決勝日のラスベガス、3日間で一番気温が高くなっています。

タイヤ戦略はぶっつけ本番になるでしょう。

角田はPU交換とセット変更でピットスタートです。

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約21秒です。

ラスベガスGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温17℃、路面温度19℃でスタートしました。

スタート:ノリスはブロックラインが失敗してフェルスタッペンに抜かれる、そしてラッセルにも抜かれる。

ボルトレートはターン1でストロールに突っ込む

 

ローソンはフロントウィングを壊しています。

Lap2:VSCが提示されました。

 

Lap4:レース再開

Lap5終了時点

Lap7:フェルスタッペンとラッセルはDRSバトルへ

Lap11:アントネッリはコラピントをパスして14位

前3台、4位サインツが蓋をして7位ルクレールまで、8位ベアマンが蓋をして13位アルボンまで、大きく分けて3集団ができています。

 

Lap13:ミスしたピアストリをルクレールをパスして6位

Lap14:ルクレールはハジャーをパスして5位、ハミルトンとバトルでフロントウィングを壊したアルボンはミディアムへ18位

Lap14終了時点

Lap16:デブリ撤去の為のVSC

Lap17:レース再開、ピアストリはハジャーをパスして6位

 

Lap18:ラッセルはハードへ

Lap21:ハジャーはハードへ11位

Lap22:ピアストリはハードへ10位

 

Lap23:ノリスはハードへ4位

Lap26:フェルスタッペンはハードへ1位で戻った。

Lap26終了時点

Lap28:オコンはハードへ13位、角田はミディアムへ16位

Lap30:ハミルトンはミディアムへ10位

 

Lap31:ヒュルケンベルグはミディアムへ9位

Lap34:ラッセルにノリスが追いつきました。ペースのあるオコンがベアマンの前へ

ノリスはラッセルをパスして2位へ

Lap38:アントネッリにピアストリが迫るが抜けない、そこにルクレールが絡んできて三つ巴のバトルです。

Lap40終了時点

Lap41:アントネッリは34.5秒台で踏ん張っています。(ハード37周目)

Lap45:アントネッリはロングランハードでペースアップ?これはあれかな減らないベースコンパウンドが速い的なやつだろうか?

 

5秒ペナをもっているアントネッリ、ルクレールに5秒差つけようとしています。

Lap50終了:フェルスタッペンがトプチェッカー、ノリスが2位、アントネッリは4位フィニッシュして5位です。

ラスベガスGP決勝結果

まとめ

ノリスがスタートでイン側に切れ込みすぎてブレーキングが遅れ大回り、そこをフェルスタッペンが悠々とトップを奪取するとそのまま優勝です。

フェルスタッペン、ラッセル、ノリスの優勝争い、ラッセルはパワーステアリング問題でペースが上がらない。

ノリスが抜き返して2位へ上がると、そのままのポジションを守りチャッカーでした。

 

アントネッリが凄かった、ハードタイヤを48周保たせると共にペースを終盤で上げてラッセルに追いつきそうな勢いを見せる。

最後の最後でルクレールに5秒差つける素晴らしい走りでした。

 

角田に関しては何も言える事が無い、VSCではない所でミディアム1周捨てハード、そのまま行くのかと思いきや、もう一回ミディアムへ、普通に2ストップレースにしてしまった。

※マクラーレン2台がスキッドブロック摩耗違反で失格です。

 

カタールのスプリントを含め最大ポイントは58です。

まさかの失格により最終戦まで、もつれそうな展開です。

1.NOR 390

2.PIA 366(▲24)

3.VER 366(▲24)

ノリスは本当に余計な事しなければいいだけ、無難にフェルスタッペンとピアストリの前後に居るだけでいいです。