3度目のマイアミ決戦です。
レッドブル対フェラーリですが、フェルスタッペンが圧倒的な強さをもっています。
角田の入賞はあるか?
スタート順とタイヤ
ピットインロスタイムは約20秒です。
マイアミGP決勝レポート
天候は晴れ、路面はドライ、気温29℃、路面温度46℃でスタートしました。
スタート:フェルスタッペンがホールショット、ペレスがタイヤスモークを上げてターン1を少しコースアウト
ラッセルが10位まで下がり、角田は9位
Lap2終了時点
Lap4:ピアストリはルクレールをパスして2位
Lap5:ラッセルは角田をパスして9位
Lap7:ハミルトンはヒュルケンベルグをパスして7位、ハミルトンはミスして8位に戻る
Lap10:ハミルトンはヒュルケンベルグをパスして7位
Lap11:アルボンはハードへ20位
Lap12:ストロールはハードへ、サージェントはハードへ、ボッタスはハードへ
Lap13:ヒュルケンベルグはハードへ、ガスリーはハードへ
Lap14終了時点
Lap18:ペレスはハードへ10位
Lap19:ペレスはオコンをパスして9位
Lap20:ルクレールはハードへ6位
Lap21:ルクレールはハミルトンをパスして5位
フェルスタッペンはボラードを狩り、ターン16の先に落とした。
Lap23:ボラード撤去のためVSC、オコンとアロンソが恩恵あるピットストップ、VSC解除は早かった。
Lap24:フェルスタッペンはハードへ4位
Lap25:ラッセルはハードへ12位
Lap27:ハミルトンはミディアムへ9位
Lap28:ピアストリはハードへ4位、サインツはハードへ5位
Lap29:サージェントとマグヌッセンが絡んで、サージェントがクラッシュ、SCです。
絶好のタイミングで、ペレス、角田がピットイン
ノリスはSCに抑えられず??完全なフリーストップになりトップで戻る。
これはSCがトップを間違ったラッキーな展開です。
Lap31時点(SC中)
Lap33:再開
Lap35:サインツとピアストリが交錯、ハミルトンは角田をパスして7位
ラッセルにペースが無く、角田が前に出る。
Lap37終了時点
Lap40:サインツはピアストリをパスして4位、接触がありました。
路面温度は40℃まで下がっています。
ハードを機能させるにはある程度の攻撃性が必要。
フェルスタッペンのペースは上がらず、フロントが入らないと言っています。
Lap41:ピアストリはフロントウィング交換して19位
Lap48:オコンに抑えられていたアロンソはやっとパスして9位
ピアストリは最後尾から2台パス、リカルドに対してハードプッシュしている時に、チームから落ち着けの無線
ノリスの優勝がかかっている、下手の事してSC出すなよ的な?w
Lap50:ノリスのリードは5秒以上、優勝へのカウントダウンが始まる。
Lap57終了:ノリスが初のトップチェッカー!!
マイアミGP決勝結果
まとめ
ランド・ノリス、6年目、110戦目
初優勝 おめでとう!
ペレスの突っ込みスタートで一番不利を被ったノリス、その後のSCでピットストップロスが無くなった。
SCがノリスをキャッチしていれば?なんて野暮な検証はやめましょうw
いいドラマを作ってくれた素晴らしいSCでした。
このSCで同じく有利になった角田君、まさかの7位フィニッシュ!
ミディアムを引っ張って引っ張って掴んだチャンスでした。
下がった路面温度、ロングランには絶好のコンディション、ドラッグはあるがダウンフォースを持っているマシンがこれにマッチした。
ハミルトンの逆ストラテジーも下がっていく路面温度に対して機能している。
色んな事があったけど(ペナルティの出し方に?)、そんなのはどうでもよくなるノリスの初優勝だったなぁ。
チャンスで焦ってやらかしてきたランド君、とにかく良かった良かった。
まずは、SCのことはさておきランド君、おめでとうです♪
肩の荷も降りて、今後一皮むけたレースが出来ますね
しかしMAXをもってしてもフロントタイヤをウィンドウに入れられなかったとは…
ボラード壊した影響があったんでしょうか
フロントウィングの機能自体は落ちていません。
路面温度▲10℃の予測ミス、タイヤがウィンドウに入っていない、フレッシュエアー走行ができない
そんな理由が重なっただけです。
遂にノリス優勝が出来て自分の事のように嬉しいです。
それに2位マックスを従えての勝利。
これでノリスも立派な勝利ドライバークラブの仲間入り果たしました。
1度優勝の美酒を味わったので2度目も意外に早いかも知れない?
楽しみなシーズンになります。
本当にノリス優勝おめでとうございます。
マクラーレンのタイヤに対する攻撃性が路面温度に対して吉と出たみたいですね、マックスには逆にでた。Sを履いた方が良かったかも(後知恵)
角田君も途中まで「ああまた頭タウリか…」と危惧しておりましたが、マグの恩返しで素晴らしい結果となりました。ノリスとユーキおめでとう!
