今シーズン最後のレース!
さて、チャンピオンは誰だ??!!
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約21秒です。
アブダビGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温27℃、路面温度32℃でスタートしました。
スタート:フェルスタッペンがホールショット、全車綺麗なスタート
ターン9でピアストリがノリスをパスして2位
Lap2終了時点
Lap4:ラッセルはアロンソをパスして5位
Lap8:ヒュルケンベルグはハードへ
Lap9:ハミルトンはハードへ、アルボンはハードへ
ローソンに5秒ペナルティです。
Lap14:ガスリーはハードへ20位
Lap15:ラッセルはハードへ14位、ハジャーはハードへ18位、ベアマンはハードへ19位
Lap16:ボルトレートはハードへ15位
Lap17:ノリスはハードへ9位
Lap17終了時点
Lap19:ノリスは一気に5位へポジションアップ
Lap20:オコンはハードへ17位、ルクレールは2台抜きで5位へ
Lap23:ノリスは角田はパスして3位
Lap24:フェルスタッペンはハードへ2位
Lap26終了時点
Lap30:角田にはノリスへのブロックラインで5秒ペナルティです。
Lap32:オコンはヒュルケンベルグをパスして12位、ハミルトンはミディアムへ19位
Lap33:角田はミディアムへ17位
Lap40:ルクレールはミディアムへ
Lap41:ノリスはハードへ3位、フェルスタッペンはピアストリをパスして1位
Lap42:ピアストリはミディアムへ2位
Lap46終了時点
Lap53:ハミルトンはオコンをパスしたがオコンに抜き返され乱流でスライド!カウンターでスピン回避
Lap58終了:フェルスタッペンがトップチェッカー、ノリスが3位でチャンピオンです。
アブダビGP決勝結果
まとめ
ランド・ノリス ワールドチャンピオンおめでとう!
史上35人目です。
フェルスタッペンはポールトゥウィンで今季最多の8勝目
レッドブルは今季最多アップデートで、フェルスタッペンに良パーツを集中させて追い上げました。
序盤戦の出来からはこうなるとは思えませんでしたが、バケモノ級ドライバーが盛り上げてくれました。
ピアストリは序盤からチャンピオンシップをリード、後半戦から歯車が狂い始め経験の差からノリスに逆転されましたが、冷静沈着な走りは次代のチャンピオンを予感させるものです。
角田はレッドブルへの移籍がとにかく悪かった、良いマシンのRBなら素晴らしい結果を連発したでしょう。
来年はRBRのリザーブと言うある意味縛られた状態、再来年はホンダの意向でアストンへ行けるかどうかに期待です。
フェラーリは結局1勝も出来ず、サインツと言う素晴らしい開発ドライバーを失った影響は計り知れないものになってしまった。
とうとうフェルスタッペン時代に終止符が打たれた2025年シーズンでした。
PU開発がほぼ無く、難しいベンチュリーフロアの空力開発が主だったものでした、2026年からPU開発が主だったものになります。
エンジン:電気の50:50は果たして上手く速く走れるのだろうか?
不安と期待が絡み合う心境です。
流れ、調和、トレードオフ、F1マシンの開発はいつの時代も変わらないものです。
新技術をどう分析していけるのか?なぜ?どうして?を考える楽しいシーズンになる事は間違いないでしょう。
2026年もよろしくお願いいたします。



















ノリス新F1チャンピオンおめでとう
なるべくしてなった立派で堂々した世界王者獲得だと思います
マックスも奇跡起こらず5連覇達成出来ずでしたがシーズン最多8勝とマクラーレン二人の間を割って入ってランキング2位を獲得して意地見せたのが良かった
ピアストリも最終戦までタイトル争い獲得可能性持って挑んだのも良かった
何はともあれ3人揃って表彰台に上がって最終戦締め括る事が出来たのとポイント数合計400点台到達出来て良かったです。
モタスポ様1年間ご苦労様でした。
来年も新レギュレーションF1解析解説を楽しみにしています