2019年第17戦日本GPの金曜日、現地14時よりプラクティス2は開始された。天候は曇り、気温28℃⇒29℃、路面温度33℃⇒32℃となっている。
ロングラン、アタックラップなど超濃密なP2となりました。やっぱりパワーだけじゃタイムは出ない、そんな鈴鹿サーキットの特性が色濃くでた結果です。
P1でシート山本尚貴に譲ったガスリーが残り1分と言うところで、1.5秒遅れの9番手に飛び込んだ。何よりイエローフラッグすらほとんどなくチームとドライバーが本当に集中し、サーキット全体がプラクティスなのにかなりの緊張感に包まれているように感じた。
日本GPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
ベストラップデータ
POS | ドライバー | F | SPD-F | S1 | S2 | S3 | タイム | Gap | Tyre |
1 | BOT | 269 | 328 | 30.890 | 39.524 | 17.371 | 1:27.785 | C3 | |
288 | 309 | 272 | |||||||
2 | HAM | 270 | 327 | 30.537 | 39.841 | 17.507 | 1;27.885 | 0.100 | C3 |
285 | 300 | 268 | |||||||
3 | VER | 272 | 328 | 30.760 | 39.822 | 17.484 | 1:28.066 | 0.281 | C3 |
287 | 305 | 270 | |||||||
4 | LEC | 272 | 331 | 30.860 | 39.793 | 17.488 | 1:28.141 | 0.356 | C3 |
288 | 307 | 272 | |||||||
9 | GAS | 270 | 329 | 31.466 | 40.264 | 17.624 | 1:29.354 | 1.569 | C3 |
287 | 303 | 268 |
ロングラン平均タイム
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | ベッテル | 1.34,211 | 3 | C3 | 2 |
2 | ボッタス | 1.34,721 | 7 | C3 | 1 |
3 | ペレス | 1.34,846 | 5 | C3 | 2 |
4 | ハミルトン | 1.34,963 | 14 | C3 | 1 |
5 | フェルスタッペン | 1.35,366 | 8 | C3 | 1 |
6 | ストロール | 1.35,463 | 6 | C3 | 2 |
7 | ルクレール | 1.35,588 | 10 | C3 | 1 |
8 | サインツ | 1.35,898 | 13 | C3 | 1 |
9 | ヒュルケンベルグ | 1.36,067 | 8 | C3 | 1 |
10 | リカルド | 1.36,144 | 11 | C3 | 1 |
11 | アルボン | 1.36,245 | 8 | C3 | 1 |
12 | ガスリー | 1.36,388 | 3+13 | C3 | 1+2 |
13 | ノリス | 1.36,428 | 13 | C3 | 1 |
14 | ジョビナッツィ | 1.37,209 | 7 | C3 | 1 |
15 | ライコネン | 1.37,289 | 4+6 | C3 | 1 |
16 | マグヌッセン | 1.37,401 | 10 | C3 | 1 |
17 | グロージャン | 1.37,414 | 13 | C3 | 1 |
18 | クビサ | 1.38,131 | 8 | C3 | 1 |
19 | ラッセル | 1.38,366 | 9 | C3 | 1 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | ハミルトン | 1.34,267 | 6 | C2 | 2 |
2 | フェルスタッペン | 1.34,447 | 7 | C2 | 2 |
3 | ボッタス | 1.34,549 | 12 | C2 | 2 |
4 | サインツ | 1.34,755 | 5 | C2 | 2 |
5 | グロージャン | 1.35,132 | 5 | C2 | 2 |
6 | リカルド | 1.35,175 | 11 | C2 | 2 |
7 | ノリス | 1.35,331 | 5 | C2 | 2 |
8 | アルボン | 1.35,523 | 8 | C2 | 2 |
9 | マグヌッセン | 1.36,018 | 8 | C2 | 2 |
10 | ベッテル | 1.36,095 | 14 | C2 | 1 |
11 | ぺレス | 1.36,211 | 12 | C2 | 1 |
12 | クビアト | 1.36,263 | 16 | C2 | 1 |
13 | ストロール | 1.36,594 | 10 | C2 | 1 |
14 | ジョビナッツィ | 1.36,839 | 5 | C2 | 2 |
15 | クビサ | 1.37,324 | 12 | C2 | 2 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre | Stint |
1 | ヒュルケンベルグ | 1.35,979 | 12 | C1 | 2 |
2 | ラッセル | 1.37,271 | 10 | C1 | 2 |
初めてコメントさせて頂きます、tkと申します。
金曜日のFP2では2コーナー付近から観戦しました。
以下ホンダ応援席から見た東コース中心の印象です。
・予選中止された場合はFP2タイムでグリッドが決まる緊張感
・ホンダPU搭載車は新燃料効果か減速時バックファイアが凄い
・RB33号車のみ時折S字付近でウェストゲート解放音確認
(18年8月14日の記事、フェラーリだけが‥のような音)
・充電ラップのトロロッソ10号車からオシレーション音?
様々なモード・燃料マップの確認作業を行っていた様です。
金曜フリー走行時から近鉄白子駅のバス待ち行列は凄まじく、
日曜予選・決勝ではどのような状況になるのか予測不能です。
私も1、2コーナーとS字のアクセルワークや挙動が見えるB席でした。個人的には主にロングランとアタックラップの違いに注目しました。
メルセデスの二台は回頭性が素晴らしく安定していましたね。アタックラップでは明らかに排気音に違いがあったので予選モード?使ったかな?
フェラーリは全てにおいてフリクションの少ない感じ。走り自体から受ける印象もスムーズと言うか大人しめでしたね。エンジンモード含めて攻め込んでいないのでは?
レッドブルは1コーナーの突っ込みの鋭さや火花の量(笑)が印象的で迫力を感じました。エンジン音も勇ましくコーナーリングスピードも高かった。あまり期待していませんでしたが見た目ではかなり期待出来そう(笑)
トロロッソはとにかくエンジン音が(バリバリ、パン、パン)レッドブルより目立ってました。レッドブルと比べると少しアンダーステア方向のセッティングのように感じましたがガスリーには合っているかもですね。
あとは、レーシングポイントの回頭性が良かったのがかなり印象的でした。
明日の予選、レッドブルとフェラーリがどこまでメルセデスに迫れるのか?楽しみです。風が弱くなれば良いのですが…
こんにちは
スプーンコーナーよりコメント致します
晴れていて暑いですが、風は吹いております。 スプーンでは突っ込み時に横風です
f1マシンに影響出るかな?
スプーン良いですねぇ!西は席取りダメとか言ってられないエリアですもんね、いい席とれたのかな?
風向きはスプーン出口に向けて追い風ですよね?
西ストレートに対する立ち上がり挙動に影響でそう。