F1-2021 第11戦ハンガリーGP決勝データ(スピードトラップ・セクタータイム・ファーステストタイム)
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2021年F1第11戦ハンガリーGP決勝は、オープニングラップの混乱の中トップに立ったエステバン・オコンが2位ベッテルを完璧に抑え込み見事な初優勝を遂げた。
一時、最後尾まだ下がったハミルトンは、3位表彰台を獲得している。
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ハンガリーGP決勝結果
順 |
NO |
ドライバー |
チーム |
周回数 |
Gap |
Int |
ピット |
1 |
31 |
E.オコン |
アルピーヌ |
70 |
2:04’43.199 |
|
3 |
– |
5 |
S.ベッテル |
アストンマーチン |
70 |
1.859 |
1.859 |
3 |
2 |
44 |
L.ハミルトン |
メルセデスAMG |
70 |
2.736 |
0.877 |
4 |
3 |
55 |
C.サインツ |
フェラーリ |
70 |
15.018 |
12.282 |
3 |
4 |
14 |
F.アロンソ |
アルピーヌ |
70 |
15.651 |
0.633 |
3 |
5 |
10 |
P.ガスリー |
アルファタウリ |
70 |
1’03.614 |
47.963 |
4 |
6 |
22 |
Y.ツノダ |
アルファタウリ |
70 |
1’15.803 |
12.189 |
3 |
7 |
6 |
N.ラティフィ |
ウィリアムズ |
70 |
1’17.910 |
2.107 |
3 |
8 |
63 |
G.ラッセル |
ウィリアムズ |
70 |
1’19.094 |
1.184 |
3 |
9 |
33 |
M.フェルスタッペン |
レッドブル |
70 |
1’20.244 |
1.150 |
5 |
10 |
7 |
K.ライコネン |
アルファロメオ |
69 |
1 Lap |
1 Lap |
4 |
11 |
3 |
D.リカルド |
マクラーレン |
69 |
1 Lap |
11.771 |
3 |
12 |
47 |
M.シューマッハ |
ハース |
69 |
1 Lap |
9.761 |
3 |
13 |
99 |
A.ジョビナッツィ |
アルファロメオ |
69 |
1 Lap |
1.035 |
5 |
dnf |
9 |
N.マゼピン |
ハース |
3 |
67 Laps |
66 Laps |
3 |
dnf |
4 |
L.ノリス |
マクラーレン |
2 |
68 Laps |
1 Lap |
2 |
dnf |
77 |
V.ボッタス |
メルセデスAMG |
0 |
|
|
|
dnf |
11 |
S.ペレス |
レッドブル |
0 |
|
|
|
dnf |
16 |
C.ルクレール |
フェラーリ |
0 |
|
|
|
dnf |
18 |
L.ストロール |
アストンマーチン |
0 |
|
|
|
※ベッテルは決勝終了後の燃料サンプル1ℓをタンクから取り出せずに失格となりました。
決勝タイヤ交換状況

スピードトラップ
POS |
DRIVER |
KM/H |
1 |
Kimi Raikkonen |
322.2 |
2 |
Lewis Hamilton |
320.0 |
3 |
Daniel Ricciardo |
315.9 |
4 |
Max Verstappen |
315.8 |
5 |
Sebastian Vettel |
314.7 |
6 |
Antonio Giovinazzi |
313.5 |
7 |
Pierre Gasly |
313.4 |
8 |
George Russell |
312.0 |
9 |
Carlos Sainz |
311.5 |
10 |
Fernando Alonso |
309.6 |
11 |
Mick Schumacher |
307.6 |
12 |
Yuki Tsunoda |
306.2 |
13 |
Nicholas Latifi |
297.4 |
14 |
Esteban Ocon |
294.3 |
15 |
Nikita Mazepin |
270.5 |
16 |
Lance Stroll |
263.7 |
17 |
Charles Leclerc |
253.5 |
18 |
Lando Norris |
250.2 |
19 |
Sergio Perez |
246.7 |
20 |
Valtteri Bottas |
240.5 |
ベストセクタースピード
POS |
INTERMEDIATE 1 |
KM/H |
INTERMEDIATE 2 |
KM/H |
FINISH LINE |
