F1のメカニズムを中心にしたブログです。考察や分析をおこなっています。

【F1ルール】タイヤコンパウンド・パルクフェルメ・パワーユニット基数超過ペナルティ

【F1ルール】タイヤコンパウンド・パルクフェルメ・パワーユニット基数超過ペナルティ

F1のテクニカルレギュレーションは2022年より大幅に変わりました。 2026年は全24戦(内SP6戦)となります。  

タイヤコンパウンドは固定セット数、パワーユニットは厳しい使用制限が課せられます。

プラクティスからレース終了まで、チームの戦略に関わる部分を中心に、主なレギュレーションを確認しておきましょう。

タイヤ使用セット数

ドライバーが使えるドライタイヤは13セットです。 コンパウンドは6種類あり、各グランプリで使用するのは3種類。  

※ピレリ指定の3セットは基本的に、ハード・ミディアム・ソフト(Q3専用) 雨天用はウェット2セット、インターミディエイト5セットとなります。

コンパウンドの種類

  • C1 – C2 –  C3 –  C4 –  C5

(硬い)1~5(柔かい)

コンパウンド固定セット数

  • ハード×2・ミディアム×3・ソフト×8・(ウェット×2・インター×5)

  スプリントレース開催時は12セット

  • ハード×2・ミディアム×4・ソフト×6・(ウェット×2・インター×5)

パワーユニット基数制限と超過ペナルティ

 

  • エンジン(ICE)
  • ターボチャージャー(TC)
  • 運動エネルギー回生装置(MGU-K)
  • エナジー・ストア(ES)
  • コントロールエレクトロニクス(CE)
  • エキゾースト(Exhaust)
PUエレメント 基数制限
  ICE 4
  TC 4
  MGU-K 4
  ES 2
  CE 2
  Exhaust 8

超過1基目は10グリッド降格、超過2基目以降は5グリッド降格になります。 グリッドペナルティの合計が20以上の場合は最後尾、複数いる場合は予選タイム順。

プラクティス&タイヤ返却ルール

プラクティスセッションは60分間です。

セッション 曜日 時間(分) タイヤ返却
P1 60   終了後(2)
P2 60   終了後(2)
P3 60   終了後(2)

予選前のドライタイヤセットは合計で 7 セットになります。   ※P1,P2,P3でウェット宣言されるとP3終了後にインター1セットを返却しなければならない。

パルクフェルメルール

パーツ変更禁止・エンジンモード(ERSは除く)・サスペンションセッティングが固定されるパルクフェルメ。  

※予選Q1で最初のピットアウトした時点になります。  

これ以降で変更できるセッティングは、フロントウィングフラップ角度とタイヤ空気圧になります。

決勝レースのタイヤルール

  • スタート時のタイヤは自由選択
  • タイヤ交換は必ず1度しなけらばならない
  • 使用するコンパウンドは2種類以上
  • ピレリが指定した2セット内(ハード・ミディアム)の1セットを必ず使用

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