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2年目となったオランダGP決勝、スタンドはオレンジ一色のマックスファンです。

予選ではコース上に発煙筒が投げ入れられる騒ぎとなっていますが、決勝でそのような事が起こればレースを壊すだけでは済まされないでしょう。

一部の愚かな行為をする人はファンではない。

 

フェルスタッペン、ルクレール、サインツの3台が予選タイムで0.1秒以内の僅差、素晴らしいレース&バトルに期待です。

角田は今度こそ入賞を!

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スタート順とタイヤ

ピットインロスタイムは約21秒です。

オランダGP決勝レポート

天候は晴れ、路面はドライ、気温22℃、路面温度32℃でスタートしました。

スタート:フェルスタッペンがホールショット、角田は11位にポジションダウン

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Lap2:マグヌッセンがコースアウトして20位

Lap2終了時点

Lap3:ラッセルがノリスをパスして6位

Lap6:4位ハミルトンはサインツに対してDRSを使っていますが、全く近づけません。

 

Lap10:アロンソがガスリーをパスして12位

Lap12:アロンソは角田をパスして11位、ベッテルはミディアムへ19位、リカルドはミディアムへ20位、ガスリーはミディアムへ18位

Lap13:アロンソはハードへ16位

 

Lap14:角田はミディアムへ14位

Lap15:サインツはミディアムへタイヤが1本用意されておらずタイムロス11位、ペレスはミディアムへ8位

 

Lap17:ルクレールはミディアムへ4位、ストロールはミディアムへ10位、ボッタスはソフトへ17位

Lap18:ノリスはハードへ9位

 

Lap19:フェルスタッペンはミディアムへ3位

Lap20:サインツはアルボンをパスして6位

Lap20終了時点

Lap22:アルボンはミディアムへ16位

Lap28:フェルスタッペンはラッセルをパスして2位

Lap29:リカルドはハードへ19位

 

Lap30:ハミルトンはハードへ5位

Lap31:ラッセルはハードへ5位

Lap33:ガスリーはハードへ18位

 

Lap36:ターン1でペレスとハミルトンがサイドバイサイド、ペレスがポジションを守りました。

Lap37:ハミルトンはペレスをパスして3位

Lap41:ペレスはハードへ7位

Lap42終了時点

フェルスタッペンはピットインするとハミルトンの後ろになる事が確定的なため、ミディアムでロングランを続ける。

終盤のタイヤ差でオーバーテイクするしかない。

 

Lap45:角田はハードへ、ピットアウト後ナットが緩んでいる?、コース脇に一旦止めるがピットへ戻る。

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Lap46:ルクレールはハードへ4位

 

Lap47:角田はピットへ入り、ソフトでコースインするがギアボックストラブルだったようで停止、VSCになりました。

Lap48:フェルスタッペンはハードへ1位、ハミルトンはミディアムへ2位、ラッセルはミディアムへ3位、アロンソはソフトへ

Lap50:レース再開

 

Lap55:ボッタスがエンジントラブル?ターン1手前のイン側コース上で停止。

Lap56:SCになりました。

 

Lap57:フェルスタッペンはソフトへ3位、ルクレールはソフトへ4位、ペレスはミディアムへ5位、後続が続々ピットインしてソフトへ交換しています。

Lap58:ラッセルはソフトへ3位

ハミルトンだけステイアウト、周回数の多いミディアムで残ってしまいました。

Lap58終了時点(SC中)

※ピットロード周回があったためアプリのタイヤ周回数がわからなくなっています。

 

Lap61:レース再開、フェルスタッペンがターン1でハミルトンをパスして1位、サインツはペレスをパスして5位

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Lap63:フェルスタッペンとハミルトンの差は2秒になっています。

 

Lap64:ラッセルはハミルトンをパスして2位

Lap66:ルクレールはハミルトンをパスして3位

サインツにはアンセーフリリースで5秒ペナルティが出ています。

 

Lap70:ペレスはターン1でサインツのアウト側へ強引に並びコースアウトしてタイムロス

ポジション変動はありません。

Lap72終了:フェルスタッペンがトップでチャッカーを受けました。

オランダGP決勝結果


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まとめ

フェルスタッペンが母国オランダで2年連続優勝を決めました。

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メルセデス2台のハードへのワンストップ狙いがトラックポジションで優位を作っていたが、アルファタウリのドタバタVSCで崩れ去った。

ボッタスのコース上停止によるSCでは、スプリントレースになる事を読み切ったレッドブル陣営のソフト交換によってフェルスタッペンは余裕でハミルトンを抜き去りトップを奪取。

 

ミディアムで一人取り残されたハミルトンは防戦一方で怒り爆発。

何時ぞやのレースを見ている感覚になりました。

 

 

追うべきフェラーリはタイヤが全くもたず、フェルスタッペンに付いていけずメルセデスにポジションを奪われる。

マシンがもっている素性的なオーバーステアは、レースペースでやはり分が悪い。

 

アルファタウリは、今回も予選で良いとレースペースが悪い状態となってどうしようもなかった。

角田とアルファタウリのドタバタ劇はいつも通りで・・・。

 

 

レッドブルとフェルスタッペンの強さは?

依然としてアンダー傾向なマシンとストレートの速さはタイヤマネージメントにおいて優位でありバトルでも優位。

ポイント差が拡大し、フェルスタッペンですら失うものがほぼ無い状態となっており、バトルで躊躇するような状況も作れない。

今のところこの組み合わせを打ち破る術が無い。

 

フェルスタッペンの連勝を止めるのは難しい、このまま年間最多勝記録を更新するような気がしています。