ハンガリーGPはガスリーが予選6位、決勝6位の快挙!
ホンダのパワー、マシンの素性から考えてもモナコ、シンガポールに次ぐ低速テクニカルサーキットであるハンガロリンク。ここで活躍できなければ何処で出来るの?内心冷や冷やものでしたが、しっかりと結果を出してくれた。
決勝11位のハートレーは実に惜しかった、予選から良いタイムをだして他車に対し先行、結果的にはガスリーに抜かれてしまうが、いつもと違うパターンに何かが変わったと感じるものがあった。
予選タイム差+1.933秒
Q3のウェットタイムの比較です。
POS | ドライバー | SPD T | S1 | S2 | S3 | タイム | Gap(GAS) | Q | Tyre |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | L.ハミルトン | 289 | 32.561 | 35.641 | 27.456 | 1:35.658 | 1.933 | 3 | W |
276 | 204 | 241 | |||||||
3 | K.ライコネン | 287 | 32.835 | 35.925 | 27.426 | 1:36.186 | 1.405 | 3 | W |
270 | 207 | 246 | |||||||
4 | S.ベッテル | 288 | 32.788 | 35.724 | 27.698 | 1:36.210 | 1.381 | 3 | W |
250 | 212 | 245 | |||||||
5 | C.サインツ | 281 | 32.955 | 36.023 | 27.765 | 1:36.743 | 0.848 | 3 | W |
261 | 208 | 241 | |||||||
6 | P.ガスリー | 280 | 33.247 | 36.101 | 28.243 | 1:37.591 | 3 | W | |
265 | 201 | 238 |
Q1はインター⇒USへと変わる微妙なコンディション、乾いていく路面とクリアラップ次第、嫌な予感がよぎる。
残り時間が0になり16位に表示されるハートレー。またか~と思っていたらS1,S2で自己ベストを意味する緑色数字がLTに表示される、残り22秒で最終アタック入っていた。しかし後ろはSタイヤで焦っているリカルドが追走、譲ってる場合じゃないよ!
このアタックでハートレーは11位タイムを記録、ガスリーは14位まで落ちて焦ったがなんとかQ1を突破。よしよしいいわ~こういう状況でミスらずアタックラップをまとめられるようになってる事にホッとした。
Q2は二人ともすぐにUSでコースインしたが、雨足が強くなりアウトラップにピットへインターへ履き替える。路面状態は悪くなる中、早くタイムを出さなければならない。
ここでストロールがスピンしてターン11前後がイエローになる、二人はストロールの前だったため無事にこの1周目でしっかりとタイムを記録。リカルドは直後を走っていたためにラップを潰されている。ガスリー5位、ハートレー7位、この後誰もタイム更新できる状況では無くなり二人揃ってQ3進出となった。
Q3は完全にウェットバトルとなり、走り続けるミニレース化。1回目のアタックでガスリー6位、ハートレー8位タイムを記録すると。タイヤ交換した後半のタイムアタックでも順位を守るタイムを記録している。
ガスリーの予選後コメント
「今日の予選はコンディションの変化が激しくて目が回りそうでしたが、結果には最高に満足しています!マシンを走らせるのが難しいときもありましたが、チームが準備してくれた素晴らしい作戦とタイヤによって、良いラップタイムで走ることができました。とても難しい予選でしたが、本当に楽しかったです!予選開始前に雨が降り出したとき、これはチャンスだと思いました。
ここ最近の厳しいレース展開を踏まえると、今回の6番手グリッド獲得という結果はチームにとって信じられないぐらいうれしい結果です。全員の素晴らしい働きによって両マシンともにQ3へ進むことができ、今日はToro Rossoにとって最高に喜ばしい日になったと思います。ここはオーバーテイクが難しいサーキットなので、予選で良いポジションを獲得することが重要でした。レースでは他のマシンにそう簡単には抜かせません!マシンの調子も良いので、このまま引き続き集中して明日の決勝レースに備えたいと思います」
ハートレーの予選後コメント
「状況の変化に対応するのが難しい予選でしたが、今日は初めてQ3まで進出できてとても嬉しかったです!Q3の終盤にいくつか小さなミスをしてしまい、ほんの僅かな差でピエールに届かず8番グリッドを獲得しました。チームの用意してくれた素晴らしい作戦と適切な指示のおかげで、予選を通してとても気持ち良く走ることができました。
昨日から常に10番手前後のポジションをキープしていたので、今日の予選で両マシンともそれ以上の結果を出せたことは大きな前進だと思います。このコースは抜くのがとても難しいので、明日のスタートと最初の周をミスなく走る必要があります。先行車についていくような作戦となるかもしれませんが、このまま決勝ではポイント獲得を目指してがんばります」
