2019年第8戦フランスGPの金曜日、現地15時よりプラクティス2は開始された。天候は晴れ、気温25℃⇒25℃、路面温度54℃⇒53℃となっている。
プラクティス1に続いてメルセデスが1,2タイムを記録している。路面温度のせいなのか皆さんリアスライドしまくりですね。レッドブルはまだまだ実力を出し切れていないと思うが、セクター3で遅いのが気がかりです。
フランスGPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ロングラン平均タイム順
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | ボッタス | 1.35,586 | 3 | C4 |
2 | ハミルトン | 1.37,005 | 3 | C4 |
3 | フェルスタッペン | 1.37,219 | 6 | C4 |
4 | ノリス | 1.37,224 | 5 | C4 |
5 | サインツ | 1.37,409 | 9 | C4 |
6 | ベッテル | 1.37,945 | 5 | C4 |
7 | ガスリー | 1.38,021 | 7 | C4 |
8 | ルクレール | 1.38,136 | 10 | C4 |
9 | リカルド | 1.38,456 | 11 | C4 |
10 | ストロール | 1.38,552 | 9 | C4 |
11 | ぺレス | 1.38,602 | 6 | C4 |
12 | マグヌッセン | 1.38,698 | 8 | C4 |
13 | ヒュルケンベルグ | 1.38,703 | 6 | C4 |
14 | アルボン | 1.38,936 | 11 | C4 |
15 | ライコネン | 1.38,940 | 6 | C4 |
16 | クビアト | 1.38,943 | 7 | C4 |
17 | ジョビナッツィ | 1.39,543 | 9 | C4 |
18 | クビサ | 1.40,005 | 3 | C4 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | ハミルトン | 1.35,543 | 9 | C3 |
2 | ボッタス | 1.35,916 | 14 | C3 |
3 | フェルスタッペン | 1.36,091 | 7 | C3 |
4 | アルボン | 1.36,416 | 9 | C3 |
5 | ルクレール | 1.36,479 | 5 | C3 |
6 | ベッテル | 1.36,541 | 10 | C3 |
7 | ヒュルケンベルグ | 1.36,593 | 15 | C3 |
8 | ガスリー | 1.36,675 | 9 | C3 |
9 | マグヌッセン | 1.37,185 | 8 | C3 |
10 | ライコネン | 1.37,275 | 6 | C3 |
11 | ジョビナッツィ | 1.37,310 | 5 | C3 |
12 | ラッセル | 1.38,531 | 13 | C3 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | リカルド | 1.36,115 | 6 | C2 |
2 | クビアト | 1.36,498 | 14 | C2 |
3 | ストロール | 1.36,700 | 9 | C2 |
4 | ぺレス | 1.37,195 | 12 | C2 |
5 | クビサ | 1.38,717 | 14 | C2 |
P2後の主な情報
フェラーリはフロントウィング、フロア、リアウィングなどの新しいパーツを持ち込んで比較テストをしているが、良い結果は得られていいないようです。フロアは旧型に戻したことでラップタイムは安定している。
ホンダのスペック3用にレッドブルはウェイストゲートパイプ位置を上方に移している。
#TechF1 Además de la nueva posición de las wastegates (flecha roja) @redbullracing ha introducido un corte vertical en el endplate del alerón trasero (flecha verde) y modificado el extremo del difusor (flecha amarilla). [📷@tgruener]#F1 #TechF12019 #F1Tech #FrenchGP pic.twitter.com/yeAk7WMmwE
— LuisFeF1 (@LuisFeF1) 2019年6月21日
タービンの改良によりエキゾースト関連の取り回しを変更せざるを得なかったのだろう。サイドポンツーン自体が開幕当初より少し大きくなっている(牛の前足⇩、dの⇑辺りが盛り上がった。)
タッペンコメントのフェラーリと互角に戦えるのコメント、なんとも頼もしいです
マクラーレンも良い感じですね
シャーシ良いようですが今シーズンはついにギヤ比が変でなくなったのがまず一番かと
金曜の結果を見るとここまでメルセデスが盤石の様に見え、予選まではこのまま行くのではと思いますが、問題は決勝のコンディションですね。恐らく週末を通して一番気温が上がると思われ路面温度も55度以上が想定されるので、タイヤマネージメントを誤ると早期にタイヤ(特にリア)が悲鳴を上げると考えられます。
使い道無しと見られたHタイヤが、意外とポイントになってくるかもしれません。主だったチームでHをテスト出来たのはNORとKYVだけで、現時点では残り新品1本と横並び状態なので、決勝でHを使う場合ぶっつけ本番のチームが殆どの為、戦略も立てにくいですね。
前車について走ると吸気温度上昇やフロントのサーマルデグラのケアもする必要が有り、その辺をケアしながら一気に抜く事が必要になり(そんな事が出来るトップF1ドライバはやっぱり凄い)、Sector2が勝負所でしょうか。
そういう意味ではスタートでトップに立てばクリーンエアで有利にレースを進め、そのままゴールの可能性が一気に高まり退屈なトップ争いになりそうですが、中団は違う戦略がドラマを作りそうで面白いかもしれません。
因みに、ポールリカールは月曜日から連日35度超の猛暑予報だそうで、見る方からするとどちらが楽しめるんでしょうか?
路面温度がすごいですよね、予選ではQ2でC3クリア必須です。
決勝はC3⇒C2でないと勝てません。
レッドブルはQ2をC3クリアできるかにかかっています。
下手にC4でQ3に行くより、11~14番手ぐらいが有利になると思います。
ソフト(C4)は予選で3周オールドでは5周ぐらいで入らないとタイム差がえらい事になります。
メルセデスが予選では⇑でも、決勝では何が起こるかわかりませんね。
コーナーでタイムを稼がなかければならない事がちょっと不安要素になってほしいです。
フェルスタッペンとガスリーの差はコースが変わっても何故かずっと0.4秒差のまま。。。。
なぜだろう?笑
ほんと、なんで0.4なんでしょうねwww
決勝も楽しみですが、みなさんの書いてある通り不確定要素が大きそうですね。
私的には初日データ収集後のFP3と予選、特に少しドタバタしてるフェラーリvs.spec3導入のRBのガチ対決が今シーズンイチ押しの楽しみにしています。
GASにも期待しますがまだちょっと荷が重そうなのでやっぱりVER頼みかなぁ。
あと予選の中段争いも勢力変更ありそうですね。
今シーズンこれから中盤戦の試金石になりそな予感が....気のせいか?