F1モナコGP、インディ500、ルマン24hは世界3大レースと言われている。歴史が非常に古く毎年ほぼ途切れずに開催されてきています。
5月24日はF1モナコGPとインディ500が開催される。
この2つのレースは性格が真逆のレースと言えるでしょう。
F1モナコGPの舞台モンテカルロ市街地はF1史上もっとも遅いレースで平均速度は約160km/h程度です。
インディ500はインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ平均速度は約300km/hとなっている。
スピードの面ではインディ500が世界最速のフォーミュラレースと言えるでしょう。ストレートと楕円状の緩やかなコーナーの組み合わせにより瞬間的には約380km/hまで達する。
これまでに何人ものドライバーが命を落としてる。本当に命をかけたレースです。
今年は新たに導入されたエアロキットの影響なのかスピンして宙返りする車が3台もでてしまい。急遽予選のブーストアップは取りやめになっています。
F1モナコGPはとにかくタフなコースです。狭くてちょっとでもミスすればガードレールの餌食です。そんなコースを78周もするんです。ドライバーは精神力をもっとも使うグランプリと言えます。
どちらのレースもかなりの集中力とテクニックが必要になるレースです。
自分自信との戦いを制するのは誰なのか?非常に楽しみですね。