2019年F1プレシーズンテストがいよいよ始まった!待ちに待ったという感じですが昨年より1週間早いスケジュール、ウィリアムズはなんとマシン製作が間に合わず1日目は不参加となっている。
フェラーリは順調にラップを刻みトップタイムをマーク、初日から完成度の高さを見せつけた。
プレシーズンテスト1日目結果
順 | ドライバー | チーム | Time(tyre) | Laps |
---|---|---|---|---|
1 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’18.161(C3) | 169 |
2 | カルロス・サインツJr. | マクラーレン | 1’18.558(C4) | 119 |
3 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’19.159(C3) | 65 |
4 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1’19.426(C3) | 128 |
5 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | 1’19.462(C3) | 114 |
6 | ダニール・クビアト | トロロッソ | 1’19.464(C4) | 77 |
7 | セルジオ・ペレス | レーシングポイント | 1’19.944(C3) | 30 |
8 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’20.127(C2) | 69 |
9 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’20.135(C2) | 81 |
10 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’20.980(C2) | 65 |
11 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1’20.983(C2) | 44 |
F1による各マシン紹介動画
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レッドブル・ホンダは128周
現状ベストタイムは遅いが、まだ1日目ですからね。マシン的にはモノコック後方から完全新設計、ホンダPUの剛性など、シミュレータでは明らかにできない事が多々ある訳ですね。
そんな中、大きなトラブルなく128周はとりあえずの合格点です。
高めの速度計測やリアウィングの角度など、まだセッティングがコーナー寄りではないみたいな印象だし、タイムはこれからでしょう。
ホンダエンジン音
現地に行っている日本人の方がSNSでアップしてくれました。
2台のホンダがコースイン#F1Testing #F1 pic.twitter.com/XTKIJ7ii0Q
— Nobu Ohtake (@NobuOhtake) 2019年2月18日
低回転域の「ブロロロロロォー」してるじゃない!ホンダはやっぱこれだよね。
ラップタイムが昨年よりも遅くなるとの事でしたが 大差なく走れるような気がしますw ホンダのパワーユニットに問題が出なかったのは良かったですね。
最初私もベストタイム遅いな、と思ったんですが、フェルスタッペンはロングランのみで、アタックはしなかったという話なのでこんなものかなと。
アタックでどのくらいの差が出るのか楽しみですね!
始まったばかりでマシン壊すわけにもいかないし、どこも基本データ収集で走ってましたね。
タイムアタックする余裕のあったフェラーリが頭一つ抜けてるのかな。
それでも全然本気じゃないんでしょうし。
好タイムが欲しかったマクラーレン(C4)。
トロ(C4)は…復帰したクビアトが張り切りすぎたのかな?
マクラーレンとトロロッソはとりあえず狙った感はあります。C4(US)でわざわざロングランなんて意味はないでしょうからね。
カタロニアでは基本、薄いウィングなんて使わないので、レッドブルはまだまだ余裕ありますよ。フェラーリはレーキが強めなのにリアウィングが深い深い。
今は全体バランスの見極め中、パワーと信頼性の相互バランスなどなど含めて、まずは4日目のタイムに注目です。