フェラーリがトークン使用で開発したニューエンジンがメルセデスエンジンとほぼ同レベルまでパワーアップを果たしたと「Speedweek(スピードウィーク)」が報じている。
メルセデスエンジンは総合計パワーで830馬力以上あると言われていて、そして今回フェラーリエンジンは820馬力ぐらいまで改善できているとの事です。
フェラーリの新エンジンの変更点は?
フェラーリエンジンの変更点は「ピストン、カムシャフトおよび燃焼室への変更」らしい。
そしてそれにあったシェルの新燃料が導入され燃費の向上及びパワーアップを達成できたとの事です。
しかしフェラーリがメルセデスに劣っている部分ってエンジンじゃないような気がしますが。
パワーでは今年度はじめからほぼ同等だと思われます。問題なのはシャーシ面だと私は思います。フェラーリはシャーシ開発にここ5年間迷走してしまったいたし、それをたったの1年で取り返せるほどF1は甘くありません。
フェラーリ躍進の鍵はやはり空力のポテンシャルアップしか勝ち目はありません。
特に気なるのはノーズデザインです。あのボッテリした感じがなんとも言えません。絶対的に空気抵抗は現行のが高くなってると思われます。
フェラーリまでもがショートノーズ採用など今期はあってもおかしくないのではないでしょうか。