決勝タイム差+1:13.273秒
スタートは2台とも良かったがハートレーはターン1でインベタラインになり失速。ターン2でマグヌッセンに前に行かれてしまいP9。ガスリーはフェルスタッペンに抜かれてしまうがサインツを抜いてP6。
ガスリーはこれでミッドフィールドでトップになった。後ろのマグヌッセンと勝負となり相手は明確、一方ハートレーはSタイヤのルノーの二人にサンドイッチ状態、前はサインツ後ろはヒュルケンベルグ。
サインツのペースは悪くUSのマグヌッセンについていけない、ハートレーはUSのペースの良さをサインツに消されてしまう。Lap20終了時点で、ガスリーはマグヌッセンに10秒差つけた。
ハートレーはサインツの2.4秒後方に閉じ込められる。Lap23終了時点でヒュルケンベルグがアンダーカット狙いでピットインMへ交換、このままサインツに抑え込まれればポジションダウンとなってしまうため。Lap24終了時点でハートレーもMへヒュルケンベルグの前で戻る。今度はサインツがアンダーカットされるのを防ぐためLap25終了時点でMへハートレーの前で戻った。
ハートレーはルノーのチーム戦略により動かざるを得ない状況だったと言える。しかしMへの交換は疑問が残る、ハートレー自身も納得できていなかったようだ。
ガスリー対マグヌッセン全ラップ
ガスリーが活躍する時ライバルになるのはなぜマグヌッセンなのだろうかw
LAP | GAS | MAG | gap(-) | gap(+) |
---|---|---|---|---|
1 | 15:14:29 | 15:14:29 | 00.000 | 00.000 |
2 | 1:25.662 | 1:26.151 | 00.489 | |
3 | 1:25.128 | 1:25.914 | 00.786 | |
4 | 1:24.880 | 1:25.505 | 00.625 | |
5 | 1:24.742 | 1:25.117 | 00.375 | |
6 | 1:32.283 | 1:33.281 | 00.998 | |
7 | 1:33.230 | 1:32.847 | 00.383 | |
8 | 1:23.917 | 1:24.927 | 01.010 | |
9 | 1:23.911 | 1:24.902 | 00.991 | |
10 | 1:23.990 | 1:25.077 | 01.087 | |
11 | 1:24.302 | 1:24.626 | 00.324 | |
12 | 1:23.845 | 1:24.338 | 00.493 | |
13 | 1:23.943 | 1:24.287 | 00.344 | |
14 | 1:24.092 | 1:24.054 | 00.038 | |
15 | 1:24.134 | 1:24.118 | 00.016 | |
16 | 1:24.062 | 1:24.468 | 00.406 | |
17 | 1:23.961 | 1:25.702 | 01.741 | |
18 | 1:25.660 | 1:24.265 | 01.395 | |
19 | 1:23.981 | 1:24.319 | 00.338 | |
20 | 1:23.903 | 1:24.608 | 00.705 | |
21 | 1:24.155 | 1:25.906 | 01.751 | |
22 | 1:25.940 | 1:24.357 | 01.583 | |
23 | 1:23.929 | 1:24.352 | 00.423 | |
24 | 1:24.179 | 1:23.924 | 00.255 | |
25 | 1:23.800 | 1:24.223 | 00.423 | |
26 | 1:23.759 | 1:23.709 | 00.050 | |
27 | 1:25.130 | 1:23.694 | 01.436 | |
28 | 1:23.861 | 1:23.909 | 00.048 | |
29 | 1:23.752 | 1:24.116 | 00.364 | |
30 | 1:24.056 | 1:24.478 | 00.422 | |
31 | 1:24.125 | 1:26.692 | 02.567 | |
32 | 1:26.145 | 1:43.966 | 17.821 | |
33 | 1:41.209 | 1:22.869 | 18.340 | |
34 | 1:23.145 | 1:23.457 | 00.312 | |
35 | 1:23.417 | 1:23.210 | 00.207 | |
計 | -34.843 | +23.703 |
ピットイン含む前半戦で約11秒差をつける。序盤でラップあたり約1秒差つける場面もあり圧巻だ!
