2017年のF1もあと1戦ですね。テンションだだ下がりの私です。加えて寝違いで首を完全にやられて上下左右にまったく動かせないという始末で、自分自身アップデートしなくてはならない状況に苦笑しております。そんなこんなでブログ更新が停滞気味で申し訳ありません。
チャンピオンも決まり来季に向けての動きが非常に多くなっていますね。トロロッソ・ホンダはドライバー2名を正式に発表してガスリー&ハートレーとなります。最終戦での二人には完走していい経験を積んでもらいたいと思います。
ブラジルではメルセデスはレーキ角を上げるセッティングを試していたようですし、フェラーリは2台で違うエアロパッケージだったようです。
画像はF1i.comとFUNOAnalisiteより引用しています。
フェラーリ:ディフューザーとフロア
ベッテルが最新型を使用している。来季に向けた比較テストの意味合いが大きい。
画像の下段が最新型です。
ハース:Tウィング
ハースがこんな終盤にアップデートとは驚き。予算がかからなそうなTウィングですけどね。
ルノー:ディフューザー
ルノーはまたもディフューザーを小改良をしている。
各チーム:ホイールのリム形状
タイヤで発生する熱の放出を助けるギザギザが、縦と横で正反対な形状になっています。
内側の形状も色々です。ホイールメーカーも大変だなぁ。
まとめ
FOMは2021年からのパワーユニット案、予算制限の導入などでチーム間格差をなくそうとしているようです。このように毎戦なにかしらの改良を加えている現状からも予算差は明確に結果に表れます。
しかし予算を制限する事は、F1を殺しかねない。開発競争の無くなったF1面白いのか?
少なからず共通パーツを導入する事は必要だと思いますが、チームの個性を奪う事は許されないとも思う。難しい問題ですね。
長らく使用していた2.4lのV8エンジン時代は、ザウバーが表彰台獲得したりとサプライズが多かったし、やっぱエンジン系が鍵を握っていますよね。
ターボブースト圧制限とかMGU-Hの回生制限とかすぐに導入できないかなぁ。それだけでもかなーり縮まると思うのですが・・。
ホンダさん、ルノーさん来季は何とかしてくれ~!!
フェラーリやレッドブル等が大幅なアッデートするのは解りますがハースがココ最近大きいアプデを繰り返すのは凄いですね。けど来年にはTウィングは廃止のはずですけど予算リソース的に大丈夫なんでしょうか?(その割に折れてたよーな?)
来年から追加される頭部保護デバイスには、強度と大まかな形さえあっていたら10mmまでの大きさのパーツを付けても良いとか何とか…今までヘルメットで乱されていた空気を整流する大きな空力デバイスとしての機能が付きそうですね!
HALOの事を思い出してしまった。各チームはカッコよくするなら何やってもいいよ!