過去にあったF1技術に迫る!今回はFダクトについてです。 F-Ductは、2010年マクラーレンMP4-25に搭載された、空気の流れを利用してリアウィングのドラッグを減らためのシステムです。 ・・・
「空力」の記事一覧(11 / 12ページ目)
[F1空力学]新トレンド!ナローノーズ&ケープ+Sダクトについて考察する
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コメント(5)2020年の新F1マシンがプレシーズンテストで走りだし、ナローノーズとケープを導入したマシンが増えました。今のところナローノーズは半分の5チームが導入し、ケープは全チームが導入しています。昨年からフロントウィングにあった・・・
2020年型レッドブル「RB16」ニューウェイ先生の高レーキ角コンセプトは10年目!
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コメント(17)2020年型レッドブルの新車「RB16」を発表。 2月12日にシェイクダウン実施、レンダリング画像、実車、動画が公開されました。ニューウェイ先生攻めてきた! レッドブルRB16の画像 ホームページにて公開されたRB16、・・・
【F1空力学】アウトウォッシュとY250ボルテックスを知る!
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【F1空力学】アウトウォッシュとY250ボルテックスを知る! はコメントを受け付けていませんF1マシンの空力において「アウトウォッシュ・Y250ボルテックス」はなくてはならない存在となっている。 フロントウィングはただ単純にダウンフォースを発生するものではなくなり、各部に流れる空気を適正に保つため・・・
[F1空力学]2019年新レギュレーションによる空気の流れ!2018年との比較。
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コメント(14)2019年の新たなレギュレーション、ウィングの拡大とアウトウォッシュを発生させるフロントウィングのカスケード禁止の影響を知る。 海外のサイト「F1テクニカル」に興味深い記事があったので引用させてもらいます。 How th・・・
【F1空力学】風洞実験制限レギュレーションについて!あっと驚く事実。
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コメント(10)F1マシンにおいて、いやレースカーにおいて、いやいや道路を走るもの全てにおいて風洞テストは欠かせないものになっています。 現在のF1においてはコスト削減とチーム間の差をなくすために、厳しい風洞実験制限が設けられています。・・・
ピレリ:F1タイヤの形状が空力にもたらす影響!スイートスポットは狭い。
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コメント(6)2018年のタイヤはグリップレベルが高くなり摩耗が早く2ストップレースが多くなると言われていたが、はっきり言って期待外れです。 5戦終わって優勝争いはほぼ1ストップなんだから・・。 そもそも7種類なんていらないんだよねぇ・・・
2019年F1ウィング規則変更の詳細!マシンイメージCG画像と後方乱流の正体
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コメント(4)FOMとFIAの強行採決による2019年度の空力規則変更ですが、4月30日に発行された全9ページにも及ぶレギュレーションの詳細な数値や解釈が徐々に明らかになっています。 F1公式からは未だに発表はないですが、入手できる海・・・
[F1空力学]レッドブルRB14のSダクトの仕掛け!ノーズの穴は4分割される?
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コメント(2)バーレーンGPでクラッシュしたフェルスタッペンのおかげでレッドブルRB14の裏側が明らかとなった。 昨年から規定クリアのための凸ノーズの先端に穴が設けられているが、その気流は何処に行っているのか?未だに秘密だけどノーズの・・・
【F1空力学】レーキ角とフロアでのダウンフォースについて考察Part.2-2
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コメント(23)2017年よりF1マシンはフロアの改良が凄まじい勢いを見せていて面白いですね。 昨年の10月にレーキ角一覧とフロアでのダウンフォースについて考察という記事を書かせてもらいましたが、ブログに頂くコメントなどで・・・