2019年第14戦イタリアGPの金曜日、現地15時よりプラクティス2は開始された。天候は曇り、気温19℃⇒20℃、路面温度26℃⇒23℃となっている。ドライ路面で始まり、雨足が強くなり、その後またドライ路面へ、終始細かい雨が降る中でセッションは進んだ。
パワーユニット関連は、フェルスタッペン・ガスリー・ノリスがペナルティ20以上で最後尾が確定、フェラーリワークスが3基目を投入している。ベストラップではレッドブル2台が5,6番手をしっかりとキープ、トロロッソ2台もトップ10内となり頼もしい結果だった。
イタリアGPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ロングラン平均タイム
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | ルクレール | 1.24,689 | 9 | C4 | 1 |
2 | ボッタス | 1.24,780 | 16 | C4 | 1 |
3 | ノリス | 1.24,784 | 14 | C4 | 2 |
4 | フェルスタッペン | 1.25,108 | 9 | C4 | 1 |
5 | ベッテル | 1.25,079 | 10 | C4 | 2 |
6 | リカルド | 1.25,155 | 20 | C4 | 1 |
7 | ガスリー | 1.25,278 | 12 | C4 | 1 |
8 | ヒュルケンベルグ | 1.25,294 | 6 | C4 | 2 |
9 | アルボン | 1.25,458 | 8 | C4 | 1 |
10 | ペレス | 1.25,542 | 10 | C4 | 1 |
11 | クビアト | 1.25,635 | 15 | C4 | 1 |
12 | マグヌッセン | 1.25,956 | 20 | C4 | 1 |
13 | ストロール | 1.25,976 | 10 | C4 | 1 |
14 | ライコネン | 1.26,262 | 10 | C4 | 1 |
15 | グロージャン | 1.26,831 | 13 | C4 | 1 |
16 | ジョビナッツィ | 1.26,924 | 17 | C4 | 1 |
17 | クビサ | 1.27,296 | 15 | C4 | 1 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | フェルスタッペン | 1.24,956 | 8 | C3 | 2 |
2 | ガスリー | 1.24,934 | 15 | C3 | 2 |
3 | ハミルトン | 1.25,049 | 16 | C3 | 1 |
4 | アルボン | 1.25,409 | 9 | C3 | 2 |
5 | マグヌッセン | 1.25,496 | 11 | C3 | 2 |
6 | サインツ | 1.25,551 | 11+4 | C3 | 1+2 |
7 | ぺレス | 1,25,596 | 9 | C3 | 2 |
8 | ベッテル | 1.25,675 | 15 | C3 | 1 |
9 | ヒュルケンベルグ | 1.25,695 | 17 | C3 | 1 |
10 | グロージャン | 1.25,928 | 19 | C3 | 2 |
11 | ジョビナッツィ | 1.25,964 | 4 | C3 | 2 |
12 | ストロール | 1.26,218 | 8 | C3 | 2 |
13 | ラッセル | 1.26,239 | 9 | C3 | 1 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | クビアト | 1.25,357 | 7 | C2 | 2 |
2 | ルクレール | 1.25,582 | 14 | C2 | 2 |
3 | ライコネン | 1.26,504 | 9 | C2 | 2 |
ベストラップパフォーマンス
トップタイムのルクレールを基準としたタイム差
FP-1・2 どちらも 完全なドライじゃなかったので ホンダSPEC4の 実力は見られませんでした
明日は ドライの予選になりそうですね
たぶん ルクレールがトップではないかと予想します
フェルスタッペンは 3位か4位?
決勝は 15時ころから雨らしいです
レッドブルのリアウイングのペラペラには びっくりです
決勝がヘビーウエットだったら どうするんだろう?
タッペンは大幅降格決定なので、無駄な消耗はせずにQ2までは行って、そこで1回チョロっと走ってそれでマシンから降りるんじゃないの?
フェルスタッペンはQ2走行しないが妥当な線。
決勝にわか雨予報なモンツァに賭けて、ダウンフォース増やすのも有りかな。
ま、ま、まさか、でかいリアウィングのウィリアムズの狙いはそこか!!
Q2では他の降格組との駆け引きがありそう。他の降格組よりは前になりたいので他が出て行かなかったらギリギリで出てチョロっとタイム出す、出て行ったらやっぱりギリギリで出て行ってタイムを聞いてそれよりちょっと良いタイムを出す。明日、完全にフルウェットが確定的ならウェット用セッティングに変更してピットレーンスタートを選択ってのもありそうですね。
「予選はガスリーより上位で終えたい」(MAX)とかどっかの記事に書いてましたね。
あとは、「雨が強ければ、MAXはピットレーンからスタートできるし、我々はクルマのリアのダウンフォースを調整することができる」とマルコ氏が言ったらしい。
そこそこの雨が降り続くならより面白くなるかも。
本音は、モンツァのドライ高速バトルが見たいけども・・。
h ttps://youtu.be/Qm6cJRg4_-8
これってどこかのサービス入れば見れるのですかね?面白いです。後半のルクレールとガスリーの戦いは面白かったです。
誰でも見れるYouTubeライブ放送みたいですね。
F1のライブ利権に抵触してるので、あまりオススメはしません。
しかしFOMから直接YouTubeに訴えないかぎり続けられます。
フェルスタッペンの 予選 見たいなぁ
やっぱり Q2は ステイですね
ところで 予選後 リアウイングの 交換はNGですよね 調整は どうですか?
パルクフェルメ規定で、走れなくなった時点で何も変更できません。
雨が降り過ぎていたら、パーツ交換でピットレーンスタートするのは最後尾付近であれば十分ある作戦です。
決勝が雨なら後ろからが確定してるのもあってパルクフェルメ破って雨セッティングにするなんて考えてるようですね。
雨降ってウェットになればSC率が跳ね上がりますし、なかなか面白い決勝になりそうです。
Honda Spec4 は今の所好評価なだけに天気が恨めしいです。
フェルスタッペンの予選はグリッドペナルティ組の一番前狙いでQ1のみみたいですが、出来ればドライでのガチンコQ3バトルが見たかった。アルボンに託そう!
決勝は、Dr.マルコが言う様に天候次第ではピットレーンスタート覚悟で雨用セッティングに変更も有りかもしれません。大きく失うものは無いので納得(その手が有ったか!)。ウエットスタートなら混乱必至1コーナーでアクシデントに巻き込まれるよりは、その方がリスクが少ないかもしれませんね。
何か波乱の予感がします。