マクラーレンホンダのオーストリアGPでは散々たる結果でしたね。カナダGPでの教訓が全く生かされておらず2台揃ってリタイヤという結果でした。
アロンソはせっかくの新しいショートノーズコンセプトなどの検証ができずにもらい事故で1周目にリタイアでバトンも吸気系センサートラブルでリタイアとなんともしまらないGPでした。
ショートノーズが壊れたアロンソのマシンがライコネンのフェラーリに乗っかってますね。
オーストリアGPでの予選タイム差2.281秒
1 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:08.455
15 F.アロンソ マクラーレン 1:10.736
前回のカナダGPよりもエンジンの性能が色濃くでてしまった。レッドブルリンクは単純な直線とスロウコーナーの組み合わせのため、カナダGPの時よりも差は広がっています。
ルノーエンジン勢のトップタイムはハミルトンから遅れること約1秒ぐらいなのでマクラーレンホンダとしての当面の目標はこの1秒差がまずはターゲットタイムになります。
オーストリアGPでの決勝での差はダブルリタイヤでわからず
アロンソはクラッシュでリタイア、バトンは吸気系センサーのトラブルでパワー制限がかかりリタイアせざるをえなかった。
問題は間違いなくホンダエンジン関連なんですがね。あまりのもトラブルが多すぎて本当に話にならない。ホンダは社長がきていたようですがこの現状を見て予算UPの書類にサインしていると事を期待しております。
しかしこのショートノーズカッコ悪いです。性能を見極める上でもアロンソのクラッシュは痛かったですね。
今GPはエンジンペナルティを受けておこうという計画のために捨てたGPだったのでリタイアであれば仕方がないですね。
ホンダの不甲斐なさで私自身このブログを更新する事もできずに固まっていました。良い話題を見に来てくれた方に提供したいとの思いからパソコンに向かう気にもなれませんでした。
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