LAP | GAS | MAG | gap(-) | gap(+) |
---|---|---|---|---|
36 | 1:23.137 | 1:23.216 | 00.079 | |
37 | 1:23.142 | 1:23.407 | 00.265 | |
38 | 1:23.130 | 1:23.341 | 00.211 | |
39 | 1:23.374 | 1:23.159 | 00.215 | |
40 | 1:23.488 | 1:23.328 | 00.160 | |
41 | 1:23.434 | 1:23.000 | 00.434 | |
42 | 1:23.336 | 1:23.256 | 00.080 | |
43 | 1:23.001 | 1:23.209 | 00.208 | |
44 | 1:23.074 | 1:23.123 | 00.049 | |
45 | 1:23.264 | 1:22.925 | 00.339 | |
46 | 1:24.088 | 1:23.423 | 00.665 | |
47 | 1:23.907 | 1:23.130 | 00.777 | |
48 | 1:23.960 | 1:22.739 | 01.221 | |
49 | 1:22.565 | 1:22.945 | 00.380 | |
50 | 1:23.444 | 1:28.946 | 05.502 | |
51 | 1:46.181 | 1:39.434 | 06.747 | |
52 | 1:22.400 | 1:23.224 | 00.824 | |
53 | 1:22.563 | 1:22.297 | 00.266 | |
54 | 1:22.414 | 1:22.788 | 00.374 | |
55 | 1:22.751 | 1:22.287 | 00.464 | |
56 | 1:22.481 | 1:22.083 | 00.398 | |
57 | 1:22.221 | 1:21.932 | 00.289 | |
58 | 1:22.194 | 1:21.846 | 00.348 | |
59 | 1:22.257 | 1:21.747 | 00.510 | |
60 | 1:21.851 | 1:21.302 | 00.549 | |
61 | 1:22.053 | 1:21.535 | 00.518 | |
62 | 1:21.810 | 1:21.577 | 00.233 | |
63 | 1:21.870 | 1:21.433 | 00.437 | |
64 | 1:21.685 | 1:21.780 | 00.095 | |
65 | 1:22.088 | 1:22.408 | 00.320 | |
66 | 1:21.971 | 1:23.093 | 01.122 | |
67 | 1:22.586 | 1:24.222 | 01.636 | |
68 | 1:22.007 | 1:25.005 | 02.998 | |
69 | 1:22.010 | 1:24.421 | 02.411 | |
70 | 1:21.982 | |||
計 | -16.474 | +14.650 |
後半ソフト対決では、途中かなり詰められるがペースコントロールだったようで、Lap64に記録した全体7位ファーステストタイム後に隠していたぺースを披露してマグヌッセンに諦めさせている。
ガスリーの決勝後コメント
「今日のレースで6位を獲得できたなんて、最高の気分です! チームにとってはすでに昨日の予選もすばらしい結果でしたが、今日のほうが断然にいいです! マシンの調子は最高によく、チームが用意してくれた作戦も最適でした。今日のコンディションは決して簡単ではありませんでしたが、全力を尽くし、結果うまくまとめられたレースだったと思います。
