日本GPでは安定したラップタイムを刻んだペレスが今季3勝目をマーク!2位グロージャン3位オコンとなった。
ペレスは一気にランキング2位へ浮上、ヒュルケンベルグとは5p差だ!サインツはフォースインディア2台に逆転されてランキング4位へ転落した。
あと4戦、ミッドフィールドチャンピオンシップは混迷を極める大接戦となっています。
F1ミッドフィールド選手権ポイントランキング
順 | ドライバー | 計 | AUS | BRN | CHN | AZE | ESP | MON | CAN | FRA | AUT | GBR | GER | HUN | BEL | ITA | SIN | RUS | JPN |
1 | ヒュルケンベルグ | 193 | 18 | 15 | 25 | 15 | 25 | 15 | 25 | 25 | 6 | 4 | 12 | 8 | |||||
2 | ペレス | 188 | 10 | 8 | 25 | 12 | 8 | 4 | 12 | 10 | 15 | 2 | 25 | 18 | 2 | 12 | 25 | ||
3 | オコン | 186 | 8 | 6 | 10 | 25 | 15 | 15 | 18 | 12 | 4 | 18 | 25 | 15 | 15 | ||||
4 | サインツ | 185 | 12 | 4 | 15 | 18 | 18 | 12 | 18 | 18 | 2 | 1 | 4 | 12 | 6 | 15 | 18 | 12 | |
5 | マグヌッセン | 177 | 18 | 12 | 1 | 25 | 6 | 6 | 25 | 18 | 12 | 6 | 18 | 12 | 18 | ||||
6 | アロンソ | 156 | 25 | 12 | 18 | 12 | 15 | 1 | 10 | 15 | 15 | 25 | 4 | 4 | |||||
7 | グロージャン | 122 | 1 | 1 | 2 | 8 | 10 | 25 | 18 | 10 | 15 | 4 | 10 | 18 | |||||
8 | ガスリー | 117 | 25 | 2 | 18 | 10 | 4 | 4 | 1 | 25 | 10 | 2 | 6 | 10 | |||||
9 | ルクレール | 113 | 6 | 2 | 15 | 10 | 12 | 12 | 8 | 8 | 15 | 25 | |||||||
10 | エリクソン | 85 | 8 | 1 | 4 | 4 | 10 | 2 | 6 | 6 | 10 | 1 | 8 | 1 | 10 | 6 | 8 | ||
11 | バンドーン | 79 | 15 | 10 | 6 | 8 | 1 | 4 | 1 | 8 | 8 | 2 | 6 | 8 | 2 | ||||
12 | ストロール | 55 | 4 | 4 | 10 | 8 | 1 | 6 | 2 | 12 | 6 | 2 | |||||||
13 | ハートレー | 42 | 2 | 6 | 6 | 4 | 8 | 8 | 1 | 1 | 6 | ||||||||
14 | シロトキン | 25 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 4 | 10 | 1 | 1 |
日本GPまとめ
スタート直後ではマグヌッセンの強烈なブロックが炸裂しルクレールが追突、はいはい!やりすぎですよ。そしてMAGはパンクしてリア周りが壊れて自滅リタイア。
この間にハートレーは6番手からずるずると後退してSC時点で11位。トップのグロージャンに必死に食らいつくガスリー、その後ろはぺレスとオコン。
Lap20を過ぎたころからガスリーのぺースは落ちていく、真っ先に動いたのはぺレスでLap24終了時点でSへ交換する。GROとGASは3秒差まで開いている。オコンはLap26終了時点でMへ。
グロージャンはLap29終了時点でMへ、ぺレスの前でコースに復帰。ガスリーも同じタイミングでSへ交換するがロスしたタイムは大きくシロトキンの後ろまで下がってしまった。
Lap35終了時点ではGRO-2.0s-PER-2.8s-OCO-5.7s-GAS-3.3s-SAIというトップ5
Lap40でルクレールがデグナーでコースアウトしてマシンを止める、VSCとなり再開した直後グロージャンとぺレスの間にあった差2秒が一気に消失、ぺレスがグロージャンを抜きトップへ。
終盤ガスリーはSタイヤのブリスターに悩まされペースダウンしサインツに抜かれた。同じSタイヤのぺレスのマネージメントが素晴らしかった、そんな日本ラウンドでした。
前走者に近づく事が出来ずに抜けない鈴鹿と言われているが、路面温度が39⇒35℃と変化する中でマシンとタイヤ相性の差がでて、好バトルが満載でしたね。
特にこのミッドフィールドのバトルは面白い!
F1はやっぱり予算制限が必要かもしれないな・・。リバティ・メディアの頑張りに期待しよう。
マグヌッセンのは、ブロックというより飛び出し事故みたいな感じですかね。
ルクレールからしたら、何かきた!ゴツン!って状態でしょう。
ガスリーにやったのと同じだし、事故りたくなければ急ブレーキしろって考えかな。
今後も突撃ブロックは続けるでしょうから、抜くドライバーは注意ですね。
ハードにやる人達いままでもいましたけど、そりゃー駄目だろって思わない時があるのは、
ドライバーの力量や、やりあいがちょうど良い具合だからですかねー。
サインツとエリクソンのポイント連続獲得が凄い。
ミッドフィールド選手権のルールがイマイチ判らないのですが、解説ページがございますか?
トップ3チームを完全に除外した選手権で、ハミルトン、ボッタス、ベッテル、ライコネン、リカルド、フェルスタッペンをリザルトから除外しているだけです。
ポイントは本戦同様に、25-18-15-12-10-8-6-4-2-1となっています。
今年、中団チーム(ミッドフィールド)の戦いが熱いとの事で始めました。最近ではBチームとかBリーグとも言われています。
トップ3チーム以外でトップの成績を収めた人を「ベスト・オブ・ザ・レスト」とも言います。
メルセデス・フェラーリ・レッドブルは年間予算が400~500憶円と言われるチームのため、その他のチームとは明らかにマシンの出来やドライバーの能力が違います。
ルノーは300億円、その他は大体150~200億円ぐらいの運営規模です。
F1チームの速さは基本的に予算に比例しますので、トップ3チームがいなければどれだけ面白いシリーズなのかという点を楽しむものです。
なるほど
ありがとうございます(^-^)