KM/H |
1 |
L. Hamilton |
292.3 |
L. Hamilton |
249.6 |
L. Hamilton |
264.1 |
2 |
K. Raikkonen |
289.3 |
P. Gasly |
249.4 |
K. Raikkonen |
261.8 |
3 |
M. Verstappen |
289.0 |
S. Vettel |
247.1 |
M. Verstappen |
259.3 |
4 |
A. Giovinazzi |
287.3 |
F. Alonso |
245.9 |
S. Vettel |
259.1 |
5 |
F. Alonso |
285.9 |
C. Sainz |
244.9 |
C. Sainz |
257.2 |
6 |
S. Vettel |
285.5 |
M. Verstappen |
244.7 |
A. Giovinazzi |
257.0 |
7 |
D. Ricciardo |
284.4 |
N. Latifi |
244.3 |
F. Alonso |
256.7 |
8 |
C. Sainz |
283.6 |
E. Ocon |
243.7 |
D. Ricciardo |
256.2 |
9 |
P. Gasly |
282.0 |
D. Ricciardo |
243.3 |
P. Gasly |
255.3 |
10 |
G. Russell |
281.6 |
G. Russell |
243.1 |
G. Russell |
254.9 |
11 |
Y. Tsunoda |
281.4 |
A. Giovinazzi |
241.9 |
N. Latifi |
253.2 |
12 |
M. Schumacher |
280.6 |
M. Schumacher |
241.8 |
M. Schumacher |
252.4 |
13 |
E. Ocon |
277.9 |
Y. Tsunoda |
240.8 |
Y. Tsunoda |
251.8 |
14 |
N. Latifi |
276.0 |
K. Raikkonen |
240.6 |
E. Ocon |
251.0 |
15 |
L. Norris |
236.6 |
N. Mazepin |
140.3 |
|
|
16 |
N. Mazepin |
231.3 |
L. Norris |
102.9 |
|
|
17 |
S. Perez |
198.6 |
S. Perez |
96.2 |
|
|
ベストセクタータイム
POS |
SECTOR 1 |
TIME |
SECTOR 2 |
TIME |
SECTOR 3 |
TIME |
1 |
L. Hamilton |
28.491 |
P. Gasly |
27.691 |
P. Gasly |
22.050 |
2 |
P. Gasly |
28.653 |
L. Hamilton |
28.012 |
L. Hamilton |
22.140 |
3 |
K. Raikkonen |
29.001 |
F. Alonso |
28.256 |
S. Vettel |
22.557 |
4 |
M. Verstappen |
29.012 |
S. Vettel |
28.511 |
F. Alonso |
22.710 |
5 |
S. Vettel |
29.233 |
E. Ocon |
28.708 |
M. Verstappen |
22.735 |
6 |
F. Alonso |
29.357 |
M. Verstappen |
28.741 |
K. Raikkonen |
22.936 |
7 |
A. Giovinazzi |
29.370 |
C. Sainz |
28.810 |
Y. Tsunoda |
22.988 |
8 |
E. Ocon |
29.404 |
K. Raikkonen |
29.047 |
E. Ocon |
23.075 |
9 |
C. Sainz |
29.409 |
G. Russell |
29.178 |
C. Sainz |
23.082 |
10 |
D. Ricciardo |
29.532 |
Y. Tsunoda |
29.264 |
A. Giovinazzi |
23.192 |
11 |
G. Russell |
29.533 |
M. Schumacher |
29.279 |
G. Russell |
23.247 |
12 |
N. Latifi |
29.558 |
D. Ricciardo |
29.433 |
M. Schumacher |
23.334 |
13 |
Y. Tsunoda |
29.659 |
A. Giovinazzi |
29.455 |
N. Latifi |
23.381 |
14 |