ここ数戦チームとして苦労していただけに、今日の一戦はうれしい結果を出すことができました。中団で争っていると、つかむべきチャンスが巡ってくるレースが必ずやってきます。僕たちはバーレーン、モナコ、そしてこのレースウイークにそのチャンスをつかみ、今シーズンの前半をすばらしい形で終えることができました。
今日のレースではいいスタートを切ることができ、サインツ選手(ルノー)をオーバーテイクし、その後は他のマシンを気にすることなくタイヤを労わりながら走りました。一番重要だったのは70周と限られた周回を最大のパフォーマンスでミスなく走ることでした。結果クリーンなレースをすることができ、8ポイント獲得という結果をチームに持ち帰ることができた最高のレースウイークとなりました!」
ハートレーの決勝後コメント
「予選ポジションがよかっただけに、ポイント獲得できずとても悔しいレースになりました。スタートはよかったのですが、ガスリーのインに飛び込むのを避けたため、マグヌッセン選手(ハース)にポジションを明け渡してしまうこととなりました。レース序盤で固めのタイヤを装着していたサインツ選手(ルノー)の背後でひっかかってしまい、そこから調子が狂ってしまったかと思います。
ヒュルケンベルグ選手(ルノー)に合わせたピットインのタイミングは早すぎた上に、装着したミディアムタイヤはベストなパフォーマンスにつながる選択ではありませんでした。チーム内で作戦を分けたことは理解していますが、僕にはうまく作用しなかったようです。ミスもしなかったし、スタートもうまく決めることができたのにポイントを獲得できず残念です。
しかし、ここ最近苦戦していたチームにとってこのレースでポイントを獲得できたことは喜ばしく、僕もうれしく思っています」
この決勝前の真剣な表情なガスリーが良いね。これから俺は結果を出すってオーラが漂ってる。
まとめ
ガスリーはともかくハートレーの安定した走りになんか嬉しくなってしまった予選だった。タイムはやっぱり負けるけどこの悪コンディションでミスなく走り切った事は評価に値すると思う。
ドライ、レインとあらゆるコンディションに対応し、常に中団上位のタイムを記録してみせたトロロッソホンダ。
ハンガロリングとの相性が良いのは分かっていたがまさかここまでやるとは想像以上。マクラーレン時代のホンダも相性が良く、トロロッソと合わさって結果力が増している。
もう極端すぎてわけわからんわ~!
各セクター通過速度が軒並み下位なので、ドラック&ダウンフォースが多いのは分かる。そして低速コーナーに特化したコーナリングスピードとトラクション。
ホンダのパワー&トルクも低回転域寄りな感じなのかなぁ~。
という事で次の活躍はシンガポールとなります。乞うご期待!!
「QF期待感残し、FINALが良結果だと“心地良い”ですね!!」
チャンスのコース特性GPで、しっかりと結果に繋げましたね!
QF二台共にQ1で決勝への期待感で嬉しく!、決勝でリアルに結果残し満足!QFとFINALで結果残すとこんなにも“心地良い”ものかと感じました。また、シャシー,PUs,セッティングだけでなくチーム戦略など全てで成功した印象です。そして、特に’18決勝ではPUs影響でのDNFが概ね無いという“信頼性”がありがたいです。なお、スターティングポジション前側って大事ですね!
P.ガスリーは順調で速さ(才能)見せ声援も多く良い意味で心配していなかったのですが、B.ハートレーもここ最近初PointにインQ3などの為か笑顔の写真多い印象で良かった。(ホンダ カフェテリアで和食に舌鼓って写真ありました。笑)
あとは、引続き今シーズン末迄に何とかパワーエフェクト“モア”のコース特性でもこれくらいの結果に繋がるPUsアップグレードに繋がう事を願いますね!!!
