ヨーロッパの開幕を告げるエミリアロマーニャGP決勝レースです。
ピアストリの連勝を止めるのは誰なのか?
フェルスタッペンとノリスとラッセルに期待がかかります。
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約28秒です。
エミリアロマーニャGP決勝レポート
天候は晴れ、路面はドライ、気温24℃、路面温度46℃でスタートしました。
スタート:フェルスタッペンがターン2のアウトからピアストリに並びパスして1位、ハミルトンは13位までおちる
オコンは接触がありピットインしてハードへ
Lap2終了時点
Lap3:ガスリーがコースアウト14位
Lap7:フェルスタッペンとピアストリのペースが速くマッチレースになりそうです。
ラッセルに抑えられているノリスです。
Lap10:ガスリーはハードへ20位
Lap11:ターン5でノリスがラッセルをパスして3位
Lap12:ラッセルはハードへ、サインツはハードへ
ピットインラッシュです。
Lap14:ピアストリはハードへ
Lap15終了時点
Lap18:ピアストリは10位角田をあっさりとパスしました。(抑えろ指示は無りだった)
Lap19:ピアストリはベアマンをパス
Lap20:ピアストリはコラピントをパス
Lap26:ピアストリはハミルトンをパス
Lap27:ピアストリはアントネッリをパス
Lap28:ピアストリはハジャーをパス4位
Lap29:オコンが停止してVSCです。
続々とピットインしています。
フェルスタッペンは大量リードを維持したままピットインできてラッキーでした。
Lap31:ピアストリはハードへ
Lap32:レース再開
サインツは角田をパス、接触して角田のフロントエンドプレートが破損してる。
Lap34終了時点
Lap38:ルクレールはアントネッリをパスして7位
Lap39:ヒュルケンベルグはアロンソをパスして10位
Lap40:ピアストリはアルボンをパスして3位
Lap41:ルクレールはハジャーをパスして6位
Lap42:サインツはヒュルケンベルグをパスして10位
Lap46:アントネッリが停止してSCです。
続々とタイヤ交換しています。
フェルスタッペン、ノリス、ハミルトン、ハジャー、アロンソ、ストロール、コラピント、ボルトレート
アルボンも1周遅れでタイヤ交換
Lap49(SC中)
Lap54:レース再開
角田はヒュルケンベルグをパスして10位
Lap57:ハミルトンはラッセルをパス6位
Lap58:ノリスはピアストリをパスして2位
Lap58終了時点
Lap59:アロンソはヒュルケンベルグをパスして11位
Lap60:アルボンはルクレールに並びアウトからいこうとしたらラインを潰されてコースアウト
ハミルトンに抜かれています。
Lap63:アルボンはルクレールをパスして5位
Lap63終了:フェルスタッペンがトップチェッカー、ノリスが2位です。
エミリアロマーニャGP決勝結果
まとめ
フェルスタッペンがスタートのターン2を狙いすましてオーバーテイク!
VSCによるタイヤ交換ロスタイムがなくなり途中で20秒リード、レースを完璧にコントロールして優勝です。
ピアストリはターン1のブレーキングが早すぎたとコメント、戦略ミスがあり3位になってしまった。
追い上げ時のオーバーテイクラッシュは圧巻でした。
ノリスは又してもピットインしたらVSCとなり運が無かったが、後半は新品ハードの利点を生かして2位まで浮上できる速さがありました。
悔しいのはアルボンでしょう。
ルクレールのあの幅寄せで順位を落とした、上手くやれば表彰台すら見えていた。
フェラーリはレースになると復活、4位6位と言う結果を残しました。
メルセデスはタイヤにきついマシンの為、柔らかいセットのタイヤだとかなり厳しい戦いとなるようです。
角田は苦しいピットスタート、ハードのロングスティントをしていたところVSCによってタイヤ交換ロスタイムが最小限になり急浮上、タイヤが古いマシンをオーバーテイクして10位入賞まで這い上がった。
予選の失敗が本当に悔やまれます。
※追記します。