F1サーカスは再度ヨーロッパへ戻ってきます。この8戦目フランスから14戦目イタリアまでの7戦連続ヨーロッパでの開催となる。
フランスGPは2018年よりカレンダーに復帰、ティルケによって改修されていたポールリカールで行われる。ミストラルと言う超ロングストレートが無くなってしまっているのが残念である。
フランスGPのタイヤ選択
2018年のタイヤ戦略
サーキット・ポール・リカール
2019年ピレリのタイヤ指標
5段階指標 | AUS | BHR | CHN | AZE | ESP | MON | CAN | FRA | AUT | GBR | DEU | HUN | BEL | ITA | SIN | RUS | JPN | USA | MEX | BRA | UAE |
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ダウンフォース | 4 | 2 | 2 | 2 | 4 | 5 | 2 | 3 | 3 | 4 | 3 | 4 | 2 | 1 | 5 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 3 |
路面グリップ | 1 | 4 | 3 | 2 | 4 | 1 | 1 | 3 | 2 | 4 | 3 | 4 | 4 | 2 | 1 | 3 | 4 | 2 | 2 | 3 | 2 |
路面の荒さ | 3 | 5 | 3 | 1 | 3 | 1 | 1 | 3 | 1 | 3 | 2 | 3 | 3 | 3 | 3 | 2 | 3 | 3 | 2 | 3 | 2 |
タイヤ横方向 | 2 | 3 | 4 | 2 | 4 | 1 | 1 | 4 | 3 | 5 | 3 | 4 | 5 | 2 | 2 | 3 | 5 | 4 | 2 | 4 | 3 |
タイヤ全体 | 1 | 3 | 4 | 3 | 4 | 1 | 2 | 4 | 2 | 5 | 3 | 3 | 5 | 5 | 1 | 2 | 5 | 3 | 3 | 3 | 2 |
まとめ
サーキットは平坦でバンプも無い、路面状態は昨年より削れて荒くなっている模様です。マシンの安定とダウンフォースの安定により、タイヤの発熱に苦労しているマシンはやっと実力を引き出せるだろう。
タイヤ戦略は各ドライバーのチョイスからも、C4⇒C3のほぼ一択ですが、天気予報では最高気温28℃との事、Q2をC3クリアでスタートできるドライバーが有利かもしれない。
F1 weekend at Paul Ricard #FrenchGP. The weather forecast says higher temps will reach 28/29C. Sun will shine but will cloudy on Friday and Sat. Very low chance of rain, only Friday night 10%. Medium speed wind. pic.twitter.com/8Tn3MqoWq0
— Albert Fabrega (@AlbertFabrega) 2019年6月17日
いよいよHONDAさん、spec3投入ですね
今シーズンを占う週末となるでしょうか?
シャーシあってのpuなんでニューウェイの底力も期待しています。
RBの情報何かありますでしょうか?
spec3はあまり良い情報が出てないところを見ると10kw位のアップなんでしょうね。
カナダに投入して20kwはアップして欲しかったけど、あまり開発が上手くいっていないという
話も出ているので今作れる最新の物を急遽出してきたので3台分しか用意できなかったのかな?
レッドブルの最新パーツも含めて、どんなものなのか楽しみでもありますね。
10kwもアップしたら凄い事だと思う。
ジェットエンジンの技術が使われる話もあるけど、機械的な部分は全然違う、使えるとしたらブレード形状ぐらい。IHIとのタービン開発において、使える技術が多少はあったのだろう。
カナダではなかった高速コーナーがあるのでカナダとは違った構図になるのでは…RBはシャーシのアップグレードでどれだけ高速コーナーのバランスを改善されるかが次戦のカギになるとか…少しPUのパワーを上げても、シャーシ側のバランスが整って来ているのか、カナダでは少し残念だった分、楽しみに見ようと思います。
ミストラスストレート後の全開高速コーナーは見どころですね。
低速コーナーの回頭性と中高速コーナーの安定性が必衰なコース。
ってメルセデス無双じゃないか~~~~!!