2019年第4戦アゼルバイジャンGPの金曜日、現地17時からプラクティス2が行われた。気温18⇒17℃、路面温度36⇒27℃と変化している。
P1は開始10分でマンホールのふたが外れ、ラッセルのモノコックを破損させてしまいました。コース修復ができなくなりそのまま赤旗終了となっています。
A look at the incident that brought first practice to a premature end in Baku 👀#AzerbaijanGP 🇦🇿 #F1 pic.twitter.com/VikJY5ts4M
— Formula 1 (@F1) 2019年4月26日
P1での走行が出来なかったトラックは、埃っぽく、ラバーがのらない状況のため滑りやすくブレーキングでエスケープゾーンに逃げるドライバーが続出しています。
クビアトとストロールは左フロントを壁に当てて壊し赤旗中断の原因を作っていた、各車コーナーでのタイム短縮が出来ない中、ストレートの速いフェラーリが1,2体制となっている。
アゼルバイジャンGPプラクティス②結果
ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など
タイヤヒストリー
P2後の主な情報
トラックはP2の90分で約1秒のエボリューションが見られたとAMuSにて発信されている。ロングランの様なデータもあるが今回はあまり参考にならないだろう。
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | フェルスタッペン | 1.47,605 | 7 | C4 |
2 | ボッタス | 1.47,914 | 6+5 | C4 |
3 | ハミルトン | 1.48,375 | 4 | C4 |
4 | ノリス | 1.48,537 | 6 | C4 |
5 | ルクレール | 1.48,684 | 3+5 | C4 |
6 | アルボン | 1.48,758 | 5 | C4 |
7 | サインツ | 1.49,339 | 7 | C4 |
8 | ヒュルケンベルグ | 1.49,441 | 6 | C4 |
9 | マグヌッセン | 1.49,724 | 8 | C4 |
10 | ライコネン | 1.59,413 | 3 | C4 |
11 | ペレス | 1.50,472 | 4 | C4 |
12 | ジョビナッツィ | 1.50,596 | 4+4 | C4 |
13 | グロージャン | 1.51,676 | 5 | C4 |
順 | ドライバー | 平均タイム | Laps | Tyre |
1 | ハミルトン | 1.46,945 | 9 | C3 |
2 | ルクレール | 1.47,779 | 5 | C3 |
3 | ボッタス | 1.47,543 | 4 | C3 |
4 | ライコネン | 1.48,119 | 10 | C3 |
5 | ガスリー | 1.48,124 | 9 | C3 |
6 | ぺレス | 1.48,333 | 10 | C3 |
7 | ノリス | 1.48,445 | 3 | C3 |
8 | ベッテル | 1.48,684 | 3+11 | C3 |
9 | ジョビナッツィ | 1.48,754 | 6 | C3 |
10 | アルボン | 1.48,813 | 8 | C3 |
11 | グロージャン | 1.49,497 | 9 | C3 |
12 | サインツ | 1.51,644 | 3 | C3 |
13 | クビサ | 1.53,398 | 8 | C3 |
ガスリーはランダムに行われるピットレーン入口での計量停止命令を無視してしまったため、決勝はピットレーンスタートと言う処罰が下された。
あわわわわわあぁぁあぁぁ・・やっちまったよ~。色々悩む事もあるだろうが、こういうミスはいけないなどんどん評価を下げるガスリー君、走りできっちり取り返そう。
HONDAは宣言通り4基の新ICEを投入、レッドブルの2台は同時にTC,MGU-H,MGU-Kの2基目を投入した。これでトロロッソはTC,MGU-H以外が年間使用制限に達した。
アルファは新CEを2台とも投入、ジョビナッツィが3基目となり10グリッドペナルティ、2019年第1号のペナルティ保持者となった。
ツイッターで見かけた面白い画像⇩
Cool shots of @RenaultF1Team engine E Tech 19’s plenum #techF1 pic.twitter.com/GlnoAzMPEj
— nicolas carpentiers (@NicolasF1i) 2019年4月26日
ルノーPUのプレナムチャンバー部分、6気筒へ空気を導く管がしっかり見えますね。こんなの初めて見たよ!!
今年一番わくわくした画像かもしれない。
金曜日の一番の被害者はラッセル&ウィリアムズですね、
財政不足でパーツが足りない、
製作精度に問題を抱えていて2台が同じ挙動にならない、
そこへコース管理不足でモノコックが破壊だなんて、
ガスリーはペナルティーでピットスタートだそうで…なにやってんだか
上海のアルボンを、上回れるか
ガスリー君
レッドブル&マルコ&タッペンのプレッシャーに負けそうだ;;
自分自身の負けないよう頑張れるかどうかだなぁ。
そろそろ本気で雲行きが怪しくなってきたが、クビアトもあれだし・・・
まさかのアルボンシンデレラストーリー展開とか見たくないんだけど。
このままいったら、アルボン昇格で、来年のトロロッソは松下&ティクトゥムだな、ライセンス取得の条件付だけど。
現行ルールのF2で揉まれてからF1に行かないと通用しないのかもしれません
ガスリーくんのミスはミスとして、ピットからは連絡はないんですかね?
「計量出てるよ」って一言あれば防げるミスですよね。
その後にピットストップ練習してたらしいから、気づいてないんでしょうがw
計量は抜き打ちなのでピットレーンに入ったドライバーが知るらしいです
ドーピング検査のような感じですね
あれはガスリーの不注意ですね
ラッセルはFP1でマンホールの蓋のせいで壊れてシャーシ交換だからペナルティによりFP2走れない。
FP2までに直せたか疑問だが、明らかにラッセルに非がないシャーシ交換でペナルティってのは酷い話だと思います。
まぁFP2始まるまでに直せたかは判りませんが。