1選手権(ドライバー保護装置ハローが無かった最後の年)に、ザウバー(現アルファロメオ)に1年落ちパワーユニット供給(同じカスタマーチームのハースはワークスと同じ仕様)でした。
    理由は不明ですが(資金不足?)

    フォードコスワースHB(ワークス仕様)は、常にベネトンが優先使用で、それ以外のチームは1年落ちどころか2年落ちの仕様を有償支給の時代ありました。
    1993年にマクラーレンが途中からベネトンと同じ(ニューマチックバルブ)最新バージョンの供給受けた例外中の例外ありました。
    ベネトンは無償ですが、マクラーレンが有償でワークス仕様エンジンを得たのかは?知りません。
    この事情を知っている方がおられたら教えて下さい。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2020-02-19 00:21

      1993年マクラーレンはHB-Vを独自チューニングでレスポンス重視にしていたそうです。契約はカスタマーで有償です。
      その後、フォード&ベネトンと交渉しⅦやⅧを使用できるようになりました。
      金銭はフォードに対するものと、ベネトンに対するものの2つがあったと推測されます。
      デニスとブリアトーレの間で何らかの取引があったと思っています。
      フォードとアンドレッティ(成績不振)の関係も、何らかの交渉材料になったとの話もありましたね。
      当時の覚えてる限りの憶測はこんなところです。

      2017年ザウバーは資金不足、最新の料金が払えない+最新バージョンにマシンを合わせられない事の両面から1年型落ちになったのでしょう。
      確かFIAから特別措置の承認を得ていたはずです。

  • がコメント

    2020-02-19 03:29

    疑問が解消されました。ありがとうございました。
    特別処置での型落ち使用許可だったのですね。
    お下がりの仕様では厳しい。

    ベネトンがワークスエンジン独り占めしたいようでしたが、
    マクラーレンは、ワークス仕様が供給される前のカスタマー仕様で3勝上げてるので、いかに総合力(シャシー、ドライバー、チームマネジメントなど)でベネトンよりも優れているかの良い見本ですね。
    ワークス仕様供給されてから少し伸び悩みしましたが、後半(日本とオーストラリア)で2勝したので、合計5勝をマークしたので見事というしかありません。
    資金力豊富のマクラーレンだから出来る仕業。
    それでもセナのフラストレーションは溜まっていたですね(ルノーV10にパワー太刀打ち出来ないもどかしさ)
    一刻も早くマクラーレンを出て(卒業したい?)、ルノーエンジン搭載のウィリアムズに移籍したいのが本音。

  • 匿名 がコメント

    2020-02-19 06:24

    ウィリアムズは以降F1界の優勝請負デザイナーとなる
    ニューウェイ先生作のシャシー面も大だったかと思われますね。
    (この辺から、シャシー>エンジンの時代になってゆく)

  • f1観戦歴28年 がコメント

    2020-02-19 10:51

    ウィリアムズFW43か。まあカラーリングは格好良いですが、速いマシンなのかな?昨年の繰り返しにならないことを祈る次第です。僕は現PU供給規則は賛成です。最新使用でならないのは公平性があると思います。ただ、有償だと資金難チームのお財布事情が・・・。いやらしい話でごめんなさい。

  • ハイドロニューマチックサスペンションのハイドロ抜き がコメント

    2020-03-11 10:24

    F1モタスポGP管理人様

    1つだけ教えて頂きたいのですが、
    ウィリアムズFW43の
    ギヤボックスケーシングは、まだ金属製(アルミニウム合金?)でしょうか?
    他チームがカーボンファイバー製ケーシングを採用してる中、唯一ウィリアムズが古典的というか?特殊というか?
    ノーズも太くトレンドのナロー化では無いのですが、格好いいです。

    同じメルセデスカスタマーのレーシングポイントがメルセデスワークスの完全Bチームと化したのに対して、ウィリアムズはメルセデスワークスの力を借りない独自路線を貫いているところに、好感を感じて応援したくなりました。

    今シーズンの当面目標は、最下位脱出ですね。

    • Jin(F1モタスポGP管理人) がコメント

      2020-03-11 11:55

      プレシーズンテストでの画像です。まだ自社製造金属製のようですね。
      ギアボックスを作れるファクトリーがあるのは良い事ですが、技術的遅れは否めない。
      リア周りのサスペンション剛性、空力など色々なところにシワ寄せがくるところなので、予算が無いなら買うのが得策と思います。
      自社製造に拘るところは私も好きですが・・・。

      • ハイドロニューマチックサスペンションのハイドロ抜き がコメント

        2020-03-11 14:22

        ありがとうございます。
        黒いカーボン色ではなく、メタル金属製のシルバー色がハッキリ写っています。
        メルセデスパワーユニットのエキゾーストパイプ取り回しも年々変化してますね。
        サイドポンツーン外側には張り出さないよう工夫されています。
        ホンダパワーユニットRA620Hの方も、エキゾーストパイプ取り回し変化してる事でしょうか。

        ギヤボックスをオリジナルにしているウィリアムズの誇りを感じます。
        かつてマクラーレンと共に、F1界をリードしていた名門チームが、新興勢力に押されて下位チームに落ちてしまいましたが、
        マクラーレンが再浮上のきっかけを掴んできてるので、それに続いて欲しいです。

ハイドロニューマチックサスペンションのハイドロ抜き へ返信する 返信を取り消す

トラックバックURL

https://f1-motorsports-gp.com/williams/f1-2020-fw43/trackback/

関連記事 Relation Entry