2019年第3戦中国GPの金曜日、現地14時からプラクティス2が行われた。気温19⇒20℃、路面温度35⇒29℃と変化している。
P1でエラーが検出されたクビアトのホンダPUは、P2の始まりまでに交換された。内訳はICE,TC,MGU-H,MGU-Kである。これでメルセデスPU以外が何らかの問題でPUコンポーネントを交換した事になった。
中国GPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ロングラン平均タイム順
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | ハミルトン | 1.38,223 | 9 | C4 |
2 | ボッタス | 1.38,630 | 11 | C4 |
3 | ペレス | 1.39,765 | 9 | C4 |
4 | フェルスタッペン | 1.39,823 | 11 | C4 |
5 | リカルド | 1.39,972 | 8 | C4 |
6 | ガスリー | 1.40,004 | 10 | C4 |
7 | アルボン | 1.40,051 | 16 | C4 |
8 | ベッテル | 1.40,179 | 15 | C4 |
9 | ヒュルケンベルグ | 1.40,207 | 11 | C4 |
10 | サインツ | 1.40,500 | 17 | C4 |
11 | ノリス | 1.40,592 | 16 | C4 |
12 | ライコネン | 1.40,751 | 15 | C4 |
13 | ストロール | 1.40,753 | 9 | C4 |
14 | グロージャン | 1.40,996 | 12 | C4 |
15 | マグヌッセン | 1.41,158 | 11 | C4 |
16 | ジョビナッツィ | 1.41,223 | 12 | C4 |
17 | クビサ | 1.41,368 | 5 | C4 |
18 | ラッセル | 1.41,484 | 5 | C4 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | ライコネン | 1.38,787 | 7 | C3 |
2 | サインツ | 1.38,833 | 8 | C3 |
3 | フェルスタッペン | 1.38,950 | 10 | C3 |
4 | ガスリー | 1.39,144 | 10 | C3 |
5 | ハミルトン | 1.39,411 | 13 | C3 |
6 | リチャルド | 1.39,605 | 12 | C3 |
7 | グロージャン | 1.39,648 | 10 | C3 |
8 | ラッセル | 1.40,971 | 19 | C3 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | ベッテル | 1.38,117 | 6 | C2 |
2 | アルボン | 1.38,463 | 10 | C2 |
3 | クビアト | 1.38,902 | 14 | C2 |
4 | グロージャン | 1.39,648 | 10 | C2 |
5 | ノリス | 1.38,957 | 4 | C2 |
6 | ボッタス | 1.39,022 | 14 | C2 |
7 | ヒュルケンベルグ | 1.39,266 | 10 | C2 |
8 | マグヌッセン | 1.40,105 | 9 | C2 |
9 | ペレス | 1.40,197 | 18 | C2 |
10 | ジョビナッツィ | 1.40,408 | 10 | C2 |
11 | ストロール | 1.40,622 | 18 | C2 |
12 | クビサ | 1.41,690 | 19 | C2 |
RB15調子良さそうで何よりでした
予選ポジション、タイヤマネージメント、レースペース、ピット戦略、信頼性他諸々で意外と今回のレースでチャンスが巡ってくるかも、と期待を膨らませてます
取りこぼしなくチャンスが巡ってきたら物にして欲しいです
トップ3チームのセクターベストが3つに分かれて、各マシンの素性がよくわかるプラクティスになっています。
レッドブルの真価が見られるかもしれない第3戦始まりました。
昨年同様2ストップが主流の予測の中で、Hタイヤに関しては各チームとも保険で残しておく作戦かな思われますが、FP1,FP2の結果では意外とHのペースが良いので、日曜日の路温によっては重要になってくるかもしれません。
FP3でM,S各1本を最後の確認で使ったとすると、予選前のMの残りは メルセデス:2,フェラーリ:1,レッドブル:1 となり、チームによってタイヤ戦略が興味深いです。
私の予想です。
メルセデス S→M→M
フェラーリ/レッドブル S→H→M or S→M→H(序盤のポジショニング次第で選択)
ガスリーは依然一発のペースが上がってきませんが、Q3突破すれば元々決勝のペースは良いので良い順位が期待できると思います。
フェルスタッペンはレースペースと戦略さえ良ければ2回目の表彰台は十分可能!?
ホンダ勢全車入賞を期待します。
タイヤ残数です。
タイヤのタイム差
C4-(1.2~1.3s)-C3-(0.7~0.8)-C2
jinさん、タイヤのデーター有り難うございます。
私のコメントで補足ですが、意外とHのロングランが良かった(燃料搭載量を度外視)ので、戦略的にHを使ってくるチームも有るのではと考えています。
ロングランペースの有る中団勢では M→H も有りかもしれません。この辺りはストラテジストの腕の見せ所ですね。