M. Schumacher |
29.735 |
N. Latifi |
29.596 |
D. Ricciardo |
23.426 |
15 |
|
|
N. Mazepin |
44.326 |
|
|
16 |
|
|
L. Norris |
47.764 |
|
|
17 |
|
|
S. Perez |
51.037 |
|
|
ファーステストタイム
POS |
DRIVER |
LAP TIME |
LAP |
GAP |
1 |
Pierre Gasly |
1:18.394 |
70 |
|
2 |
Lewis Hamilton |
1:18.715 |
49 |
0.321 |
3 |
Fernando Alonso |
1:20.359 |
41 |
1.965 |
4 |
Max Verstappen |
1:20.945 |
43 |
2.551 |
5 |
Esteban Ocon |
1:21.421 |
54 |
3.027 |
6 |
Carlos Sainz |
1:21.423 |
54 |
3.029 |
7 |
Sebastian Vettel |
1:21.459 |
60 |
3.065 |
8 |
Kimi Raikkonen |
1:21.518 |
58 |
3.124 |
9 |
George Russell |
1:22.112 |
62 |
3.718 |
10 |
Yuki Tsunoda |
1:22.450 |
43 |
4.056 |
11 |
Mick Schumacher |
1:22.711 |
44 |
4.317 |
12 |
Antonio Giovinazzi |
1:22.736 |
44 |
4.342 |
13 |
Daniel Ricciardo |
1:22.802 |
58 |
4.408 |
14 |
Nicholas Latifi |
1:22.831 |
62 |
4.437 |
マックスはあのマシンの状態で、良くこれだけ上位のデータ出せてますね。
やはりドライビングセンスは素晴らしいものがありますね。
マックスならアルファタウリのマシンでもサーキットによっては優勝しそうです。
オリンピックの影響、コロナの影響、人員不足
忙し過ぎて、記事更新できませんT T)
たった2戦の間に起こった不可抗力で、レッドブルホンダは窮地に立たされた。
Jinさん
激務お疲れ様です。
幸いにも?サマーブレイクですので、無理をなさりませんように。
あの半身不随?のマシンで4位のタイムって…
やっぱマックスすげえな
リカルドは順位もタイムも悲惨だけど、やっぱあのクラッシュパラダイスの影響大きかったのかな
なんか、レッドブルくんが必死に貯めた貯金を、メルセデス犯が当て逃げで奪い取った構図みたいに見えましたよ。
まあ冗談ですけどね。理不尽極まりないですよね。
レッドブルくんは貯金のし直し、予算を切り崩して当て逃げ被害の修理、割り当てられたPU機器の交換ペナルティを受けることに。
レッドブルホンダのマックス、ペレス共に
予定スケジュール以外の4基目投入になってしまいそうですが、他チームや特にメルセデスにしても23戦全てを3基だけで持ち応えられるかどうか?分かりません。
さすがにPU使い名人のハミルトンも、再びポイントランキングトップに返り咲いたとは言えシーズン後半がまだまだ残っている。
マックスに大量リードを拡げられ無いで最終戦までタイトル争いもつれそうになればハミルトンも、いずれどこかで4基目必要になる?
シーズン後半戦スタートのベルギーGPでは、
ボッタスがグリッド降格ペナルティ受けるので、レッドブルホンダにとって最大のチャンス。
ハミルトンをマックスとペレスの2人で追い込む事が出来る。
そのためにも3基目PUを思いっきり使用して(4基目あるのだから)
スパ・フランコルシャンでレッドブルホンダ初のワン(マックス)ツー(ペレス)フィニッシュを?
フェルスタッペンの異常さが分かりますね笑
序盤ラティフィに詰まってなければフェルスタッペン、ガスリー共にもう少し上に行けたのかな…
それにしても真面目にポイント稼いでたのに無理矢理なかった事にされるなんて…直接対決で負けるならまだしもそうじゃないのが腹立たしい
百歩譲ってポイントは許すとしてもシャシー損害による予算圧迫とPU交換不可避は許せない
いろいろ難しいと思うけど自損以外の大規模な事故の場合、シャシーは予算制限外で直させてほしい
特にPUを失うレベルの事故では
今後もこのような状況が続けばセカンドドライバーはプロボウラーが最適でしょうね
レッドブルホンダの4基目PU投入は、第16戦トルコGPが理想かと?(次の日本GPが開催されれば降格グリッドペナルティを回避出来る)
降格グリッドペナルティさえ消化すれば後のレースで自由に使える。
トルコGPのコースだと後方グリッドからでもレース展開、戦略次第で
優勝は難しいにしても表彰台圏内、上位入賞可能かも?
