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2019年第4戦アゼルバイジャンGPの土曜日、現地14時からプラクティス3が行われた。気温17℃、路面温度44⇒43℃と変化している。

昨日に引き続きフェラーリ2台が、後続を大きく引き離すベストラップを記録している。

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アゼルバイジャンGPプラクティス③結果

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ベストタイム、ベストセクタータイム(BS)など

タイヤヒストリー

まとめ

フェラーリが速い速すぎる、特にルクレールは乗れていてベッテルとは、ターンアウトでのセッティング・ドライビング差が出ている。バージボード・フロア・ディフィーザーのアップデートが機能しているようだ。

昨日よりもダウンフォースを付けたメルセデスはフロント冷え性なのか、ハミルトンは特にブレーキングからターンインが良くない。

 

中団勢ではトロロッソが元気だ、DRS単独での最高速度は約333km/hを記録する。アルボンのターンアウトを見る限りアクセルに対して車が素直に反応してコントロールしやすいところが見える。

市街地であるバクーはフロントダウンフォースが肝かと思っていたが、バランスがリア寄りな車の方がタイムが出しやすい傾向にある。ターンインは遅いが早めにアクセルを踏んで車の向きを変えるアクセルターンが出来る車とドライビングが肝となるだろう。

 

現地夕方から始まる予選や決勝は路面温度が急降下する。

一番の難敵はタイヤの作動温度でしょう、ピレリの設定は今回1段階間違っていると感じる。C3をハードにする一番柔らかい設定で良かったと思う。