2022年のF1は、今度こそ全23戦を達成するべく暫定カレンダーが決定。
3月開幕から7月末までに13戦、夏休み明けに10戦をこなし、11月中にシーズン終了となる。
12月開催が無くなったのはいいが、連戦が当たり前、夏休み明けには3連戦を2連続など、過密スケジュールはチームを悩ませる。
2022年プレシーズンテスト
Tag | 日程 | 開催地 | サーキット |
---|---|---|---|
1 | 2月23日 | バルセロナ | カタロニア |
2月24日 | バルセロナ | カタロニア | |
2月25日 | バルセロナ | カタロニア | |
2 | 3月10日 | サクヒール | バーレーン |
3月11日 | サクヒール | バーレーン | |
3月12日 | サクヒール | バーレーン |
※ライブ中継は、バーレーンテストのみとなる予定。
2022年F1開催スケジュール
R | 決勝日程 | グランプリ名 | サーキット | 連戦 |
---|---|---|---|---|
1 | 3月20日 | バーレーン | バーレーン | 2 |
2 | 3月27日 | サウジアラビア | ジェッダ市街地 | |
3 | 4月10日 | オーストラリア | アルバートパーク | |
4 | 4月24日 | エミリア・ロマーニャ | イモラ | |
5 | 5月8日 | マイアミ | マイアミ | |
6 | 5月22日 | スペイン | カタロニア | 2 |
7 | 5月29日 | モナコ | モナコ市街地 | |
8 | 6月12日 | アゼルバイジャン | バクー市街地 | 2 |
9 | 6月19日 | カナダ | ジル・ヴィルヌーヴ | |
10 | 7月3日 | イギリス | シルバーストン | 2 |
11 | 7月10日 | オーストリア | レッドブルリンク | |
12 | 7月24日 | フランス | ポール・リカール | 2 |
13 | 7月31日 | ハンガリー | ハンガロリンク | |
14 | 8月28日 | ベルギー | スパ・フランコルシャン | 3 |
15 | 9月4日 | オランダ | ザントフォールト | |
16 | 9月11日 | イタリア | モンツァ | |
17 | 9月25日 | ロシア | ソチ | 3 |
18 | 10月2日 | シンガポール | マリーナ・ベイ市街地 | |
19 | 10月9日 | 日本 | 鈴鹿サーキット | |
20 | 10月23日 | アメリカ | COTA | 2 |
21 | 10月30日 | メキシコ | エルマノス・ロドリゲス | |
22 | 11月13日 | サンパウロ | インテルラゴス | 2 |
23 | 11月20日 | アブダビ | ヤス・マリーナ |
2022年F1ドライバーラインナップ
チーム | ドライバー1 | ドライバー2 |
---|---|---|
メルセデス | L.ハミルトン | G.ラッセル |
レッドブル | M.フェルスタッペン | S.ペレス |
フェラーリ | C.ルクレール | C.サインツ |
マクラーレン | D.リカルド | L.ノリス |
アルピーヌ | E.オコン | F.アロンソ |
アルファタウリ | P.ガスリー | Y.角田 |
アストンマーチン | S.ベッテル | L.ストロール |
ウィリアムズ | N.ラティフィ | A.アルボン |
アルファロメオ | V.ボッタス | G.グアンユー |
ハース | M.シューマッハ | N.マゼピン |
まとめ
結局ベトナムは消滅した、2022年はアメリカで2戦行われるが、昨今のF1人気の高まりにより将来的に3戦になるかもしれない。
F1はここ2年で、売り上げが減少しており借入金が増えてしまっている。
中東とかお金持ちのアメリカとか、開催権料を多く払えるところを優先する事は、逆らえない現実ですね。
今後、古き良き貧乏な国のサーキットで開催する事は、F1経営にとって足枷にしかならないだろう。
面白くは無い、面白くはないが、私達ファンは受け止めて行かなければならない。
新規定F1マシンは期待通りのバトルを演出できるか?
ホンダ開発レッドブルPUの実力は如何に?
予算制限、空力実験ハンデキャップの割合増大、チーム格差はどれほど縮まっていくか?
様々な期待や楽しみがある2022年のF1です。
イタリアで2回するなら、トルコでやって欲しいな~
カタール1回きりなんですかねえ
カタールは確か、2023年から長期契約を結んでいるはずです。
中東増えまくり、お金お金お金・・・・・。
1番楽しみなのはフェラーリの復活ですかね
ルクレール、サインツの組み合わせって何気にチームメイトの差がないだけに、パワーx2で最強だと思いますし
フェラーリマスコミの洗礼もあの二人なら受け流しそうです。
あとハースがアルファロメオやウィリアムズを抜けるか?や、アストンマーチンの真の開発力が問われそうだとか、本当に面白くなりそうです。
あとカーナンバー1が復活するのも楽しみですね!
お金お金お金ですけど、過密スケジュールと中国ベトナム消滅のおかげで2022年に関しては意外とドイツ以外ヨーロッパラウンドをクラシックサーキットで開催できてるんですよね。
2023年以降は、(ベトナムはもう無理そうとして)中国カタールが復帰するとイモラとあと1つどこかが落ちちゃうのかなー。
フェラーリは革新的なシャシー、そしてエンジン(PU)だそうですが…(ホント?)
