レッドブルはFP3のフェルスタッペンで、リアウィングフラップの通常とトリミングをトライしていた。
それでも届かないタイム差、レッドブル、フェラーリはマクレーレンを止める事ができるのか?
イタリアGP予選レポート
天候は晴れ、気温26℃、路面温度44℃で予選はスタートしました。
Q1
ルクレール19.8、ハミルトン19.9・・・フェルスタッペン19.8
ノリス19.6、ピアストリ19.7
角田20.0、走り出し1回目のタイム計測では8番手につけている。
ラッセルがミディアムで19.4、トップ更新です。
20台のタイム差は0.865秒というタイトな戦いです。
角田19.6これは良いタイムだ、フェルスタッペン19.4の2番手
RBはタイムが伸びません、アルピーヌはパワー不足
Q2
フェルスタッペン19.1、ラッセル19.2、ピアストリ19.2、ボルトレート19.3
ルクレール19.3、角田19.4、アントネッリ19.4、ハミルトン19.4
ノリスは19.451で7番手、そのままクールラップ中です。
アントネッリが大きくジャンプアップ19.2の2番手です。角田は更新できず。
ノリスは19.2で5番手に入る、ハミルトンは9番手
Q3
先頭ノリスはタイムが伸びず19.4で7番手、新品勢はフェルスタッペン18.923でトップタイム
ルクレール19.0、ピアストリ19.0、ハミルトン19.1、ラッセル19.1、ボルトレートが中古勢最速で6番手でした。
全台が新品の最終アタックです。
角田は先頭でコースイン、これはトウが無く辛いポジションです。
ピアストリ18.982、届かず
ノリス18.869でトップ更新!
フェルスタッペン18.792でトップ更新!!
イタリアGP予選結果
まとめ
いやいやいや・・・わからん・・・なぜだ・・・
フェルスタッペンがポールポジションです!!!
今年のレッドブルは高速寄りのサーキットで速さがあるけど、まさかこのモンツァでポールを獲るなんて意外過ぎますね。
角田もトウさえあればもう少し上のポジションだったでしょう。
フェラーリも頑張りましたがもう一歩足りないタイム、一番の最高速でレースではどうなるか?
マクラーレンは最高速は無いけれどセクター2以降が圧倒的に速い。
メルセデスは昨日までの大きな差に比べれば、改善して順当に並んだ。
レースはもう何が起こるか?何も起こらないのか?
フェルスタッペンは唯一ハードを2セット残しており、ポールからハイペースで逃げる戦略も考えられる。
1ストップ対2ストップ、序盤のペース次第です。