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2022年F1マシンの最後の走行となるアブダビタイヤテストが終了しました。

アブダビGP決勝の2日後11月22日、全10チーム20台が9 時間のセッションに参加しています。

1台はレギュラードライバーで、もう一台はルーキードライバーが走行しなければならない。

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ピレリ・ポストシーズン・タイヤ テストの結果

Pos Driver Team Time Gap Laps
1 Carlos Sainz Ferrari 1:25.245 65
2 Charles Leclerc Ferrari 1:25.383 +0.138 56
3 Robert Shwartzman Ferrari 1:25.400 +0.155 116
4 Pierre Gasly Alpine 1:25.689 +0.444 130
5 Max Verstappen Red Bull 1:25.845 +0.600 76
6 Alexander Albon Williams 1:25.959 +0.714 118
7 Logan Sargeant Williams 1:26.063 +0.818 82
8 Nyck de Vries AlphaTauri 1:26.111 +0.866 151
9 Lance Stroll Aston Martin 1:26.263 +1.018 70
10 Liam Lawson Red Bull 1:26.281 +1.036 111
11 Jack Doohan Alpine 1:26.297 +1.052 111
12 Fernando Alonso Aston Martin 1:26.312 +1.067 97
13 Sergio Perez Red Bull 1:26.333 +1.088 88
14 Oscar Piastri McLaren 1:26.340 +1.095 123
15 Felipe Drugovich Aston Martin 1:26.595 +1.350 106
16 Valtteri Bottas Alfa Romeo 1:26.709 +1.464 129
17 Lewis Hamilton Mercedes 1:26.750 +1.505 67
18 Lando Norris McLaren 1:26.890 +1.645 115
19 Nico Hulkenberg Haas 1:27.000 +1.755 110
20 Yuki Tsunoda AlphaTauri 1:27.123 +1.878 135
21 Pietro Fittipaldi Haas 1:27.172 +1.927 99
22 Frederik Vesti Mercedes 1:27.216 +1.971 124
23 George Russell Mercedes 1:27.240 +1.995 73
24 Theo Pourchaire Alfa Romeo 1:27.591 +2.346 106

※参考タイム:アブダビGP予選Q1

ピレリのタイヤコンパウンドと内圧指標など

ピレリは2023年用新タイヤ供給しました。

  • レギュラードライバーはドライ8セット(C1×1、C2×1、C3×1、C4×3、C5×2)
  • ルーキードライバーはドライ6セット(C3×1、C4×3、C5×2)

まとめ

フェラーリがタイムシートの上位を独占、予選Q1のタイムを参考にすると軽め燃料のC5アタックタイムだと推測出来ます。

ルーキードライバーでこの条件を与えられたのは、シュワルツマン・サージェント・ニックの3名だと思われます。

 

ガスリーも新規一転アルピーヌでフルアタック出来ているみたいです。

フェルスタッペンは流してるつもりで出ちゃうタイムかな(笑)

 

メルセデスは完全にロングランに集中、ウィリアムズは予選Q1タイムとほぼ同等であり、かなり本気の燃料設定だったのでしょう。

サージェントがラティフィと同等のタイムを出している事に安堵しました。

 

テストなのでベストタイムは参考程度ですが、与えられたアタックラップ(チャンス)を生かせるかどうかはドライバー次第です。