2022年F1第14戦ベルギーGP決勝は、フェルスタッペンが14番グリッドから怒涛の追い上げを見せて今季9勝目、ペレスが2位になりレッドブルは今季4回目の1,2フィニッシュとなっています。
サインツは1番グリッドからスタートしたが3位、フェラーリは終始タイヤのデグラデーションに悩まされた。
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コメント(3)2022年F1第14戦ベルギーGP決勝は、フェルスタッペンが14番グリッドから怒涛の追い上げを見せて今季9勝目、ペレスが2位になりレッドブルは今季4回目の1,2フィニッシュとなっています。
サインツは1番グリッドからスタートしたが3位、フェラーリは終始タイヤのデグラデーションに悩まされた。
ハードタイヤスタートの角田は7位走行中の19周目にタイヤ交換。
ガスリーが最後のスティントをミディアムで22周走り切っているから、あと4周引っ張れば理論上は1ストップも可能だった。
1ストップが無理でも最後にソフトを履くとか出来たはず。
ピットイン前の周回、角田は55秒671でアルボンを除く周囲の車から1~2秒遅かったけで、4,5周引っ張って周囲に対して失うタイムは約10秒。
タイヤ交換に同じように手間取ったとしても、ワンストップなら8秒くらいは稼げていた可能性が高い。(ガスリー並のタイムなら更に数秒)
どうもアルファタウリは最初に立てた戦略を日和って完遂させずに、より悪い結果にしたがる傾向が強い気がする。角田限定かも知れないけど。
角田何気にセクター1のタイム1位
全体でも10番のタイム、ああもったいない。
角田のピットでのタイムロスが悔やまれますね。
言っても仕方ないですが、せっかくの復調の芽を摘むようなタイミングで起こるイタリア気質。
ルクレール同様、可哀想になります。
ところで次戦ザントフォールトの最終コーナーはDRSゾーンになるかもしれないようです。
FP1で試して、安全性の懸念が無ければみたいですけどね。
FP1で問題無しでDRSゾーンに決定したら、FP2でタイヤに問題がある事がわかり、FP3から内圧上げる。とかなりそうな気がします。