
2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリ、土曜日のプラクティス3は現地17時より1時間行われました。
天候は晴れ、気温24℃⇒℃、路面温度30℃⇒℃となっています。
昨日のPU新規投入は、ガスリーがオール、アロンソはICE,TC,MGU-H,MGU-K,EX、ペレスはTC,MGU-Hとなっています。
ストレートスピードが高いレッドブル、セクター1のターンの多い区間が速いフェラーリ。
近年のメルセデスの位置がレッドブルになり、レッドブルの位置にフェラーリが来た感じの状況です。
アルファタウリも良いタイムを出しますが、マイナートラブルが多く足踏みしている。
メルセデスPU勢で、まともに走れるマシンが一台も無い高速サーキットの戦いになりそうです。
サウジアラビアGPプラクティス3結果

ベストタイム・ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
角田も一式交換になってしまいました汗
昨日の停止後でかぁ~;;
精密検査で、どれがどれだけ残るか。
タウリはトラブル頻発ですね。ちょっと心配です。
レッドブルもタウリも今週末こそノートラブルで完走を果たし、チャンピオンシップをおもしろくしてほしいものですね。
二戦目もコーナーワークはフェラーリ
ストレートにレッドブルという関係になりそうですね
記事の通り去年のレッドブルとメルセデスの関係ですが
そのメルセデスはサイドポットをあんな小さくしたのは、低ドラッグのボディでないと勝てない=PU最弱疑惑が有りますね
P3中盤でペレスとハミルトンのストレート比較で1.3秒落ちと出て、さらに軒並みメルセデスPU達が下位(去年のストレートが速いマクラーレンすら遅い)なのがとてもメルセデスがブラフとは思えないが…なんか頑張って欲しくなっちゃいますね
メルセデスのサイドポッドが低ドラッグとは言えません。
その分、車体中心のドラッグが増加、リアウィング効率が悪くなっています。
太いものの後ろには必ず負圧が発生します。
ボディ全体の高圧ゾーン(ドラッグ)ポイントも悪く、全てディフィーザーやビームウィングに集中しています。
何事もバランスが大事、一点突破はF1では機能しません。
アロンソのルノーPUコンポーネント交換ですが、
やはりセパレート式に変更した事による耐久性、信頼性によるものでしょうか?
数年前から準備して来たとは言え、実戦で使っていると初期トラブルが付き物?
ホンダが浴びた洗礼を、早速ルノーも経験したって感じでしょうか?
でもEX(エキゾースト)交換は昨年から続いていますが、早過ぎでは?
今シーズンの規定使用数オーバーは回避出来ない?
まだまだ先が長いのでこれからですが
PUサプライヤーの中で唯一セパレート式を採用しなかったフェラーリは、カスタマーチーム(ハース、アルファロメオ)も含めてマイレージもきちんとマネジメントされて規定使用数クリアするのでは?