WEC-2018/2019シーズンの開幕戦は、アロンソ・ブエミ・中嶋が乗る8号車TOYOTA TS050が優勝!予選タイム抹消1周遅れでスタートした7号車TOYOTA TS050は怒涛の追い上げで1.4秒差で2位に入った。
結局ワークスチームのTOYOTA1,2フィニッシュで終わったWEC開幕戦。
初参戦アロンソは初ポール、初優勝と初づくしの初戦となった!
スパ6時間決勝TOP10
Pos | No | Driver | Car/Engine | Class | Laps | Gap |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | S.Buemi/K.Nakajima/F.Alonso | Toyota TS050 | LMP1 | 163 | 6h 00:50.702 |
2 | 7 | M.Conway/K.Kobayashi/J.M.Lopez | Toyota TS050 | LMP1 | 163 | 1.444 |
3 | 1 | N.Jani/A.Lotterer/B.Senna | Rebellion/Gibson | LMP1 | 161 | 2 Laps |
4 | 3 | M.Beche/T.Laurent/G.Menezes | Rebellion/Gibson | LMP1 | 161 | 2 Laps |
5 | 4 | O.Webb/D.Kraihamer/T.Dillmann | ENSO CLM/NISMO | LMP1 | 158 | 5 Laps |
6 | 11 | M.Aleshin/V.Petrov | BR Engineering/AER | LMP1 | 158 | 5 Laps |
7 | 26 | R.Rusinov/J-E.Vergne/A.Pizzitola | ORECA/Gibson | LMP2 | 156 | 7 Laps |
8 | 38 | H-Pin Tung/G.Aubry/S.Richelmi | ORECA/Gibson | LMP2 | 156 | 7 Laps |
9 | 36 | N.Lapierre/A.Negrao/P.Thiriet | Alpine/Gibson | LMP2 | 156 | 7 Laps |
10 | 37 | J.Jaafar/W.Tan/N.Jeffri | ORECA/Gibson | LMP2 | 155 | 8 Laps |
WECスパ6時間レースの関連動画
スタート
1時間経過ハイライト-オールージュ駆け上がる時にフォードの左フロントサスが壊れてクラッシュ
3時間経過ハイライト
チェッカーフラッグ-アロンソに託された8号車
表彰式でアロンソがシャンペン集中攻撃受ける?
レース総合ハイライト
まとめ
さしぶりにポデュウムの真ん中に立ったアロンソはにこやかで良いね!表彰式では他のドライバーがアロンソを歓迎している事も表れていた。
これでアロンソもWECの一員として認められたって事でしょう。本人も楽しそうだし居心地良さそう。
今年でマクラーレン離脱=F1引退なんて説もあるけど、次の居場所は確保したかw
トヨタは結局大差で優勝できている。EoTによる性能調整でノンハイブリットの燃料タンク量54⇒47.1kg減らしたけど必要だったのか?ル・マン基準だと丁度いいのかもしれないけどね。
次戦は6月16~17日のル・マン24hですね、アロンソはともかくトヨタ悲願の制覇に期待しましょう。
しかし、カズキは凄いドライバー二人と組んでるな。
「Mr. F.アロンソ、凄いモチベーション維持力とドライバー実力相応の環境◎」 ~TOYOTA1&2当然的なのも凄い!ルマン24h制してほしい!~
Mr. F.アロンソ、自身のポテンシャル相応の久々での環境でトップの結果「おめでとう」です。どこのチームのシートであるかという事は本当に大事ですね、そのチャンス(運)を引き寄せ掴む事も才能なのか。また、トヨタのポテンシャルが1&2が当然的な印象というのも凄い。今年こそ無事にルマン24h制してほしいですね。
F1でのF.アロンソはトップ争い困難なマシン環境が依然続くも、トラックでは耐えてマシンポテンシャル以上の結果を残す事が一番出来ているF1ドライバーという印象強いですが、’19来季、最低でもトップ4以内のシートであればトップ圏内のバトルに繋がりそうですが、シート状況はメルセデス・フェラーリ・レッドブル困難?、来季トップ3強に加わりそうなルノーもK.サインツ継続希望、果たしてシーズン末はどの様な様相なのか?
「Mr. F.アロンソ ’19年F1トップ争い出来るマシン環境シートが整えばF1盛り上がるでしょうね!」
表彰台でのあのアロンソの屈託のない笑顔を見ると、心から勝利に飢えていたんだなと感じます。WECはライバルが撤退してトヨタの独り舞台ですが、周りが思っているほど勝って当たり前ではないようです。
ル・マンは、今年トヨタが勝てなければもう永遠に勝てないように思いますが、さてどうなることやら・・。気持ち的には中嶋一貴に勝たせてやりたいですね。2年前の事がありますからね。