アメリカGPの1日目、一度のFPのあとSPQ,SP,Q,RACEと続いていきます。

誰が速いのか?チャンピオンシップへのカウントダウン始まっています。

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アメリカGPスプリント予選レポート

天候は晴れ、気温33℃、路面温度44℃で予選はスタートしました。

SQ1

最初のアタックが終わり、フェルスタッペン34.1、ハミルトン34.2、ピアストリ34.2、ノリス34.3、アントネッリ34.4

角田は35.2で14番手です。

 

ノリス33.2でトップ更新、フェルスタッペン33.3、ピアストリ33.8のトップ3

 

まともに2回目のアタックに入れないドライバーが多数、角田もその集団に巻き込まれ、アタックに入る前にチェッカーになりました。

 

SQ2

ノリス33.0、フェルスタッペン33.1、ピアストリ33.3、ラッセル33.4

 

ヒュルケンベルグが33.5で5番手、ウィリアムズ2台が調子よく上位へ

RBはリアが跳ねすぎてトラクションが抜ける~

 

フェラーリ2台も跳ね馬状態、ギリギリでQ3へのタイムをだす。

SQ3

ラッセルとウィリアムズ2台が先行でコースインしています。

ラッセル32.8、サインツ32.9、アルボン33.0

 

残りの全台がコースインしました。

 

ヒュルケンベルグ32.6でトップタイム!

ノリス32.2で更新

 

ピアストリ32.5で3番手

フェルスタッペンがセクター1パープル・・・・32.14でトップ更新!!!

スプリント予選結果

まとめ

マックス・フェルスタッペンのスーパードライビングでした。

フロントウィングはシンガポールGPで導入した新型を継続使用しています。

それってハイダウンフォース仕様じゃないか?フラップは寝かせていると思いますけど・・・。

 

空力によってフロントグリップ力を高めてターンインアンダーステアを消すセットアップ。

バランス的にはリア側が弱く、オーバーステアになるはずですが・・・そこはスーパーマックスの超人的なステアリングとスロットルワークで走らせてしまう。

ある意味で2021年までのハイレーキマシンのような感じになっていると思います。

 

このフロントウィングを与えられていない角田は、なんとSQ1敗退です。

同じバランスを走らせる事ができるかの確認すら出来ない状態、もう・・・あれだよね・・・来年は・・・

 

 

マクラーレンはバンピーなところで不安定になっていました。

これは推測通りな展開、シンガポールでもそうだったようにね。

後はパワーがそろそろ制御モードになっていると予想しています。チャンピオンのかかった二人、パワーユニット新規導入グリッド降格は避けたいところだろう。

 

 

何よりのサプライズはヒュルケンベルグの好走に他ならない!

もう訳がわからないほどにセットアップが決まっていました。

こういう時はスキッドブロック擦り減り規定違反にならない事を願うばかりです。