やはり先ずノリスおめでとう
しかし去年より全体的にタイムは大分遅かったようですね。確かにノリスは速かったですが、最近のレッドブルの内紛やニューウェイの離脱確定等でマックスのモチベーションもどうだったのかなと。チームへの警告及び引き締める事も心のどこかにあったのではと妄想しております。それにしてもあのターン15の棒は如何なものかと。
下位ですがリカルドとピアストリの子弟?対決が面白かった。
2週間後楽しみにしております。
ノリスおめでとう。
マクラーレンとの契約延長、ピアストリがスーパールーキーだったことも有り、
ノリスの将来を疑ったことも有りますが、マクラーレン共々、トップチェッカーは大したものですね。
昨シーズンのアップデート以降、結果が出るようになった
ピアストリが早々にノリスを食ってしまうのかと思いきや
やはり成熟するまで数年はかかりますね。
ユーキも望外の7位おめでとう。
スプリントでリカルドが結果を出したので、ここでポイント加算出来て良かった。
ガスリー・アルボンを考えると昇格に証明することは無いと思いますし
ペレスに固執することも無いはずですが、マルコに権力は残ってないのかなぁ・・・
ノリスおめでとう!!
いや~勝てる力がありながら、持ってない感があったノリス。
やっと勝てて本当に良かった。
ところでSC出なかったら上位陣+角田は何処でタイヤ変えさせるつもりだったんでしょうね?
ペース落ちて無かったので、後7~8周粘ってソフトもあった?
それともマグ&サージェントがまだやらかして無かったので、何かあると確信してた?
ノリスはサインツの後ろが確定だったので5位復帰
角田はガスリーの前14位復帰後、ジョーとリカルドが入って12位とかですね。
あと2ポジション上げれたかどうか?30まで粘ってソフトはありだったかもしれない。
SCの事があったとはいえ再開後のノリスの快調さには驚きました
レース序盤のピアストリもペース良いなーと思っていましたが、フルアップデートのノリスは速かった
チームはマイアミでは効果が出にくいと言っていますが、今後マクラーレンは同じ様なパフォーマンスを出せるでしょうか?
イモラはいいテストサーキットになるでしょう。
全ての要素が詰まった非常に良いレイアウト、狭さだけを除いてねw
早速SNSではマクラーレンがもっと勝てるとかレッドブルのコンストが危ういなどと言ったコメントが増えてきましたが、どう思われますか?
(ドライバーへの評価でもそうですがF1ファンはなぜたった1戦でいろいろ判断したがる人が多い様に感じます)
私はレッドブル、フェラーリがマクラーレンが行った様なメジャーアップデートをまだしていないので今後も勢力図は変わらないと思います
ただこの3チームとメルセデス、アストンの差は広がるのかなと
フェルスタッペンに何かあれば、勝つのはフェラーリかマクラーレンでしょうね。
あれ?ペレスは?となってしまうのが残念、候補に上がらない。
色々なファンがいるけど、特にSNSは取り捨てしないとならない、勝てる根拠を何個答えられるのか?
相手にするだけ無駄ですよ。
F1マシンありきであり、マクラーレンがレッドブルを超える事はありません。
マグの恩返しw
角田くん、お釣りが出ましたねえ。
フェラーリとマクラーレンの総合力で比較するとフェラーリがコンストラクター2位は固い?
ドライバーランキングであればノリスがルクレールとサインツで3位争い出来る?
今シーズンもマックスとレッドブルのタイトル獲得は固いですけれども
マックスやレッドブル以外のドライバーやチームが優勝するか注目です。
それとメルセデスPUカスタマーのマクラーレンがワークスのメルセデスを抜いてコンストラクター3位を獲得かも?
ノリス初優勝も本当に良かったマイアミGPでしたが、
10位入賞したオコンもアルピーヌに貴重な1点を持たらしてチームランキング8位に浮上して最下位から頭1つ抜け出せましたね。
車体軽量化も一歩進んだ成果と思いますが良かったです。
ワークスチームで最下位と言う不名誉な結果は回避したい?
ウィリアムズとキックザウバーはポイント取れずに苦戦中ですね。
特に昨シーズンランキン7位で良かったウィリアムズでしたが
高速サーキット重視のマシンから全てのサーキットで性能発展出来るオールラウンダーなマシンに方針転換したから?
今回ノリスのMCL38はアップデートが施されたマシンでビアストリのマシンは次のレースでアップデートされると思いますが
どのチームもエースNo.1ドライバーが優先されてセカンドNo.2ドライバーは後回しになるのが通常ですね(希にセカンドNo.2ドライバーがテストとして試すために先になるケースも有る?)
次のエミリアGPではフェラーリがアップデートさせると言う話ですが
ルクレールのマシンだけでしょうね。
優勝しているサインツですが今シーズン限りでフェラーリ最後になるから?
製造と輸送の関係なので、2台分ある可能性が高いです。
2台分のアップグレードパーツを同時に用意準備出来るチームは限られると思いますが新旧パーツの性能比較するために意図的に同時供給しないと思うのですが?
今のウィリアムズだと2台分同時に供給する余裕無いですね。
アルボン車だけで手一杯?