いつも楽しく読ませてもらっています。ホンダが強かった時代にテレビでよくF1観戦をしていました。その後ずっとf1に興味を持てなかったのですが、昨年までのホンダとマクラーレンの件で興味を持ち今年はよくレースを見ています。
ホンダのエンジンは、苦労していますが、頑張って欲しいと思います。
質問なのですがGPSで確認すると、ルノーとの性能差は15.2馬力という記事を目にします。GPSでどうやって馬力を計測するのでしょうか?良かったらおしえてください。
コメントありがとうございます。
GPSから馬力測定ですよね、全く不明ですw
チームはパワーとドラッグなどなど、色々なデータをもっています。
それを他車と比較した時の速度の伸び、到達距離、時間などからシミュレータ解析すれば出ると思います。
この場合ほとんどドラッグの差を無視した値の会話が多いですね。レッドブルなんかはよく多めにパワー差を言うのはこのためです。
自分たちの今のマシンに当てはめて、トップとのアクセルオン区間の差をパワー換算しているのでしょう。
ジャーナリストたちは仲の良いエンジニアから教えてもらった過去データから、自分たちが入手できる範囲のデータに照らし合わせて言っているだけかと思います。
最近目にするオーストリアGPでの解析でフェラーリとメルセデスの差が38ps、スピードトラップ差はたったの1km/hです。
速度の2乗でドラッグが増加すると言われていますので、300km/h以上の速度域でドラッグを打ち消すパワーは相当なものとなります。
探せば計算式も出てくるのですが、時間と労力を考えると意味を見出せなくて計算したことはありません。
ご回答ありがとうございました。車のトータルの性能は分かるだろうけどなぜ馬力が、と思っていました。過去に集めた情報をもとに算出しているということですね。理解できました。
いえいえ、ご不明な点ばかりで申し訳ありません。
一番の要素としては高度なシミュレータにあります。
トップチームがもっているものは実際の走行をほぼ再現できるので、車速差を入力するだけで馬力差が簡単にでるでしょう。
その情報を引き出せるジャーナリストがいるかどうか?政治的駆け引きでチームやメーカーがコメントするかどうか?
そんなところですね。
’17年末、Sir ロン・デニス氏が去ってから…!
レース的な話題以外の記事の内容は詳しく見ないが、
さすがに McLは、次から次とチーム内問題提起された題名が目を引く。個人的には、“Sirロン・デニス氏が’16年末に去ってから“という印象が強い。
マクラーレン=ロン・デニス
これは切っても切り離せないですね。彼のいないマクラーレンは・・
本当に改革するにはレース屋として絶対権力をもったトップが必要だと思う。
昨年の夏休み明け初戦スペック3.6・・・ホンダの長谷川さんがこんなコメントしてました。
「今回の改良は低速域のトルクを上げました。低速トルクでいうと軽自動車1台分のパワーが上がっています」と。
昨年エンジンをベースにした今年のエンジンも同じように、低速トルクは他メーカーのエンジンと戦えるレベルなのかもしれません。
躍進したフェラーリが見つけた魔法を、ホンダも見つけられるよう願ってやみません。
昨年の夏休み明け初戦スペック3.6・・・ホンダの長谷川さんがこんなコメントしてました。
「今回の改良は低速域のトルクを上げました。低速トルクでいうと軽自動車1台分のパワーが上がっています」と。
昨年エンジンをベースにした今年のエンジンも同じように、低速トルクは他メーカーのエンジンと戦えるレベルなのかもしれません。
躍進したフェラーリが見つけた魔法を、ホンダも見つけられるよう願ってやみません。
そうでしたね。すっかり忘れてた。
ドライバビリティを絶賛される理由があった。
低速域トルクをほんの少し犠牲にしてピークパワーを上げる事も今後は必要になってくるのか?
その方法を研究開発し実現できるのか?
日本の代表ホンダには維持と根性を見せてほしいですよ。
決勝においてトロ・ロッソは、なぜガスリーとハートレーのタイヤ交換のタイミングやタイヤ選択を変えるんでしょう?。
ガスリーと同様のタイミングと選択なら、ハートレーも入賞してたかも…と(誰もが思ったはず)。
データ取りのためだけなんですかね?。