レッドブルホンダの自力タイトル獲得まだまだ可能。
fiaがホンダのERSの使い方に満足していない為ホンダ(とレッドブル)にのみ技術指令を出したのではないかという記事がAMuSにありますね
夏休み中にいろいろシミュレーション出来ましたっけ?
エネルギーフローのグレーゾーンをついたか?
メルセデスは吸気関連で暑い時に強いのかもしれない。例のプレナムチャンバーがここに来て威力を発揮か?
もしそうなら嬉しいですね笑
遂にここまで来たかと
参戦初年度からは考えられなかった
ただfiaに文句言われない程度に改善してほしいですね
レッドブル、フェラーリはメルセデスが新型プレナムチャンバーを許されてる範囲以上でも冷やしてるのではないかと疑ってるみたいです
メルセデスは、通常運行であれば今シーズン(全23戦開催するか?)
最後まで3基PUで走り切れるでしょうか?特にハミルトンは?
ICE、TC、MGU-HはともかくMGU-Kが3基目まで持つか?
上手にPU使ってポイントも稼ぐのが得意の
ハミルトンが降格グリッドペナルティ受けるのは、想像出来ません。
ポイントリーダーに復帰したハミルトンの真骨頂ここからが勝負?
フェラーリのルクレール用PUにも相当ダメージがあって使用出来ない状況にあって4基目PU投入(降格グリッドペナルティ受ける)必要性があるようですが、
自チーム、ドライバーの責任では無く
不可抗力によるPU損傷については、封印解いて(分解して)パーツ部品の交換を認める(但しアップデートした部品交換はダメ)とかのレギュレーション変更必要ではないかと思ってしまいました。
分解して交換する際にはFIAの関係者が立ち会うとか方法は色々あると思う。予算制限の救済処置として。
あまりにも理不尽で、公平なレースが成立しない場面が多過ぎる?
一度、全コンストラクター、ドライバー全員、F1運営に関わる方々、皆で検証して見直すべきかと思いました。
改善していかないと、現在参加しているチームやPUサプライヤーだけでなく新規参入もF1に参加するのが嫌になるでしょう。
オリンピックでは無いですが?
マックスの予選後に変えたPUも、冷却不足で損傷してる可能性あるみたいですね。
結果論だけど、あのままリタイヤした方が
PU守れたってことになるなぁ。
しかしメルセデスは2レースでPU3基破壊して、10秒と5グリット降格ペナだけって
あまりに理不尽ですよね。
フェルスタッペン車の三基目PUも冷却不足によってダメになってる可能性があるらしいです…
レースを続けたのは正しかったのですかね…
スパで二台共に新品を入れる可能性があるみたいです
こう言った形で劣勢になるのは最悪です
こちら側はスピードで戦ってたのに相手はそうとは言いがたい
ホンダPUのRB16Bモノコックとの連結部分クラックは、後から考えても大変勿体ない?と思いました。
連結部分マウント部分についてはムービンブパーツ(ICE関連だとカムシャフト、吸排気バルブ、ピストン、コンロッドなどと言った可動部品)と違い固定パーツなので、同じ仕様の交換なら降格ペナルティ無く部品交換出来るレギュレーションであれば誰も文句言わないと思うのですが?
かえって可動するパーツが損傷し過ぎてPUが使えない方が未練無く諦めもつく。
車体とPUが、ガッチリつながっていてこそのF1マシン。
可動部品は、負荷を掛けて走行距離が多ければ消耗するのは普通。
この問題は言い出すと切りが無いので、このくらいにします。
失礼しました。