では果たしてホンダはどうなんだろうか
置き土産あいや商品として確実に進化させた物を用意して来るのか
それとも名前も出ないことだしコンサバ保守!信頼性重視で…ってホンダに限ってそんな訳ないかぁ〜なんてw
じゃあここは間を取って…。う〜ん、気になる気になる。
1992年のフェラーリF92A(ツインフロアパネル)みたいな革新的マシンを期待したいところですが、
現在のF1レギュレーションがガチガチに規制で固められているので、
難しいかも知れない?
せめて他チームと競争力のあるマシンは用意して上げて欲しいです。
ルクレールが、1992年のジャン・アレジのような悲運のドライバーにならないように。
メルセデス、まさかのもうファイアアップ。
ハースはクラッシュテスト通過。
気合いの現れ?
ライバルへの牽制?
何にしても早い(笑)
情報調査不足で申し訳ないのですが、
E10燃料を使用したPUは2021年よりパワーアップするのでしょうか?
エタノールはガソリンよりもパワーが出るとずっと前に聞いた事があるのですが・・
エタノールはガソリンに比べて熱量が約40%下がります。
よってE10は、ガソリン100%に対して96%の熱量を持っています。
現行は、5.75%のバイオ成分を混ぜていますが、これエタノールと限定してはいません。但し商業用バイオマス燃料である事が条件なので、エタノール系で間違いはないでしょうけど。
2022ルールでは、10%のエタノールを混合せよと明記されています。
E5.75は、ガソリン100%に比べて97.7%の熱量と持つとした場合、現行との差は1.7%の減少になります。
単純に1.7%のパワー減少になります。
仮にICE単体860hpとしたら845hpとなる。
エタノール10%混合で燃焼状態も変わってくると思いますが、
PU、特にICE(内燃機関)の構造の一部(シリンダーヘッド、ピストンの頭頂部など)も変更されるでしょうか?
それともPU本体そのままで、制御系プログラム変更だけで対応?
撤退するホンダのPUを継続使用するレッドブル及びアルファタウリは、RA621Hの基本骨格をベースにしたRA622H?でしょうか?
全てを見直したRA622Hです。
有難うございました
来シーズンのラインナップの目玉商品は、やはりメルセデス新加入のラッセルですね。
ボッタスに代わってハミルトンのチームメイトに抜擢されました。
果たしてボッタスのようにハミルトンと上手くやって行けるか?
ハミルトンの苦労が続きそうな気配が?
逆にメルセデスとハミルトンの束縛から解放されたボッタスは、No.1待遇を手に入れて新天地アルファロメオで活躍出来るかなぁ?
今シーズン、多くの有力ベテランドライバーが新しいチームに移籍して1年間過ごしたので、移籍先チームと違うマシンにも馴染んできたから2年目は本領発揮出来る状況にある。
新規定の車体からスタートするので飛躍するチャンスに?
レッドブルのペレスは、後半になってチームとマシンにも慣れてマックスを助けてドライバータイトル獲得に大きな貢献果たした。
今度は、ペレス自身がタイトル獲得に意欲を持って名乗り上げるか?
まずは手始めに初ポールポジション獲得目指す。
フェラーリのサインツは、移籍して最初から安定してルクレールと互角の走りを見せてランキングでも凌いだ。
ルクレールからエースの座を奪うか?ルクレールを助けてタイトル獲得に貢献するか?フェラーリのチームコントロールが鍵。
アストンマーチンのベッテル、アルピーヌのアロンソ、マクラーレンのリカルドは未知数で、全く予想出来ません。
アルファタウリの角田は、ルーキーながら1年間過ごしたのでニューマシンの特性を早く掴めば?
アルボンも1年ぶりにF1戻って来るので、ウィリアムズでの活躍が楽しみです。
米国インディーカーシリーズは、
世界が地球温暖化、二酸化炭素排出削減、カーボンニュートラルとか言い出す以前から既にアルコール系燃料を積極的に採用していましたですね。
米国と言う国は、環境問題には熱心な国家と思っていなかったので、
アルコール系燃料を早くから導入していた理由が何故か?知りませんでした。
自分が知っている知識の範囲では、引火しても水で消す事が出来る。
引火した場合に太陽光のもとでは炎が目視確認出来ないくらいです。
ちょうどアンドレッティ一家(マリオ、マイケル)、アンサー家(アル・アンサーJr)、エマーソン・フィッテパルディなどが活躍していた時代です。
現在レッドブルのエイドリアン・ニューウェイがF1界に進出する以前に、ボビー・レイハルと組んたインディーカーも含まれていました。
元々は石油が無かったからです。
大量の遺伝子組み換えとうもろこしでエタノールを作っています。
なるほど。
トウモロコシは、バーボンウイスキーの原料でしたね。
遺伝子組み換えの農作物であれば食料用、飲料用にならないので
初めから工業用アルコール目的として使えますね。
糖質成分を持つのであればアルコール生成OK?
余談ですが、
元インディーカー王者で、1993年マクラーレンでF1ドライブしたマイケル・アンドレッティのアルファロメオ買収は叶いませんでした。
ハースF1のチーム代表の方がピッタリだと思っていたのですが?