フォーミュラEは2015年10月24日の北京で開幕する。

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第2シーズンとなる2015-2016シーズンはパワートレイン系の開発が可能になっている。

  1. モーター(最大出力200kW:決勝では170kW)
  2. インバーター
  3. ギアボックス
  4. 冷却システム

フォーミュラEでは電気自動車の発展に向けてのレースのためシャシーは統一で空力開発はさせない方向なのだろう。

 

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2015/2016 フォーミュラE 公式エントリーリスト

ABT シャフラー アウディ スポーツ
ABT Schaeffler Audi Sport ABT Schaeffler FE01

アンドレッティ フォーミュラEチーム
Andretti Formula E Team Andretti ATEC-01

ドラゴン・レーシング
Dragon Racing Venturi VM200-FE-01

DS ヴァージン フォーミュラEチーム
DS Virgin Racing Formula E Team Venturi VM200-FE-01

マヒンドラ・レーシング フォーミュラEチーム
Mahindra Racing Formula E Team Mahindra M2ELECTRO

ネクストEV TCR フォーミュラEチーム
NEXTEV TCR Formula E Team NEXTEV TCR FormulaE 001

ルノー e.Dams
Renault e.Dams RENAULT Z.E.15

チーム・アグリ
Team Aguri SRT01-e

トゥルーリ フォーミュラEチーム
Trulli Formula E Team Motomatica JT-01

ヴェンチュリー フォーミュラEチーム
Venturi Formula E Team Venturi VM200-FE-01

今シーズンも10チームのエントリーとなっっているそしてパワートレイン開発を行うチームは8チームである。

注目ポイントは自動車メーカーが共同運営やスポンサーとなり開発に携わってるところだ。現行まだ日本メーカーがいないのは残念であるがチーム・アグリは前年と同じものを使用するらしく開発できないチームの一つになっている。

パワートレイン開発可能によりチーム格差が拡大する恐れ有り

現在フォーミュラEはテスト真っ盛りの状態です。通常サーキットを走行するフォミュラEはなんか新鮮です。

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私の懸念はフォーミュラEが最初のシーズンが成功に終わった理由の一つであるイコールコンディションが崩れることです。

 

パワートレインの開発はラップタイムに直結します、決勝での電力消費が少なければラップタイムペースに大きく影響を与えて決勝レースの見どころが減ってしまう気がしてならないです。

 

これに関しては技術開発のためには競争はやむなしという事で今後の開発も空力面は無しで運営すれば面白くなっていくと思われます。

 

今シーズンは見どころとしてサウンドの変化です。各車の開発モーターすべてで音が違っています。

フォーミュラE公式youtubeにて公開されていますのでどうぞ。

こころなしか音量も上がっているような気がしますが・・・。

 

今年もフォーミュラEは注目して間違いないです。

 

フォーミュラEの優れている点はやはりメディア公開が多い事ですので見逃してもyoutubeで見れたりと、とにかくお金がかからなくて便利ですね。