Fire-up !!

今年もエンジンメーカー4社による、パワーユニット対決が始まります。

2022年はE10燃料初年度と新規定マシンによって、パワーユニットの信頼性において急ピッチの対策が求められました。

 

パフォーマンスを増加させる開発は凍結、信頼性(耐久性)を向上させる小規模な変更は許されます。

2年目はそれらを最初から組み込んだPUになります。

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メルセデスPU

メルセデスAMG F1チーム

2022年度中に2023年の始動って早すぎだし、昨年もそうだったよね。

 

 

マクラーレン F1チーム

新人ドライバーのピアストリが参加している。

ドライバーが参加するファイアアップはこれまであまり記憶がないです。

 

ウィリアムズ レーシング

メルセデスPUユーザーの投稿が早い訳ですが、それだけ準備も早いと言う事ですね。

ルノーPU

アルピーヌ F1チーム

アルピーヌ・ルノーはファイアアップを通り越して、ダイナミックテストベンチの使用風景を投稿している。

ギアボックスなどのパーツが装着され、さながら実走に近い状態を再現する。

 

これは、かなり貴重な動画です。

現状ネット上にある、F1エンジンのテストベンチ動画はどれもこれも時代遅れで古い機材ばかりでした。

 

この動画はテストベンチの進化を示しています。

F1のテストベンチはAVL独占みたいなものですけどね。

HONDA  RBPT

スクーデリア・アルファタウリ

今年からはRBPTのエンジン命名権をホンダが購入。

HONDAロゴ入りシャツを着ているスタッフが普通に登場しています。

 

それで何が起こるかの言うと、F1公式のENGINE欄にHONDA  RBPTと記録が残るのです。

一時のコロナ業績不振で撤退を決めたが故の遠回りですが、この判断が無ければ2021年にトップPUの前倒し投入は無かった訳でして・・・。

フェラーリPU

ハースF1チーム

本家フェラーリが公開していないので、エンジン部分は写せないのかな。

 

スクーデリア・フェラーリ

本家フェラーリは音だけでですねぇ。