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2019年第4戦アゼルバイジャンGPの金曜日、現地17時からプラクティス2が行われた。気温18⇒17℃、路面温度36⇒27℃と変化している。

P1は開始10分でマンホールのふたが外れ、ラッセルのモノコックを破損させてしまいました。コース修復ができなくなりそのまま赤旗終了となっています。

P1での走行が出来なかったトラックは、埃っぽく、ラバーがのらない状況のため滑りやすくブレーキングでエスケープゾーンに逃げるドライバーが続出しています。

クビアトとストロールは左フロントを壁に当てて壊し赤旗中断の原因を作っていた、各車コーナーでのタイム短縮が出来ない中、ストレートの速いフェラーリが1,2体制となっている。

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アゼルバイジャンGPプラクティス②結果

https://www.formula1.com/

ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など

タイヤヒストリー

P2後の主な情報

トラックはP2の90分で約1秒のエボリューションが見られたとAMuSにて発信されている。ロングランの様なデータもあるが今回はあまり参考にならないだろう。

ドライバー 平均タイム Laps Tyre
1 フェルスタッペン 1.47,605 7 C4
2 ボッタス 1.47,914 6+5 C4
3 ハミルトン 1.48,375 4 C4
4 ノリス 1.48,537 6 C4
5 ルクレール 1.48,684 3+5 C4
6 アルボン 1.48,758 5 C4
7 サインツ 1.49,339 7 C4
8 ヒュルケンベルグ 1.49,441 6 C4
9 マグヌッセン 1.49,724 8 C4
10 ライコネン 1.59,413 3 C4
11 ペレス 1.50,472 4 C4
12 ジョビナッツィ 1.50,596 4+4 C4
13 グロージャン 1.51,676 5 C4
ドライバー 平均タイム Laps Tyre
1 ハミルトン 1.46,945 9 C3
2 ルクレール 1.47,779 5 C3
3 ボッタス 1.47,543 4 C3
4 ライコネン 1.48,119 10 C3
5 ガスリー 1.48,124 9 C3
6 ぺレス 1.48,333 10 C3
7 ノリス 1.48,445 3 C3
8 ベッテル 1.48,684 3+11 C3
9 ジョビナッツィ 1.48,754 6 C3
10 アルボン 1.48,813 8 C3
11 グロージャン 1.49,497 9 C3
12 サインツ 1.51,644 3 C3
13 クビサ 1.53,398 8 C3

ガスリーはランダムに行われるピットレーン入口での計量停止命令を無視してしまったため、決勝はピットレーンスタートと言う処罰が下された。

あわわわわわあぁぁあぁぁ・・やっちまったよ~。色々悩む事もあるだろうが、こういうミスはいけないなどんどん評価を下げるガスリー君、走りできっちり取り返そう。

 

HONDAは宣言通り4基の新ICEを投入、レッドブルの2台は同時にTC,MGU-H,MGU-Kの2基目を投入した。これでトロロッソはTC,MGU-H以外が年間使用制限に達した。

アルファは新CEを2台とも投入、ジョビナッツィが3基目となり10グリッドペナルティ、2019年第1号のペナルティ保持者となった。

ツイッターで見かけた面白い画像⇩

ルノーPUのプレナムチャンバー部分、6気筒へ空気を導く管がしっかり見えますね。こんなの初めて見たよ!!

今年一番わくわくした画像かもしれない。

 

金曜日の一番の被害者はラッセル&ウィリアムズですね、

財政不足でパーツが足りない、

製作精度に問題を抱えていて2台が同じ挙動にならない、

そこへコース管理不足でモノコックが破壊だなんて、