唐突ですが新企画「F1ミッドフィールド選手権」を作ってみました。
2018年はミッドフィールド(中団グループ)の戦いが熱い!日本人として注目せざるを得ないトロロッソホンダも争っているために、本当に面白いんですよね。
正直トロロッソホンダがここまでやるとは想像していなかった。開幕前はコンストラクターズ7位キープは出来ないと思っていたが、現時点で7位です。
トップ3チームの6人がいなかったらポイントがどうなるのか?表にしてみたらなかなかどうして面白い混戦模様になっております。
F1ミッドフィールド選手権ポイントランキング
順 | ドライバー | 計 | AUS | BRN | CHN | AZE | ESP | MON |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アロンソ | 82 | 25 | 12 | 18 | 12 | 15 | |
2 | サインツ | 79 | 12 | 4 | 15 | 18 | 18 | 12 |
3 | ヒュルケンベルグ | 73 | 18 | 15 | 25 | 15 | ||
4 | ペレス | 63 | 10 | 8 | 25 | 12 | 8 | |
5 | マグヌッセン | 62 | 18 | 12 | 1 | 25 | 6 | |
6 | オコン | 49 | 8 | 6 | 10 | 25 | ||
7 | ガスリー | 45 | 25 | 2 | 18 | |||
8 | バンドーン | 44 | 15 | 10 | 6 | 8 | 1 | 4 |
9 | ルクレール | 33 | 6 | 2 | 15 | 10 | ||
10 | エリクソン | 27 | 8 | 1 | 4 | 4 | 10 | |
11 | ストロール | 26 | 4 | 4 | 10 | 8 | ||
12 | ハートレー | 14 | 2 | 6 | 6 | |||
13 | シロトキン | 5 | 2 | 2 | 1 | |||
14 | グロージャン | 4 | 1 | 1 | 2 |
前半戦折り返しでの総評
6戦終了して、優勝はなんと6人!本選手権では絶対に起こらないこの状況がミッドフィールドの面白さを象徴する現在の結果になっています。
完走すれば必ず3位以内のヒュルケンベルグ、サインツが優勝無しに2位をキープしていて安定度が光ります。
本選手権と同じくアロンソがトップでスペイン勢が1,2体勢!
What week is it? The best kind… It’s RACE WEEK! 🙌#CanadianGP @alo_oficial pic.twitter.com/jEAQXiDBwq
— Formula 1 (@F1) 2018年6月4日
このアロンソのGIF画像、何度見ても面白いわ(笑)
ここ数戦で力を発揮しだし安定してきたフォースインディア勢が、ガスリーを逆転。
トロロッソホンダのガスリーは安定度には欠けるが、当たればでかいギャンブル的な成績が光る。
リタイアが大きくポイントに響くので、とにかく毎戦完走し戦い抜く事が重要になってくるミッドフィールドの争いです。
まとめ
この前コメントで「ベスト・オブ・ザ・レスト」の結果を、簡潔に教えて下さった犬田ワン様ありがとうございます。ネタにさせて頂きました(⌒∇⌒)
こうやって見るとしっかり完走できるマシンとドライバーが上位をキープ。バンドーンの成績からもマシンとは関係なしにアロンソの凄さが十二分に伝わってきます。
ホンダパワーアップでマクラーレン・ルノー・フォースインディア・ハースについていけるかガスリー?たまにひょこっと好成績を出すトロロッソのギャンブル的な要素もなんかいいなぁ今年は。
今後の高速度域なサーキット4連戦では、フォースインディアとハースが怖い存在ですが、頑張ってくれトロロッソホンダ。
以上、今回はかなーりネタ的な記事となってしまいました(笑)毎戦やるのもなんですから、次回は前半戦終了後にまとめようと思います。
これは面白い企画ですね(笑)
毎レース表彰台が予測できない見ごたえのある選手権ですね。
トップチーム6人のドライバーが完全にいないものとして、総評出来なかった事が心残りですw
某掲示板の逆ポール・・の住人のようには書けませんでした。
カナダの本命はぺレス、オコン、他がどう立ち向かっていくか?ハースの復調にも期待したい。