2021年F1第18戦メキシコGPの金曜日、現地15時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温21℃⇒22℃、路面温度43℃⇒40℃となっている。
開始してすぐにタイムを出すレッドブルとアルファタウリ、相性の良さが抜群です。
中盤に始まったソフトのアタックでは、フェルスタッペンが17.3秒台、一時0.5秒差をつける速さを見せた。
その後、アタックラップをトラフィックで潰されていたペレスがソフト4周目で17.8秒台、ボッタスが10周目に17.7秒台、トラックエボリューションはかなり大きい。
メキシコGPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
ロングラン平均タイム順
Pos | Driver | AveTime | Laps | Tyre | Stint |
---|---|---|---|---|---|
1 | V.ボッタス | 1.21,670 | 7 | C4 | 1 |
2 | L.ハミルトン | 1.21,742 | 8 | C4 | 1 |
3 | M.シューマッハ | 1.23,278 | 5 | C4 | 2 |
4 | S.ベッテル | 1.23,336 | 13 | C4 | 1 |
5 | E.オコン | 1.23,371 | 9 | C4 | 1 |
6 | A.ジョビナッツィ | 1.23,960 | 7+13 | C4 | 1+2 |
7 | N.マゼピン | 1.24,258 | 4 | C4 | 2 |
Pos | Driver | AveTime | Laps | Tyre | Stint |
1 | M.フェルスタッペン | 1.21,092 | 13 | C3 | 1 |
2 | S.ペレス | 1.21,168 | 11 | C3 | 1 |
3 | S.ベッテル | 1.21,905 | 11 | C3 | 2 |
4 | K.ライコネン | 1.22,094 | 10 | C3 | 1 |
5 | C.ルクレール | 1.22,105 | 9 | C3 | 1 |
6 | L.ストロール | 1.22,273 | 14 | C3 | 2 |
7 | C.サインツ | 1.22,319 | 10 | C3 | 1 |
8 | Y.ツノダ | 1.22,411 | 18 | C3 | 1 |
9 | E.オコン | 1.22,509 | 18 | C3 | 2 |
10 | L.ノリス | 1.22,551 | 7 | C3 | 1 |
11 | N.ラティフィ | 1.23,581 | 12 | C3 | 1 |
12 | N.マゼピン | 1.24,444 | 9 | C3 | 1 |
Pos | Driver | AveTime | Laps | Tyre | Stint |
1 | V.ボッタス | 1.21,084 | 6 | C2 | 2 |
2 | L.ハミルトン | 1.21,429 | 5 | C2 | 2 |
3 | M.フェルスタッペン | 1.21,496 | 6 | C2 | (FP1) |
4 | P.ガスリー | 1.21,755 | 7+9 | C2 | 1+2 |
5 | F.アロンソ | 1.22,252 | 15 | C2 | 1 |
6 | L.ストロール | 1.22,929 | 14 | C2 | 14 |
7 | M.シューマッハ | 1.24,384 | 10 | C2 | 1 |
マックスvsルイス ベストラップ比較動画
これは凄いわかりやすい、世の中には素晴らしい仕事をする人がいっぱいいるねぇ。
この人のやる気が上がるようにGoodとチャンネル登録してあげてね。(辞められると・・・)
メキシコは2019年の状況と変化なし。
ミディアム→ハードのワンストップ、アンダーカットのタイミングで優勝が決まる。
ピットインロスタイムは約21秒、ミッドフィールドのトップと21秒差ついたら行ってよし。
トルコ、アメリカでは予選決勝共に調子を上げているペレスですが、
マックスとは違う独自のセットアップを見つけられたとの事。
マックスのセットアップでないとポテンシャル発揮出来ないと言われたRB16Bは、RB16に比べて許容範囲が広くなったのでしょうか?
フォースインディア~レーシングポイント時代のメキシコGPリザルトは別として、ペレス自身が優勝だけでなくドライバータイトルも狙えるマシンとチームを手に入れたので、
予選からフロントロー(ポールポジション)狙って決勝に向けて有利な状況に持って行きたいでしょうね。
とにかくレッドブルホンダの2台が今シーズン初のフロントロー独占で、メルセデス2台が後方のスタートグリッドを見られるだけでも最高の価値ありますね。
ハミルトン、MGU-H.K交換ですか?口は災いの元ですね
なぜ2つだけなのだろう?合計20で最後尾確定ならオールだろう。
Hを交換=TCもついてくるから30、だったらICEも入れちゃって35、結局最後尾。
頑張って4位まで戻ってこれるだろうか?オーバーテイクが難しい、マクラーレンとフェラーリが鍵かな。
ベッテルの交換もメルセデスからの供給が間に合わなくて、予定よりも遅れたとコメントしていたので、ICEの生産が間に合っていないのでは無いでしょうか。
マクラーレンのノリスとアストンマーチンのストロールの2人が、まだ4基目投入に踏み切っていない。
PU確保されていると思いますが
メルセデスワークスの交換数オーバーで、カスタマーチームの供給に支障きたすほど(間に合わない)切迫していれば?
特にマクラーレンは、フェラーリに迫られているだけに厳しい。
角田君も4基目のPU投入。でも、あれ?ホンダの最終兵器新型ESは投入されない?これも生産が間に合わない?
それでも(ボッタスみたいに)ホンダのPUパワーUPバージョンの先行試験台としてオーバーテイク祭りを期待いたします
角田のES(3),CE(3)は、2戦目イモラのパルクフェルメでしたね。
1基目が何かしらの不良、2戦目の最初から2基目、予選クラッシュでペナ消化できるから3基目。
F1の世界の効率が上がったって言うのは0.1%でも大きな数字となるから、新ESって効率よりかは重量面が大きいのかな。
低重心化と前後重心位置が変わる。
モノコック自体が専用じゃないから、タイムへの影響は極少なのかも。
※国際的なバッテリー輸送の問題により投入できないが真実なようです。
角田のESはロジスティックスの関係で入れられ無かったと田辺さんがコメント出してます。
ヨーロッパラウンドなら入れられたようです。
う~ん
不調だったイタリアあたりで入れといて欲しかったな~
FP2の予選想定走行時の各ミニセクターごとのデータが出てましたが、DRS検知場所でレッドブルの方が速いですね。
これは、メルセデスがストレートで抜こうにもDRS検知時に1秒以上の差をつけられる可能性が高い事を表してますね。
セクター2,3で詰めよれる速さが無いと抜けません。
長いストレートに騙されるけど、ここはかなり差が無いと無理ですね。