2021年F1第9戦オーストリアGPの土曜日、現地12時よりプラクティス3は開始された。天候は晴れ、気温23℃⇒24℃、路面温度46℃⇒51℃となっている。
この週末に2セットづつ供給されているテストタイヤで走行開始するマシンが多い。
ペレス・オコン・アロンソはハードを使っています。
残り30分にやっとフェルスタッペンがコースイン、ソフトであっさりとトップタイムを更新しました。
角田は得意のターン9で真横ドリフトを披露、クラッシュする事無くコースに復帰している。(前回予選最速ボトムスピード267km/h)
オーストリアGPプラクティス③結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストセクタースピード(TOP6)
レッドブルは前回リアウィングにガーニーフラップつけてましたっけ?
付けてますね、凄く薄いやつ、しかもあれ後ろ側が鋸歯状なんですよ。
もうリアがギザギザの凶器になりつつある^_^;
つけてましたか!
先週の木曜車検の時はつけてなかったので見逃してました
となると先週と同じダウンフォースレベルですかね?
フェルスタッペンは変える必要がないですね。
フロントウィング調整のみでほぼほぼ終了です。
基本的にソフトになればフロントを寝かせます。
グリップバランスがリア寄りになるので、フロントを減らす。
グリップバランスがリヤより(アンダーステア)傾向になるのならフロントウイングは立てるのでは?タイヤをソフトな物に変えたり、ラバーインした場合はアンダーステア傾向になるのでフロントのダウンフォースは増やすはずです。
ガーニーフラップは先週の土曜日から付けたんじゃなかったですかね。
あ、そうか逆ですね、間違いました。
今回の場合、極端に言うとC4をニュートラルセッティング、C3はフロント入らなくなるので立てる、C5はリア強くなるので立てるか。
みんなとっ散らかってたような。風の影響でしょうか?
風は常に吹いてますのでどうでしょう?
多くのドライバーはC5のプッシングアンダーに苦しんでいたようです。
昨日のルイスのP2ラップタイム(1:04.523)の方が、マックスのP3タイム(1:04.591)よりも早いので気がかり。
昨日は曇りで、今日は晴れ。ルイスはP3で燃料多く積んでけん制していたのでしょうかね。